JP2000097209A - ブレーキ装置 - Google Patents
ブレーキ装置Info
- Publication number
- JP2000097209A JP2000097209A JP10267566A JP26756698A JP2000097209A JP 2000097209 A JP2000097209 A JP 2000097209A JP 10267566 A JP10267566 A JP 10267566A JP 26756698 A JP26756698 A JP 26756698A JP 2000097209 A JP2000097209 A JP 2000097209A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake
- brake shoe
- rod
- pressing
- force
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Actuator (AREA)
Abstract
ーキシュー11を有し、ロッド21への押圧部とは逆方
向の径方向に延びるブレーキシュー部材と、ロッド21
に対して半径方向の両側に延びるように且つロッド21
の軸線に垂直な面に対して傾き角度を有するように配置
され、その一端部がブレーキシュー部材の端部と回動可
能に連結され、その他端部が回動可能に支持されてブレ
ーキシュー11をロッド21に向かって押し付けるため
の押し付け部材12と、押し付け部材12がブレーキシ
ュー11を押し付けてブレーキ力を発生する方向に押し
付け部材12が回動するように付勢するブレーキ力発生
付勢部材と、ロッド21がブレーキシュー11による押
圧から解放される方向に、ブレーキ力発生付勢部材15
による付勢力に抗してブレーキシュー11又は押し付け
部材12を駆動するブレーキ力解除駆動部材14とが設
けられる。
Description
なロッドを摩擦力により停止させるためのブレーキ装置
に関し、例えば、流体圧シリンダのピストンロッドの保
持又は位置決めなどのために利用される。
ンダなどにおいて、ピストンロッドを任意のストローク
位置又は特定のストローク位置で停止させ、ピストンロ
ッドの保持又は位置決めを行うためのブレーキ装置が用
いられている。
面断面図である。図4において、ブレーキ装置80は、
ピストンロッド91を押圧するためのブレーキシュー8
1、テーパ面を有した楔部材82、ブレーキシュー81
と楔部材82との間に設けられた鋼球83、楔部材82
に取り付けられたブレーキピストン84、ブレーキピス
トン84を押圧するためのスプリング85、ブレーキピ
ストン84を駆動してブレーキを解除するための圧流体
を給排するポート86、及び流体室87などから構成さ
れている。
圧流体が供給されていない状態では、ブレーキピストン
84はスプリング85によって矢印M1の方向に付勢さ
れる。ブレーキピストン84が付勢されると、この付勢
された力の径方向内方へ向かう分力が、楔部材82及び
鋼球83を介してブレーキシュー81に伝えられる。そ
の結果、ブレーキシュー81はピストンロッド91を押
圧し、その摩擦力によってピストンロッド91はその位
置で固定される。
に圧流体が供給されている場合であっても、ピストンロ
ッド91はブレーキがかかった状態となり駆動されな
い。ブレーキの解除は、ポート86に圧流体を供給する
ことによって行われる。すなわち、流体室87に圧流体
が供給されると、圧流体はスプリング85の付勢力に抗
して楔部材82及びブレーキピストン84を図の矢印M
2方向に駆動する。楔部材82が駆動されると、鋼球8
3による押圧力がなくなってブレーキが解除される。
を駆動する圧流体の圧力が下がった場合に、流体室87
内の圧流体がポート86から排出されるような流体圧回
路を構成しておくことによって、ピストンロッド91に
大きな負荷がかかっている場合であっても、流体圧が下
がったときにピストンロッド91が自動的にその位置で
停止するので安全である。
を、本出願人は特願平9−159379号として提案し
た。図5はトグル機構を用いたブレーキ装置60の正面
断面図である。
トンロッド71を押圧するためのブレーキシュー61、
ブレーキシュー61を支持するためのダイヤフラム板6
2、ダイヤフラム板62を回動可能に且つ脱落しない程
度に保持するためのバックアッププレート63、ダイヤ
フラム板62を押圧するためのスプリング65、ブレー
キを解除するためのピストン64、及びバックアッププ
