JP2000094266A - 加工領域内照明灯の自動消灯機能を備えた工作機械の制御装置 - Google Patents

加工領域内照明灯の自動消灯機能を備えた工作機械の制御装置

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JP2000094266A
JP2000094266A JP10267725A JP26772598A JP2000094266A JP 2000094266 A JP2000094266 A JP 2000094266A JP 10267725 A JP10267725 A JP 10267725A JP 26772598 A JP26772598 A JP 26772598A JP 2000094266 A JP2000094266 A JP 2000094266A
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Toru Ogawa
透 小川
Eiji Kobayashi
栄治 小林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡素な構成の装置を用いて、不要時に工作機
械の加工領域内照明灯を確実に自動消灯して省エネルギ
ーを図る。 【解決手段】 工作機械の操作盤の操作キー11が操作
されない自動消灯時間が設定され、この自動消灯時間を
記憶するパラメータメモリ24と、照明灯4が点灯状態
にあるとき、操作キー11が連続して操作されない時間
をカウントする無操作時間タイマ25とを備える。自動
消灯時間と無操作時間を比較し、無操作時間が自動消灯
時間以上であるときに、照明灯4を自動的に消灯させる
制御を行う照明灯制御部を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械の加工領
域を照明するための照明灯を点灯・消灯させる機能を備
えた工作機械の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ワーク(被加工物)の研削、切削等を行
う工作機械においては、オペレータがその切削状況を監
視するため、スプラッシュガードで加工領域を遮蔽した
状態でも加工領域内を見ることができるように、監視用
窓が設けられている。また、加工領域内には、設置場所
の室内照明の光が直に当たらない状態でも加工領域内を
明るくして中の状態が確認できるように、加工領域を照
明する照明灯が設けられていることが多い。この照明灯
は、オペレータが加工領域内の状態を監視しやすくする
ために点灯しているものである。しかし、オペレータ
は、多数のワークを加工する際の最初の数個について確
実に加工が行われていることを確認すれば、その後はほ
とんど加工領域を監視する必要がない。また、一般的に
は複数台の工作機械を一人のオペレータが操作している
ことが多いので、1台の工作機械をずっと監視し続ける
ことはほとんどない。
【0003】したがって、ワークの加工中でも、オペレ
ータが加工状態を監視していない時間が比較的多い。こ
の時間中に加工領域内の照明灯を点灯しつづけることは
エネルギーの無駄となるため、オペレータが加工状態を
監視していない時間は照明灯を消灯しておくのが省エネ
ルギーの観点から好ましい。そこで、従来においては、
オペレータが手動操作で加工領域内の照明灯を点灯・消
灯するための手動スイッチが設けられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、オペレータが照明灯を消し忘れたり、照明灯を消
して省エネルギーを図ろうとする意志がないと、点灯が
不要な時間中に照明灯が点灯しっぱなしとなり、無駄な
エネルギーを消費することになる。このような無駄なエ
ネルギーの消費を防止するためには、オペレータが照明
灯を消灯するための操作をしなくとも、オペレータがい
ないときには照明灯が自動的に消灯するようにする必要
がある。かかる手段として、赤外線検出センサ等のセン
サを用いて工作機械の監視用窓近傍にオペレータがいる
かいないかを検出し、オペレータがいないと検出された
場合には照明灯を自動的に消灯する自動消灯装置が考え
られる。
【0005】ところが、かかる自動消灯装置では、セン
サなどを別途設けなければならないので、装置の構成が
複雑になるとともに、経済的にも高価となる問題があ
る。しかも、工作機械の加工領域を監視するオペレータ
は、一定の場所にいるのならともかく、通常は工作機械
の周辺を動き回っていることが多いので、その位置を的
確に判断するのは困難である。また、工作機械の設置場
所である工場内の環境は、一般的には良好とはいえず、
センサの信頼性を低下させるおそれもあった。したがっ
て、複雑・高価な装置の割には、オペレータがいるかい
ないかを判断する際の信頼度は低いものである。
【0006】そこで、本発明の課題は、簡素な構成の装
置を用いて、オペレータが加工領域を監視していないと
きには、工作機械の加工領域内照明灯を自動消灯するこ
とによって省エネルギーを図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決した本発
