JP2000098117A - 光学素子の製造方法 - Google Patents

光学素子の製造方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高精度な光学素子を製造する。 【解決手段】 第1層の成形時に第1型14の凹形状1
4aによってアライメントマーク11aを基板10上に
転写しておき、そのマーク形状に第2型16の凹形状1
6aを合わせることにより、高精度のアライメントを行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なる材質の周期
構造を重ね合わせた光学素子の製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来から、光学系の色収差の補正は、分
散が異なる硝材から成る光学素子を組み合わせることに
より行われており、またレンズ等の屈折型光学系ではな
く、回折型光学系を用いることが、文献SPIE,Vo
l.1354第24〜37巻に開示されている。
【0003】分光特性を有する光学系に回折効率を有す
る回折面を付加する場合は、使用する波長領域における
回折効率を高く保つことが大切である。しかし、設計次
数以外の次数の光は、次数が離れる程、回折角が大きく
なり、焦点距離の差が大きくなるためにデフォーカスと
して現れ、特に高輝度な光源が存在する場合には、サイ
ドローブが見られることがある。
【0004】2層構造の回折光学素子は、色収差の補正
効果を有する光学系において、使用波長の領域内で設計
次数近傍の回折効率を大幅に低減することができるの
で、この回折光学素子を応用することにより、画質及び
情報においてかなりの品質向上が期待できる。しかし、
この回折光学素子は光学的性能向上の反面で、製造方法
が非常に複雑でかつ高コストとなり、実用が難しいとい
う問題がある。
【0005】このために、2層以上の多層構造を有する
回折光学素子は、半導体製造工程であるフォトリソグラ
フィ法により形成されており、このフォトリソグラフィ
法はフォトレジストと呼ばれる感光性の樹脂を保護膜と
して微細なパターニングをした後に、エッチング加工を
行って、現像処理したフォトレジストのパターンを基板
に転写する技術である。
【0006】図10は従来のフォトリソグラフィ法によ
る8段構造の階段状格子の製造工程の模型的な断面図を
示す。図10(a) において、基板1にスピンナでフォト
レジスト2を塗布した後に、光束Lを照射してパターン
露光を行う。図10(b) において現像、リンス、ポスト
ベーク処理を行って、図10(c) においてエッチング加
工した後に、洗浄して残留フォトレジスト2を剥離し、
2段の階段形状が形成される。図10(d) 〜(f) におい
て、図10(a) 〜(c) と同様の処理を行って4段の階段
形状が形成され、更に図10(g) 〜(i) において処理を
繰り返すことにより、図10(j) に示すような8段の階
段形状が完成する。
【0007】また、図10の方法を応用した2層構造の
回折光学素子の製造方法が知られており、図11、図1
2に回折型レンズとして、所望の2層構造の回折光学素
子を作成する工程の断面図を示す。図11(a) において
石英ガラス基板3上に有機性被膜材料4を載せ、石英ガ
ラス製の第1型5を被せて紫外線を照射し、図11(b)
のように有機性被膜材料4による階段形状を形成する。
その後に、図11(c)においてイオンエッチングを行っ
て、図11(d) に示すように石英ガラスの回折格子6を
形成する。
【0008】図12(e) において、石英ガラス回折格子
6上にTiO2 膜7を成膜し、図12(f) においてTi
2 膜7上に有機性被膜材料4を載せ、更に第1型5と
階段形状が逆方向の石英ガラス製の第2型8を被せ、紫
外線を照射して図12(g) に示すように有機性被膜材料
4の階段形状を形成する。図12(h) において再びイオ
ンエッチングを行って、図12(i) に示すように石英ガ
ラス回折格子6上に、TiO2 膜による高分散回折格子
9を形成する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
製造方法においては、所望の2層構造の回折光学素子を
作成するためには、製造工程が多くなって製造コストが
掛かり、通常のカメラ等の機器用素子として普及させる
ことは難しい。
【0010】また、通常の平面構造を転写する露光方式