レート63を半径方向にクリアランスを有した状態で移
動可能に保持するためのハウジング66などから構成さ
れている。
板62は、スプリング65によって矢印M11の方向に
付勢されている。ダイヤフラム板62は、ピストンロッ
ド71の軸線に垂直な面に対して0度でない角度θを有
するように配置され、且つ一端はバックアッププレート
63に回動可能に支持され、他端はブレーキシュー61
当接している。そのため、ダイヤフラム板62は付勢さ
れると回動し、この付勢された力の径方向内方へ向かう
分力が、ブレーキシュー61に伝えられる。その結果、
ブレーキシュー61はピストンロッド71を押圧し、そ
の摩擦力によってピストンロッド71はその位置で固定
される。
除ポートに圧流体を供給することによって行われる。す
なわち、圧流体が供給されると、圧流体はスプリング6
5の付勢力に抗してピストン64を矢印M12の方向に
駆動する。ピストン64が移動すると、その端面がブレ
ーキシュー61に当接し、ブレーキシュー61を矢印M
12の方向に移動させる。ブレーキシュー61は矢印M
12の方向に移動し、ピストンロッド71への押圧力が
なくなってブレーキが解除される。
80では、ブレーキの解除時において、鋼球83が楔部
材82から解放される必要がある。楔部材82のテーパ
角が小さいほど、鋼球83がブレーキシュー81を押圧
する力は大きくなる。しかし、楔部材82のテーパ角が
あまり小さくなると、鋼球83が解放されにくくなる。
く大きな押圧力を得るためには、楔部材82及び鋼球8
3の個数を増大する方法がある。また、スプリング85
に弾性力の強いものを使用するという方法もある。
多数の楔部材及び鋼球を収容しておくスペースが必要と
なり、装置全体が大型化する難点がある。また、上述し
た後者の方法では、ブレーキを解除するときにも大きな
力が必要となり、例えばピストン84の外径が大きくな
り、やはり、装置全体が大型化する難点がある。
ブレーキ能力を得るためにはダイヤフラム板62及びバ
ックアッププレート63などに高い部品精度が要求され
る。ダイヤフラム板62の周方向の長さを長くすれば、
相対的に誤差の許容範囲が広がり部品精度が上がったこ
とになるが、装置全体も大型化してしまう難点がある。
ム板62の各々の寸法にバラツキががあればブレーキ能
力は低下してしまう。しかし、これらの部品は板金加工
によって作られるため高い部品精度は実現し難い。その
ため、製品の性能にバラツキが生じる難点がある。
ので、安定したブレーキ力を容易に得ることのできるコ
ンパクトなブレーキ装置を提供することを目的とする。
置は、軸方向に移動可能なロッドを摩擦力により停止さ
せるためのブレーキ装置であって、前記ロッドの外周面
を押圧するためのブレーキシューを有し、前記ロッドへ
の押圧部とは逆方向の径方向に延びるブレーキシュー部
材と、前記ロッドに対して半径方向の両側に延びるよう
に且つ前記ロッドの軸線に垂直な面に対して傾き角度を
有するように配置され、その一端部が前記ブレーキシュ
ー部材の端部と回動可能に連結され、その他端部が回動
可能に支持されて前記ブレーキシューを前記ロッドに向
かって押し付けるための押し付け部材と、前記押し付け
部材が前記ブレーキシューを押し付けてブレーキ力を発
生する方向に前記押し付け部材が回動するように付勢す
るブレーキ力発生付勢部材と、前記ロッドが前記ブレー
キシューによる押圧から解放される方向に、前記ブレー
キ力発生付勢部材による付勢力に抗して前記ブレーキシ
ュー又は前記押し付け部材を駆動するブレーキ力解除駆
動部材とを有する。
キシュー部材は、前記ロッドが貫通する円環状のブレー
キシューと、前記ブレーキシューの外周面を半周にわた
って覆うU字形のブレーキシューハウジングとからな
る。
に設けられるが、この場合の回動とは、必ずしも特定の
軸を中心として一定角度を回転するものに限らず、一端
部が他端部に比べて移動が少なく、その結果押し付け部
材が全体として回動する状態を言う。
1の断面正面図、図2は本発明に係るブレーキ装置1の
A−A線断面矢視図、図3は本発明に係るブレーキ装置
1のB−B線断面矢視図である。
ディ16の軸方向に沿って左右対称に設けられた復動側
ブレーキ部BF1及び往動側ブレーキ部BR1からな
る。ブレーキ装置1は、往動側ブレーキ部BR1のカバ
ー17Rの端面が空気圧によって作動する図示しないシ
リンダ装置のロッドカバーの端面に当接した状態で、そ
のシリンダ装置のロッドカバーにボルトによって取り付