明は、工作機械の加工領域を照明するための照明灯を点
灯・消灯させる機能を備えた工作機械の制御装置であっ
て、前記照明灯を点灯状態から自動的に消灯状態にする
ための自動消灯時間として、前記工作機械の操作盤の操
作キーが操作されない所定の時間を記憶する自動消灯時
間設定メモリと、前記照明灯が点灯状態にあるとき、前
記操作キーが連続して操作されない時間をカウントする
無操作時間タイマと、前記照明灯が点灯状態にあるか否
かを判断するとともに、前記自動消灯時間設定メモリに
記憶された自動消灯時間と前記無操作時間タイマでカウ
ントされた無操作時間を比較して、前記無操作時間が前
記自動消灯時間以上であるときに、前記照明灯を自動的
に消灯させる制御を行う照明灯制御部と、を備えること
を特徴とするものである。
【0008】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
加えて、前記操作盤は前記照明灯を手動で点灯・消灯す
る照明灯手動スイッチを有するものであり、前記照明灯
制御部で自動消灯させた前記照明灯を、前記照明灯手動
スイッチの操作で再点灯できるように構成したことを特
徴とするものである。
【0009】さらに、請求項3に係る発明は、請求項1
または請求項2に加えて、前記自動消灯時間設定メモリ
に前記自動消灯時間を設定するための自動消灯時間設定
画面を表示可能な表示手段と、前記自動消灯時間を入力
可能な入力手段と、を備えることを特徴とするものであ
る。
【0010】そして、請求項4に係る発明は、請求項1
から請求項3のいずれか1項に加えて、前記制御装置に
おける照明灯を自動消灯させる機能を解除する照明灯自
動消灯解除機能を備えることを特徴とするものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明に係
る制御装置を備えた工作機械の正面図である。なお、こ
の実施形態では工作機械1として旋盤を例にして説明を
行うが、マシニングセンタ、ターニングセンタ、研削盤
等であってもよい。工作機械1は、スプラッシュガード
2、開閉ドア3を備えている。このスプラッシュガード
2は、切削加工を行ったときに、工作機械1の外部に切
屑、切削油剤が飛散しないように工作機械1の加工領域
Dを覆っているものである。また、開閉ドア3は、オペ
レータが段取り作業等を行うためにスプラッシュガード
2に設けられた開口部を切削加工時に遮蔽するものであ
る。従って、加工領域Dは、スプラッシュガード2と開
閉ドア3によって切削加工時には遮蔽されている。開閉
ドア3には、オペレータが開閉ドア3を開閉する際に使
用する把手部材3Aが設けられている。スプラッシュガ
ード2の加工領域D内側には、加工領域Dを照明する照
明灯4が設けられている。そして、監視用窓5を介して
工作機械1のスプラッシュガード2等の外側から加工領
域Dが監視できるようになっている。工作機械1のベッ
ド(図示せず)には、主軸台6が取り付けられている。
主軸台6には主軸6aが回転可能に支持されている。こ
の主軸6aには、図示しないワークを保持するチャック
7が取り付けられている。このチャック7に対向する位
置に、工具Tを保持するとともに、主軸6aに対して主
軸軸線方向および主軸軸線と直交する方向に相対移動可
能な刃物台8が設けられている。また、開閉ドア3の側
方には、各種の操作を行うための操作盤10が設けられ
ている。
【0012】操作盤10は、NCプログラムによるプロ
グラム運転を起動させるためのスイッチ、各データを入
力するための英字キー等キーボードなどを備える操作キ
ー11(入力手段)、入力された情報に基づいて画面表
示を行うディスプレイ(表示手段)12などを備えてい
る。ディスプレイ12は、自動消灯時間を設定するため
の自動消灯時間設定画面を表示可能とされている。ま
た、操作盤10においては、照明灯4を手動操作で点灯
・消灯を行うための照明灯手動スイッチ13が操作キー
11の一部に設けられている。さらに、操作盤10にお
ける操作キー11の一部は、自動消灯時間を入力可能な
キーボード14として機能している。
【0013】次に、本発明に係る制御装置の構成につい
て説明する。図2は、本発明に係る制御装置のブロック
図である。図2に示す本発明に係る制御装置20では、
図1に示す工作機械1の照明灯4が点灯しているとき
に、図示しないオペレータが操作盤10の操作キー11
を操作していない無操作時間が所定の自動消灯時間以上
となったときに、照明灯4を自動的に消灯する。
【0014】図2に示すように、制御装置20は、CP
U(中央処理装置)21、ROM(リードオンリメモ
リ)22、RAM(ランダムアクセスメモリ)23、パ
ラメータメモリ24、および無操作時間タイマ25を備
えている。ROM22は、システムプログラムや照明灯
4を自動消灯するためのプログラムである照明灯自動消
灯プログラム等が記憶されたメモリであり、パラメータ
メモリ24は、自動消灯時間設定メモリを有し、設定さ
れた所定の自動消灯時間データを記憶するメモリであ
る。RAM23は、これらのプログラムやデータをロー
ドするメモリであり、無操作時間タイマ25でカウント
された無操作時間と、パラメータメモリ24よりロード