でのリソグラフィ法も知られているが、この方法では1
回の工程で回折光学素子の形状条件である立体形状の高
さを所望の分布に制御できず、結局は異なる高さ(厚
み)設定がある場合には、フォトリソグラフィ法の工程
を複数回繰り返して、所望の格子構造を完成する必要が
ある。更に、図11の上側の2層目に形成する回折格子
についても、下側の1層目の回折格子に対して高さ(厚
み)が均一でないために、多工程を実施しなければなら
ないという問題がある。
【0011】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
高精度な光学素子を製造する光学素子の製造方法に関す
るものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記の目標を達成するた
めの本発明に係る2層回折光学素子は、第1の周期構造
上に第2の周期構造を型成型によって形成する光学素子
の製造方法であって、前記第1の周期構造が形成された
基板上のアライメントマークを用いて前記第2の周期構
造を成型するための型の位置合わせを行うことを特徴と
する。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明を図1〜図9に図示の実施
例に基づいて詳細に説明する。図1は第1の実施例の8
段階段構造の回折光学素子の断面図を示し、硝子基板1
0上に第1の回折格子(第1の周期構造)11が形成さ
れ、第1の回折格子11上に第2の回折格子(第2の周
期構造)12が形成されている。第1の回折格子11は
高屈折率で分散の大きい変性エポキシアクリレートを主
成分とする光硬化樹脂で成形し、第2層の回折格子12
は低分散のアクリレート系紫外線硬化樹脂で成形されて
いる。それぞれの樹脂の選択については、光学的設計に
より2種以上の樹脂材料のコンビネーションにより決ま
るので、用途により任意に選択することができ、また重
ねる順序も同様に任意で選択することができる。
【0014】2層の複合回折光学素子の設計例として、
次の樹脂を使用する。 第1層材料の主成分:変性エポキシアクリレート 硬化後の屈折率 1.598 アッべ数 28 第2層材料の主成分:ウレタン変性ポリエステルアクリ
レート 硬化後の屈折率 1.525 アッべ数 50.8
【0015】ここで、使用波長領域の光束が特定次数に
集中する格子構造とするためには、例えば波長486.
13mmのC線と656.27nmのF線において高い
回折効率を得るようにすることが必要であり、形状は次
のような条件を満たさなければならない。 656.27/8=|(NaF −1)・da−(NbF −1)・db| 486.13/8=|(NaC −1)・da−(NbC −1)・db|
【0016】ただし、NaF はF線に対する第1層の屈折
率 NbF はF線に対する第2層の屈折率 NaC はC線に対する第1層の屈折率 NbC はC線に対する第2層の屈折率 daは第1層の回折格子の段差 dbは第2層の回折格子の段差
【0017】このような条件を満たすための形状寸法は
例えば次のようになる。 da=2355nm db=2818nm
【0018】図2は2層の複合回折光学素子の製造工程
の断面図を示し、先ず図2(a) で第1の回折格子12を
成形する石英硝子基板10の表面に、シランカップリン
グを均一にスピンナで塗布した後に、オーブンで乾燥す
る。カップリングは離型の際に石英硝子から成る基板1
0と図2(b) に示す第1層の樹脂材料13との密着性
を、第1層の石英第1型14と第1層の樹脂材料13と
の剥離性よりも大きくして、成形された樹脂材料13を
石英硝子基板10に十分に定着させる機能を持ってい
る。
【0019】図2(b) で石英硝子が所望の形状を有する
ように設計した石英硝子の第1型14を使って成形し、
紫外線を照射し硬化させる。そして、第1型14を離型
すると、図2(c) に示すように第1の回折格子11が形
成される。
【0020】次に図2(d) において、第2層の樹脂材料
15を第1の回折格子11上に載せ、第2型16により
上述と同様に成形して硬化させる。これによって、図2
(e)に示すような2層の複合回折格子が形成される。
【0021】2層目の回折格子12は、1層目の回折格
子11のピッチと高精度にアライメントする必要であ
り、このときにずれがあると、ピッチ単位で設計した補
正効果が低減するだけでなく、本来の回折を乱してレン
ズとしての機能も失ってしまう。従って、本実施例では