けられている。そのため、シリンダ装置のピストンロッ
ド21がブレーキ装置1を貫通した状態となる。
1は、ブレーキシュー11、トグルレバー12、ブレー
キシューハウジング13、解除ピストン14、ねじりコ
イルバネ15、ボディ16、カバー17、パッキン1
8,19、及びダストワイパー20などから構成されて
いる。
1の外周面を押圧することによってピストンロッド21
との間に摩擦力を発生させ、摩擦力によってピストンロ
ッド21にブレーキをかけるための部材である。ブレー
キシュー11は、青銅鋳物などの材料からなり、管材を
その軸線に垂直に切断した円管状のものが用いられる。
ブレーキシュー11の内周面にはピストンロッド21が
貫通しており、外周面には略U字型のブレーキシューハ
ウジング13の内周面が当接している。
をピストンロッド21の径方向に押し付けるための部材
である。トグルレバー12は、金属板を長方形に形成し
たものであり、ブレーキシューハウジング13の両側に
各1枚ずつ配置されている。トグルレバー12は、その
一端部近傍で回転軸12aを介して、ブレーキシューハ
ウジング13のブレーキシュー11取付け部とは反対側
の端部近傍と回動可能に接続されている。又、他端部近
傍では回転軸12cを介してボディ16と回動可能に接
続されている。
の軸線に垂直な面に対して0度でない角度θを有するよ
うに、配置されている。ブレーキシューハウジング13
は、上述したように、内周面にブレーキシュー11を支
持するためのもので略U字型に形成されており、ブレー
キシュー11の外周面を半周にわたって覆っている。
又、ブレーキシューハウジング13の内周面には、ブレ
ーキシュー11がロッドの軸線方向へずれないように、
ブレーキシュー11がはまりこむ凹状の溝が設けられて
いる。
ジング13は、その外周面のブレーキシュー11の取付
け部とは反対側の端部近傍で、回転軸12aを介してト
グルレバー12と回動可能に接続されている。
2の各々向かい合っている面に接するように、且つ回転
軸12cの外周に巻き付けられた状態で2個装着されて
いる。ねじりコイルバネ15の一端はボディ16に当接
し、他端はトグルレバー12に取り付けられた軸12b
に引っかけるように設けられている。
2を、回転軸12cを中心にして矢印M21の方向に常
時付勢している。トグルレバー12がねじりコイルバネ
15によって矢印M21の方向に付勢されると、トグル
レバー12は回転軸12cを中心にして回動し、その結
果、角度θが小さくなる。そうすると、回転軸12aの
位置が下方へ移動し、ブレーキシューハウジング13
は、回転軸12aによって下方へ引っ張られる。そのた
め、ブレーキシュー11がピストンロッド21の表面に
向かって押し付けられ、ブレーキシュー11とピストン
ロッド21の表面との間に強い摩擦力が発生し、これが
ブレーキ力となる。
を変えることによって、付勢力、すなわちブレーキ力を
調節することができる。また、ねじりコイルバネ15の
代わりに、トグルレバー12にブレーキ力を付勢する部
材として、圧縮コイルバネ又は板バネなどを用いてもよ
い。
5による付勢力に抗してブレーキシュー11を移動さ
せ、ブレーキ力を解除するための部材である。解除ピス
トン14は、略円柱状を呈しており、図3に示す解除ポ
ート23から供給される圧縮空気によって駆動され、図
1の矢印M22の方向に移動する。解除ピストン14が
移動すると、その端面がブレーキシューハウジング13
に当接し、ブレーキシュー11を矢印M22の方向に移
動させる。ブレーキシュー11が矢印M22の方向に移
動すると、回転軸12aの位置が上方へ移動するためト
グルレバー12による押し付け力が消滅し、ブレーキ力
は解除される。
面に設けられている。カバー17の内周面にはダストワ
イパー20が設けられており、ブレーキ装置1の内部に
ゴミが浸入するのを防いでいる。
明する。往動側ブレーキ部BR1は、その構成及び作用
が上述の復動側ブレーキ部BF1と同様であるので、往
動側ブレーキ部BR1それ自体については説明を省略し
又は簡略化し、往動側ブレーキ部BR1と復動側ブレー
キ部BF1との両方に関連する部分について説明する。
ー11R、トグルレバー12R、回転軸12aR、回転
軸12cR、ブレーキシューハウジング13R、解除ピ
ストン14R、ねじりコイルバネ15R、及びカバー1
7Rなどから構成されている。
4Rは、復動側ブレーキ部BF1の解除ピストン14と
背中合わせになるように設けられており、これらの解除
ピストン14,14Rの間には図示しない流体室が形成