された自動消灯時間を比較し、照明灯4を自動消灯する
か否かを決定するための作業を行う作業領域でもある。
また、CPU21、RAM23、照明灯自動消灯プログ
ラム等により、本発明の照明灯制御部として機能する。
【0015】CPU21は、ROM22に記憶された照
明灯自動消灯プログラムやパラメータメモリ24に記憶
された自動消灯時間データをRAM23にロードするな
ど、制御装置20の統括制御を行うものである。さら
に、NCプログラムメモリ26には、ワークの加工のた
めのNCプログラムが記憶されており、このNCプログ
ラムによってワークの加工が行われる。
【0016】また、CPU21、ROM22などは、バ
スライン31で接続され、インターフェイス32を介し
て、ディスプレイ12および操作キー11に接続されて
いる。さらには、バスライン31は、PLC(プログラ
マブルロジックコントローラ)を介して、照明灯4およ
び照明灯手動スイッチ13に接続されている。本実施形
態では、後述する手順を経て照明灯4が自動的に消灯す
るが、照明灯手動スイッチ13の操作で照明灯4を再点
灯できるように構成されている。したがって、オペレー
タが加工領域Dを監視したいときに照明灯4が自動的に
消灯してしまった場合でも、容易に再点灯できるので非
常に使い勝手が良いものとなる。
【0017】さらに、本発明に係る制御装置20では、
オペレータが所定の自動消灯時間以上操作盤10の操作
キー11を操作しないときに、自動的に照明灯4を消灯
させる機能を有するが、自動消灯時間は、オペレータ等
が設定することができる。この自動消灯時間は、キーボ
ード14を操作することによって容易に所望の時間を入
力することができる。いま、この自動消灯時間の設定手
順について説明すると、図1に示すキーボード14を操
作して、「設定データ」画面を表示させると、「選択ペ
ージ」の欄が表示される。この選択ページの欄において
「E:その他」を選択すると、ディスプレイ12に「そ
の他」の欄が表示され、図3に示すような時間設定画面
(自動消灯時間設定画面)が表示される。この時間設定
画面には、「照明灯自動消灯機能の設定時間」という欄
が設けられており、図3においては「20分」と表示さ
れている。
【0018】そして、キーボード14を操作して、図示
しないカーソルを「照明灯自動消灯機能の設定時間」に
おける「20分」と表示されている欄に合わせ、キーボ
ード14により、所望の自動消灯時間、たとえば「10
分」などを入力する。すると、「照明灯自動消灯機能の
設定時間」の欄が「10分」と表示される。かかる簡単
な作業により、容易に自動消灯時間を設定し、または変
更することができるように構成されている。
【0019】なお、図3に示すように、時間設定画面に
おいては、「照明灯自動消灯機能解除」の欄も設けられ
ている。この照明灯自動消灯機能解除有効を選択する
と、照明灯自動消灯機能の設定時間に関わらず、照明灯
の自動消灯機能が働かず、照明灯が自動的に消灯するこ
とが無くなる。かかる照明灯自動消灯解除機能は、たと
えば工作機械を展示会などにおいて展示する場合に、連
続運転しているところを来客に見せる際に、照明灯を連
続して点灯させておきたい場合などに有効的に利用する
ことができる。なお、通常は、照明灯自動消灯機能解除
は無効を選択しておく。また、本発明に係る制御装置2
0は、オペレータがいるかいないかの判断を行うための
赤外線センサなどを設ける必要はないので、非常に簡素
な構成となっているものである。しかも、オペレータが
操作を行っているか否かに基づいて照明灯4の点灯が必
要か否かを判断するので、照明灯4を点灯させている必
要がないときには、確実に照明灯4を消灯することがで
きる。
【0020】次に、本発明に係る制御装置を用いた制御
方法について図2および図4を参照しながら説明する。
図4は、本発明に係る制御装置による制御のフローチャ
ートである。工作機械の電源が入れられると同時に、照
明灯自動消灯制御がスタートする(ステップS1)。次
に、照明灯4が消灯しているか否かを判断する(ステッ
プS2)。照明灯4が消灯していれば、照明灯手動スイ
ッチ13が操作されたか否かを判断する(ステップS
3)。照明灯手動スイッチ13が操作されていなけれ
ば、照明灯4は消灯しているので、そのままステップS
2に戻り、同様の作業を繰り返す。逆に、照明灯手動ス
イッチ13が操作されていれば、照明灯4が点灯し(ス
テップS4)、無操作時間タイマ25がリセットされて
(ステップS5)、ステップS2に戻り、同様の作業を
繰り返す。
【0021】また、ステップS2で、照明灯4が消灯し
ていないと判断された場合には、照明灯手動スイッチ1
3が操作されたか否かを判断する(ステップS6)。照
明灯操作スイッチ13が操作されていれば、照明灯4は
消灯し(ステップS7)、ステップS2に戻る。逆に、
照明灯手動スイッチ13が操作されていなければ、操作
盤の操作キー11が操作されたか否かを判断する(ステ
ップS8)。操作盤の操作キー11が操作されていれ
ば、無操作時間タイマ25がリセットされて(ステップ
S9)、ステップS2に戻り、同様の作業を繰り返す。
逆に、操作盤の操作キー11が操作されていなければ無