図3、図4に示すように、第1層の成形時に第1型14
の凹形状14aによってアライメントマーク11aを基
板10上に転写しておき、そのマーク形状に第2型16
の凹形状16aを合わせることにより、高精度のアライ
メントを行っている。
【0022】また、第2層の回折格子12の成形時に、
その光学樹脂材料15の厚みが第1層の回折格子11の
高さよりも小さいと、第2型16が石英上の紫外線硬化
樹脂製格子構造に嵌合しなければならないために、アラ
イメントの正確さと嵌合寸法の設定が難しいだけでな
く、第2型16及び第1層の回折格子11を破損する可
能性がある。これを回避するためには、回折光学素子の
設計においては理論上、層の順番は影響しないので、格
子高さが小さい層を下地側に設定する。
【0023】第2層の回折格子12は、離型後は第1層
の回折光子11に完全に密着していなければならないの
で、樹脂同士の接着強度が離型に対して十分あるよう
に、型には離型剤処理を施して離型性を良くする。そし
て、離型処理は十分に希釈した離型剤に浸漬した後に、
蒸気洗浄などで余分な離型剤が微細形状を乱さないよう
に留意する必要がある。
【0024】2層に成形した樹脂の厚さは、実際にはそ
れぞれ各層の合計厚みよりも厚くなり、加熱して粘度を
下げたり加圧成形しても、格子部分のみの厚さにはなら
ない。しかし、格子面内での厚さが均一であれば、透過
する光束全体に対しての影響は等しくなり、回折格子と
しての性能に支障は生じないので、各層の厚さを均一化
することが重要となる。また、焦点が短い回折光学素子
では画角が大きくなるために、樹脂厚が大きいと画角に
より光束の方向が素子内部でずれ、補正効果が低減して
しまう。従って、樹脂の厚さを極力小さくし、画角と樹
脂厚を十分に考慮して素子設計を行うことが大切であ
る。
【0025】石英から成る樹脂材料の成形型は、フォト
リソグラフィ工程により製造する。例えば、転写する型
の形状が階段状格子の場合は、従来例の図12と同様
に、フォトリソグラフィ工程を複数回繰り返すことによ
ってできる。また、一般に高屈折樹脂は耐候性が劣るも
のが多いので、比較的安定している樹脂を第2層に使用
して性能を保持することが、構成を決める上で重要であ
る。
【0026】図5は第2の実施例の断面図を示し、ラン
タン硝子をエッチングして作成した回折格子17上に、
レプリカ回折格子12を成形している。
【0027】第1層材料の主成分:ランタン硝子 屈折率 1.678 アッべ数 55.3 第2層材料の主成分:変性エポキシアクリレート 硬化後の屈折率 1.598 アッベ数 28
【0028】ランタン硝子の加工は、フォトリソグラフ
ィを行う方法と、ランタン硝子基板に被膜材料を成形し
て異方性エッチングを行うことにより、ランタン硝子表
面に形状を転写する方法とがあるが、生産性を考えると
後者の方法が有利である。何れの方法においても、回折
格子17を形成すると共に回折格子17以外の部分に、
図3、図4に示すようなアライメントマーク11aを形
成し、レプリカ回折格子12の型を、そのアライメント
マーク11aに合わせることによって、高精度のアライ
メントを行っている。
【0029】第1の実施例と同様にして、第2の回折格
子を樹脂により成形する。このとき、補正条件を満たす
形状を算出すると、次のようになる。
【0030】第1層の格子段差:da=2042nm 第2層の格子段差:db=2204nm
【0031】なお、ランタン硝子以外の他の硝子材料に
ついても、同様の光学設計をすれば所望の回折光学素子
を製作することができる。
【0032】また、ブレーズドタイプの格子構造から成
る2層回折光学素子にも適用することができ、第1の実
施例の材料の組み合わせで次のような関係が満たされる
ことにより、先に述べた2層による効果を保つことがで
きる。なお、λD 、λF 、λC はそれぞれD線、F線、
C線の波長、NbD はD線に対する第2層の屈折率であ
る。
【0033】 mλD =(NaD −1)・da−(NbD −1)・db mλF =(NaF −1)・da−(NbF −1)・db mλC =(NaC −1)・da−(NbC −1)・db
【0034】実施例としては、次のように高さを設定
し、型はダイアモンドバイトにより切削し加工する。
【0035】 第1層目の格子の高さ:h1=21.07μm 第2層目の格子の高さ:h2=22.54μm
【0036】図6は第3の実施例の三角波形状の2層回