されている。流体室への圧縮空気の給排は図3に示す解
除ポート23から行われる。
て、これらの解除ピストン14,14Rが互いに離れる
方向に駆動される。圧縮空気が排気されると、ねじりコ
イルバネ15,15Rの付勢力によって互いに近づく方
向に戻される。
いて、解除ピストン14,14Rを手動で駆動するため
のマニュアルボタン22が設けられている。マニュアル
ボタン22は、その先端(下端)に円錐面が形成されて
おり、円錐面が、ボディ16に設けられた半径方向の穴
を貫通して流体室に入り込んでいる。マニュアルボタン
22の頭部をドライバーの先端などで図1の下方へ押す
ことにより、マニュアルボタン22が図1の下方へ移動
し、これによって、円錐面が2つの解除ピストン14,
14Rの間に入り込んで解除ピストン14,14Rを互
いに離す方向に移動させる。
る。まず、図1において、解除ピストン14,14Rの
間の図示しない流体室内には圧縮空気が供給されていな
い状態であるとする。
れトグルレバー12,12Rを回転軸12c,12cR
を中心にして矢印M21,M22の方向に付勢するの
で、ブレーキシューハウジング13,13Rは、それぞ
れ全体として解除ピストン14,14Rに向かう方向に
移動するように、それぞれの回転軸12a,12aRを
中心として回動する。トグルレバー12,12Rは、ブ
レーキシューハウジング13,13Rを下方へ引張るこ
ととなる。これによって、各ブレーキシュー11,11
Rはピストンロッド21の外周面を押圧する。これによ
って、ピストンロッド21にはブレーキがかかり、ピス
トンロッド21はその位置で停止する。
室に圧縮空気を作用させると、ピストン14,14Rは
それぞれ矢印M22,M21の方向に駆動され、ブレー
キシュー11,11Rは、ピストン14,14Rによっ
てそれぞれ矢印M22,M21の方向に駆動される。こ
れによって、ブレーキ力が解除される。
ストンロッド21が矢印M22の方向に駆動されている
場合にブレーキとして作用し、その逆に、復動側ブレー
キ部BF1はピストンロッド21が矢印M21の方向に
駆動されている場合にブレーキとして作用する。
2の方向に駆動されている場合には、復動側ブレーキ部
BF1のブレーキシュー11はピストンロッド21の移
動とともに矢印M22の方向、つまりブレーキ力が解除
される方向へと駆動されるため、ブレーキ力は零となる
か極めて小さい。
ーキシュー11Rもピストンロッド21の移動とともに
矢印M22の方向に駆動される。ブレーキシュー11R
が矢印M22の方向に駆動されるとブレーキシュー11
Rのブレーキ力が強化されるため、往動側ブレーキ部B
R1においては大きなブレーキ力が得られる。
M21の方向に駆動されている場合には、往動側ブレー
キ部BR1のブレーキ力は零となるか極めて小さくな
り、復動側ブレーキ部BF1においては大きなブレーキ
力が得られる。
より、解除ピストン14,14Rを手動で駆動すること
ができる。すなわち、マニュアルボタン22を押すと、
解除ピストン14,14Rはそれぞれ矢印M22,M2
1の方向に移動し、これによってブレーキシュー11,
11Rを同じ方向に移動させる。これによってブレーキ
力が解除される。
ブレーキ力を容易に得ることができ、性能の安定性を確
保することができる。トグルレバー12の長さを長くす
ることができるので、相対的な寸法精度を向上させるこ
とができる。又、回転軸12a、回転軸12c、トグル
レバー12、及びそれらの取付けのための穴などを精度
良く加工することにより、ブレーキ力を安定させること
ができる。
のブレーキシュー11とブレーキシューハウジング13
とは別部品としたが、ブレーキシューハウジング13の
材質をブレーキシュー11と同じ材質とし、ブレーキシ
ュー11とブレーキシューハウジング13とを一体化し
てもよい。又、ブレーキシュー11の材質を青銅鋳物と
したが、青銅鋳物以外の耐磨耗性材料を用いてもよい。
レーキ部BF1と往動側ブレーキ部BR1との2つの部
分を有したものとしたが、いずれか1つだけを有したブ
レーキ装置であってもよい。また、ブレーキシューの形
状は円管形状としたが、それ以外の形状であってもよ
い。
ン22は棒状のものであり、解除ピストン14,14R
の1箇所において当接するが、下端部を2股状に分岐
し、解除ピストン14,14Rの2箇所において当接し
てこれらを引き離すようにすることによって、解除ピス
トン14,14Rがねじれるおそれがなく常時円滑な移
動が可能となる。
成、構造、寸法、形状、材質、個数などは、本発明の主