操作時間タイマ25がカウントされる(ステップS1
0)。
【0022】そして、パラメータメモリ24における自
動消灯時間設定メモリに記憶された自動消灯時間データ
と無操作時間タイマ25でカウントされた無操作時間と
を比較する(ステップS11)。その結果、無操作時間
が自動消灯時間以上であるときに、照明灯4を消灯させ
て(ステップS12)、ステップS13に進む。逆に、
無操作時間が自動消灯時間より短いときは、そのままス
テップS13に進む。ステップS13においては、工作
機械が運転状態にあるか否かを判断する。そして、工作
機械が運転状態にあるときは、ステップS2に戻って、
照明灯4が消灯しているか否かを判断する。以下、工作
機械の電源が切られるまで、同様の作業が繰り返され
る。その後、工作機械の電源が切られ、ステップS13
において工作機械が運転状態にないと判断されたときに
は、照明灯自動消灯制御が終了する(ステップS1
4)。
【0023】以上、本発明の好適な実施形態について説
明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されるもの
ではない。たとえば、展示会などに出品するものを想定
しない場合には、上記の照明灯自動解除機能を付けない
態様とすることもできる。また、本発明に係る制御装置
が適用できる工作機械は、上記の工作機械に限定される
ものではなく、加工領域を照明する照明灯を有する工作
機械であれば適宜適用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば、簡素な
構成の装置により、オペレータが加工領域を監視してい
ないときに、工作機械の加工領域内照明灯を確実に自動
消灯することができる。したがって、効果的に省エネル
ギーを図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る制御装置を備えた工作機械の正面
図である。
【図2】本発明に係る制御装置のブロック図である。
【図3】時間設定画面を表示する画面の正面図である。
【図4】本発明に係る制御装置による制御のフローチャ
ートである。
【符号の説明】 1 工作機械 2 スプラッシュガード 3 開閉ドア 4 照明灯 5 監視用窓 10 操作盤 11 操作キー 12 ディスプレイ 13 照明灯手動スイッチ 14 キーボード 20 制御装置 21 CPU(中央処理装置) 22 ROM(リードオンリメモリ) 23 RAM(ランダムアクセスメモリ) 24 パラメータメモリ 25 無操作時間タイマ 26 NCプログラムメモリ 31 バスライン 32 インターフェイス 33 PLC(プログラマブルロジックコントローラ)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作機械の加工領域を照明するための照
    明灯を点灯・消灯させる機能を備えた工作機械の制御装
    置であって、 前記照明灯を点灯状態から自動的に消灯状態にするため
    の自動消灯時間として、前記工作機械の操作盤の操作キ
    ーが操作されない所定の時間を記憶する自動消灯時間設
    定メモリと、 前記照明灯が点灯状態にあるとき、前記操作キーが連続
    して操作されない時間をカウントする無操作時間タイマ
    と、 前記照明灯が点灯状態にあるか否かを判断するととも
    に、前記自動消灯時間設定メモリに記憶された自動消灯
    時間と前記無操作時間タイマでカウントされた無操作時
    間を比較して、前記無操作時間が前記自動消灯時間以上
    であるときに、前記照明灯を自動的に消灯させる制御を
    行う照明灯制御部と、 を備えることを特徴とする加工領域内照明灯の自動消灯
    機能を備えた工作機械の制御装置。
  2. 【請求項2】 前記操作盤は前記照明灯を手動で点灯・
    消灯する照明灯手動スイッチを有するものであり、 前記照明灯制御部で自動消灯させた前記照明灯を、前記
    照明灯手動スイッチの操作で再点灯できるように構成し
    たことを特徴とする請求項1に記載の加工領域内照明灯
    の自動消灯機能を備えた工作機械の制御装置。
  3. 【請求項3】 前記自動消灯時間設定メモリに前記自動
    消灯時間を設定するための自動消灯時間設定画面を表示
    可能な表示手段と、 前記自動消灯時間を入力可能な入力手段と、 を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記
    載の加工領域内照明灯の自動消灯機能を備えた工作機械
    の制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制御装置における照明灯を自動消灯
    させる機能を解除する照明灯自動消灯解除機能を備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項
    に記載の加工領域内照明灯の自動消灯機能を備えた工作
    機械の制御装置。
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