折光学素子の断面図を示す。第2の実施例で、ランタン
硝子をエッチングして作成した回折格子17の上に、レ
プリカ回折格子12を成形したものに関し、階段状の格
子形状ではなく三角波形状の回折格子18を形成する。
硝子の微細加工は、エッチングレートから算出した三角
波状にフォトレジストを成形した後に、異方性エッチン
グを行うことにより達成でき、その後に第2の実施例と
同様に第2の回折格子19を樹脂により成形する。
【0037】図7は2層回折光学素子20の正面図を示
し、1つの格子はピッチの境界のみを実線で表し、1つ
の格子ピッチ内の階段構造の境界線は省略してある。こ
の2層回折光学素子20は、設計次数の回折光の回折効
率を使用波長全域で高くすることができるので、良好な
光学性能を発揮することができる。なお、鋸歯状断面を
8レベルの階段構造で近似したものを示しているが、8
レベル以外の近似、例えば4レベルや16レベルでも製
造可能である。
【0038】図8は2層回折光学素子20を有するカメ
ラの正面図、図9は側面図を示している。カメラ本体2
1には撮影光学系22及びファインダ光学系23が配置
されており、2層回折光学素子20は撮影光学系32中
やファインダ光学系33中の任意の位置に設けることが
できる。このようにして、2層回折光学素子20をカメ
ラ等の光学機器の光学系に使用することにより、光学機
器の光学性能を向上させることができる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る光学素
子の製造方法は、第1の周期構造が形成された基板上に
型を用いて第2の周期構造を成形する際に、低コストで
高性能の素子を量産することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】2層階段状回折格子の断面図である。
【図2】製造方法の断面図である。
【図3】アライメントマークの説明図である。
【図4】アライメントマークの説明図である。
【図5】硝子と樹脂の2層回折光学素子の断面図であ
る。
【図6】2層ブレーズド回折格子の断面図である。
【図7】2層回折光学素子の正面図である。
【図8】2層回折光学素子を有するカメラの正面図であ
る。
【図9】側面図である。
【図10】従来例の8段階段状回折格子の製造方法の断
面図である。
【図11】2層の8段階段状回折格子の製造方法の断面
図である。
【図12】2層の8段階段状回折格子の製造方法の断面
図である。
【符号の説明】
10 石英硝子基板 11、12、17 階段状回折格子 13、15 樹脂材料 14、16 成形型 18、19 三角波状回折格子 20 2層回折格子 21 カメラ 22 撮影光学系 23 ファインダ光学系

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の周期構造上に第2の周期構造を型
    成型によって形成する光学素子の製造方法であって、前
    記第1の周期構造が形成された基板上のアライメントマ
    ークを用いて前記第2の周期構造を成型するための型の
    位置合わせを行うことを特徴とする光学素子の製造方
    法。
  2. 【請求項2】 前記位置合わせは前記アライメントマー
    クに前記第2の周期構造を成型するための型の所定部を
    嵌合して行う請求項1に記載の光学素子の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記アライメントマークは前記第1の周
    期構造を形成した基板上に設けた凸部とした請求項1又
    は2記載の光学素子の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記第1の周期構造の高さは前記第2の
    周期構造の高さよりも高くする請求項1〜3の何れかの
    請求項に記載の光学素子の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記第1及び第2の周期構造は回折格子
    とした請求項1〜4の何れかの請求項に記載の光学素子
    の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記請求項1〜5の何れかの請求項に記
    載の方法により製造した光学素子。
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