旨に沿って種々変更することができる。
容易に得ることのできるコンパクトなブレーキ装置を提
供することができる。
る。
る。
ある。
材) 15,15R ねじりコイルバネ(ブレーキ力発生付勢
部材) 21 ピストンロッド(ロッド)
Claims (2)
- 【請求項1】軸方向に移動可能なロッドを摩擦力により
停止させるためのブレーキ装置であって、 前記ロッドの外周面を押圧するためのブレーキシューを
有し、前記ロッドへの押圧部とは逆方向の径方向に延び
るブレーキシュー部材と、 前記ロッドに対して半径方向の両側に延びるように且つ
前記ロッドの軸線に垂直な面に対して傾き角度を有する
ように配置され、その一端部が前記ブレーキシュー部材
の端部と回動可能に連結され、その他端部が回動可能に
支持されて前記ブレーキシューを前記ロッドに向かって
押し付けるための押し付け部材と、 前記押し付け部材が前記ブレーキシューを押し付けてブ
レーキ力を発生する方向に前記押し付け部材が回動する
ように付勢するブレーキ力発生付勢部材と、 前記ロッドが前記ブレーキシューによる押圧から解放さ
れる方向に、前記ブレーキ力発生付勢部材による付勢力
に抗して前記ブレーキシュー又は前記押し付け部材を駆
動するブレーキ力解除駆動部材と、 を有することを特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項2】前記ブレーキシュー部材は、前記ロッドが
貫通する円環状のブレーキシューと、 前記ブレーキシューの外周面を半周にわたって覆うU字
形のブレーキシューハウジングとからなる請求項1記載
のブレーキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26756698A JP3442293B2 (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | ブレーキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26756698A JP3442293B2 (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | ブレーキ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000097209A true JP2000097209A (ja) | 2000-04-04 |
JP3442293B2 JP3442293B2 (ja) | 2003-09-02 |
Family
ID=17446588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26756698A Expired - Fee Related JP3442293B2 (ja) | 1998-09-22 | 1998-09-22 | ブレーキ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3442293B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100737468B1 (ko) * | 2005-11-30 | 2007-07-09 | 현대자동차주식회사 | 공압 실린더 유닛 |
KR101253970B1 (ko) * | 2011-02-11 | 2013-04-11 | 유영민 | 중간정지용 공압실린더 기구 |
CN107237795A (zh) * | 2017-08-09 | 2017-10-10 | 江苏龙城洪力液压设备有限公司 | 机械锁紧液压油缸 |
CN114263653A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-04-01 | 青岛威特动力木业机械有限公司 | 一种多段气缸 |
-
1998
- 1998-09-22 JP JP26756698A patent/JP3442293B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100737468B1 (ko) * | 2005-11-30 | 2007-07-09 | 현대자동차주식회사 | 공압 실린더 유닛 |
KR101253970B1 (ko) * | 2011-02-11 | 2013-04-11 | 유영민 | 중간정지용 공압실린더 기구 |
CN107237795A (zh) * | 2017-08-09 | 2017-10-10 | 江苏龙城洪力液压设备有限公司 | 机械锁紧液压油缸 |
CN114263653A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-04-01 | 青岛威特动力木业机械有限公司 | 一种多段气缸 |
CN114263653B (zh) * | 2021-12-27 | 2024-02-23 | 青岛威特锐智能装备有限公司 | 一种多段气缸 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3442293B2 (ja) | 2003-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101278092B1 (ko) | 공작기계용 회전 분할 장치를 위한 클램프 장치 | |
JP2001341039A (ja) | クランプ装置 | |
JPH09250572A (ja) | ディスクブレーキ | |
KR20090032956A (ko) | 공작기계용의 회전분할장치를 위한 클램프장치 | |
WO1996023979A1 (fr) | Systeme de freinage pour corps a deplacement lineaire | |
JP2000097209A (ja) | ブレーキ装置 | |
JP2008114306A (ja) | 回転テーブル装置 | |
JP2007162861A (ja) | バランスウエイト圧着装置 | |
JP3911656B2 (ja) | ディスクブレーキ | |
JP2002018679A (ja) | 円テーブル装置におけるクランプ機構 | |
KR20200108998A (ko) | 척킹력 조정 기능을 갖춘 선반의 주축대 | |
JP3662240B2 (ja) | マンドレル | |
JP2003065334A (ja) | 静圧気体軸受 | |
JPH10129989A (ja) | 巻上機用制動装置 | |
JPH07127641A (ja) | 静圧気体軸受 | |
JP2005042745A (ja) | 湿式ブレーキ | |
JP2001121369A (ja) | ロータリーテーブルのクランプ装置 | |
KR20210095406A (ko) | 차량용 브레이크 장치 | |
JP6896938B2 (ja) | 特に紙加工用具用の予荷重軸受を含む3つの軸受を備えた軸受ユニット | |
JP2020016257A (ja) | ブレーキシリンダ装置及びブレーキ装置 | |
JPH116504A (ja) | ブレーキ装置 | |
US2263505A (en) | Brake construction | |
JP3791979B2 (ja) | 流体圧シリンダのブレーキ装置 | |
JP2003251538A (ja) | 割出円テーブルのテーブルクランプ装置 | |
JP2003176842A (ja) | ブレーキ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20030610 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080620 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080620 Year of fee payment: 5 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080620 Year of fee payment: 5 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080620 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090620 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090620 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100620 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130620 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |