JP2000094072A - 板材加工機のワーク搬入・搬出方法およびその装置 - Google Patents

板材加工機のワーク搬入・搬出方法およびその装置

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JP2000094072A
JP2000094072A JP10268678A JP26867898A JP2000094072A JP 2000094072 A JP2000094072 A JP 2000094072A JP 10268678 A JP10268678 A JP 10268678A JP 26867898 A JP26867898 A JP 26867898A JP 2000094072 A JP2000094072 A JP 2000094072A
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Hitoshi Nakajima
均 中島
Masaoki Ito
正興 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板材加工機に対する搬入・搬出時間を短くし
て板材加工機の停止時間を短くし生産性の向上を図るよ
うにする。 【解決手段】 板材加工機1に隣接して並列に設置され
た製品パレット29と素材パレット33との上方に移動
可能に設けたシャトルテーブル45に、前記素材パレッ
ト29上に積載された素材から一枚取りされた素材を載
せた後、前記シャトルテーブル45の空部を前記板材加
工機1と製品パレット33との上方に移動可能に設けた
ローダ・アンローダ63の下方に移動させて待機し、板
材加工機1で加工された製品GA をローダ・アンローダ
63より受け、次いでシャトルテーブル45を移動して
シャトルテーブル45上の素材WB をローダ・アンロー
ダ63の下方に位置決めし、その素材WB をローダ・ア
ンローダ63により板材加工機1へ搬入せしめることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、板材加工機へ素
材を搬入すると共に板材加工機で加工された製品を搬出
せしめる板材加工機のワーク搬入・搬出方法およびその
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図10に示されているよう
に、板材加工機としてのタレットパンチプレス101に
隣接して例えば図10において左側にワーク搬入・搬出
装置103が設置されている。この搬入・搬出装置10
3は図11に示されているように、枠組されたフレーム
105を備えており、このフレーム105はサイドフレ
ーム105Sと、このサイドフレーム105Sの上部に
一体化された上部フレーム105Uとで構成されてい
る。
【0003】この上部フレーム105Uの下方位置には
素材Wが積載された素材パレット107を置いた上下動
可能なリフタ109と、製品Gを集積せしめる製品パレ
ット111を置いた上下動可能なリフタ113とが並列
して設けられている。前記サイドフレーム105Sの左
側上部には回転可能な駆動プーリ115が設けられてい
ると共にサイドフレーム105Sの右側上部には回転可
能な従動プーリ117が設けられている。この従動プー
リ117と駆動プーリ115とにはベルト119が巻回
されている。また駆動プーリ115には駆動モータ12
1が連結されている。前記ベルト119の一部にはシャ
トルテーブル123が取り付けられている。
【0004】上記構成により、駆動モータ121を駆動
せしめると、駆動プーリ115が回転されることにより
ベルト119を介してシャトルテーブル123が図11
において左右方向へ移動されることになる。
【0005】前記上部フレーム105Uの図11におい
て右端上には支持フレーム125が立設されており、こ
の支持フレーム125には上下動可能な吸着パッド12
7を備えた一枚取り装置129が設けられている。ま
た、前記上部フレーム105Uの左側寄りの上方には複
数のクランプ131を備えた図11において紙面に対し
て直交する方向へ移動可能なローダ・アンローダ133
が設けられている。
【0006】上記構成により、一枚取り装置129の吸
着パッド127で素材パレット107上の素材Wが一枚
取りされる。このとき、シャトルテーブル123は図1
0において2点鎖線で示した上半分の位置にある。素材
Wが一枚取りされると、シャトルテーブル123が図1
0において実線で示した位置へ移動し素材Wをシャトル
テーブル123上へ載せる。
【0007】素材Wを載せたシャトルテーブル123が
図12に示されているように、上方へ移動し、さらに素
材Wはローダ・アンローダ133のクランプ131でク
ランプされてタレットパンチプレス101へ搬入され、
パンチング加工が開始される。加工中に次の素材Wを一
枚取り装置129で一枚取りし、空中待機しておく。
【0008】タレットパンチプレス101で加工を終え
た製品Gが図13に示されているように、ローダ・アン
ローダ133で搬出され、シャトルテーブル123で製
品Gが受け取られる。但し、シャトルテーブル123は
製品Gを保持せず、製品Gはローダ・アンローダ133
に保持されたままである。
【0009】シャトルテーブル123が下方へ移動し、
図14に示されているように、製品Gは製品パレット1
11に落下集積される。空中待機していた次の素材Wが
シャトルテーブル123に受け取られる。それ以降は図
12の状態となって加工が繰り返し行われることにな
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のタレットパンチプレス101で加工された製品Gを
搬出し、次の素材Wをタレットパンチプレス101に搬
入するには図13,図14,図12の順に従って動作を
行い、シャトルテーブル123が往復動作される。この
動作時間がタレットパンチプレス101の停止時間とな
り、時間がかかるという問題があった。
【0011】この発明の目的は、板材加工機に対する搬
入・搬出時間を短くして板材加工機の停止時間を短くし
生産性の向上を図るようにした板材加工機のワーク搬入
・搬出方法およびその装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1によるこの発明の板材加工機のワーク搬入・
搬出方法は、板材加工機に隣接して並列に設置された製
品パレットと素材パレットとの上方に移動可能に設けた
シャトルテーブルに、前記素材パレット上に積載された
素材から一枚取りされた素材を載せた後、前記シャトル
テーブルの空部を前記板材加工機と製品パレットとの上
方に移動可能に設けたローダ・アンローダの下方に移動
させて待機し、板材加工機で加工された製品をローダ・
アンローダより受け、次いでシャトルテーブルを移動し
てシャトルテーブル上の素材をローダ・アンローダの下
方に位置決めし、その素材をローダ・アンローダにより
板材加工機へ搬入せしめることを特徴とするものであ
る。
【0013】請求項2によるこの発明のワーク板材加工
機の搬入・搬出装置は、板材加工機に隣接して製品パレ
ットと素材パレットを並列して設置せしめ、この製品パ
レットと素材パレットとの上方間に、製品、素材の両方
を載せ得る広さのシャトルテーブルを移動自在に設け、
前記素材パレットの上方に素材パレット上に積載されて
いる素材を一枚取りする一枚取り装置を設け、前記板材
加工機と前記製品パレットとの上方間にローダ・アンロ
ーダを移動自在に設けてなることを特徴とするものであ
る。
【0014】したがって、素材パレットから一枚取り装
置で素材を一枚取りしシャトルテーブルに載せる。シャ
トルテーブルの空部をローダ・アンローダの下方位置ま
で移動させて待機し、板材加工機で加工された製品をロ
ーダ・アンローダよりシャトルテーブルの空部に載せ
る。次いで、シャトルテーブル上の素材をローダ・アン
ローダの下方に位置決めし、その素材がローダ・アンロ
ーダにより板材加工機へ搬入される。
【0015】而して、シャトルテーブルを移動せしめて
シャトルテーブルの空部並びに素材が載っている位置を
ローダ・アンローダの下方位置に移動させることによ
り、板材加工機で加工された製品の搬出と次の素材の板
材加工機への搬入が行われるから、このときの搬入・搬
出の時間は従来の搬入・搬出の時間よりも短縮される。
その結果、板材加工機の停止時間が短縮化され、生産性
の向上が図られる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基いて詳細に説明する。
【0017】図1,図2および図3を参照するに、板材
加工機としての一例のタレットパンチプレス1の図1に
おいて左側,図2において右側には搬入・搬出装置3が
設置されている。タレットパンチプレス1はすでに公知
であるため詳細な説明をするまででもないが簡単に説明
すると、下部フレーム5Dと上部フレーム(図示省略)
からなる門型フレーム5には、下部タレット7,上部タ
レット9がそれぞれ回転可能に支承されている。下部タ
レット7の円周上には適宜な間隔で複数のダイDが装着
されていると共に、上部タレット9の円周上には前記ダ
イDに対して適宜な間隔で複数のパンチPが装着されて
いる。図示省略の上部フレームには上下動可能なラム1
1が設けられていて、このラム11の下方に位置する位
置が加工位置Kとなっている。
【0018】前記下部タレット7の手前図1において下
側にはセンタテーブル13が固定して設けられていると
共に、このセンタテーブル13の両側にはサイドテーブ
ル15がY軸方向(図1において上下方向)へ移動可能
に設けられている。前記センタテーブル13に跨がって
サイドテーブル15の図1において下端上にはキャレッ
ジベース17が設けられており、このキャレッジベース
17はY軸駆動モータ19によってY軸方向へサイドテ
ーブル17と共に移動されるようになっている。前記キ
ャレッジベース17には複数のワーククランプ21を備
えたキャレッジ23がX軸駆動モータ25によってX軸
方向へ移動されるようになっている。
【0019】上記構成により、ワーククランプ21に素
材Wをクランプさせてキャレッジ23をX軸方向へ、キ
ャレッジベース17をY軸方向へ移動せしめることによ
り、素材Wの所望位置が加工位置Kへ移動位置決めされ
た後、上部,下部タレット9,7を割出して所望パンチ
P,ダイDを加工位置に位置決めしてラム11を上下動
せしめることによりパンチPとダイDとの協働で素材W
にパンチング加工が行われることになる。
【0020】前記ワーク搬入・搬出装置3は、枠組みさ
れたフレーム27を備えており、このフレーム27はサ
イドフレーム27Sと、このサイドフレーム27Sの上
部に一体化された上部フレーム27Uとで構成されてい
る。この上部フレーム27Uの下方位置には素材Wが積
載された素材パレット29を置いた上下動可能なリフタ
31と、製品Gを集積せしめる製品パレット33を置い
た上下動可能なリフタ35とが並列して設けられてい
る。
【0021】図3において、前記サイドフレーム27S
の左側上部には回転可能な駆動プーリ37が設けられて
いると共にサイドフレーム27Sの右側上部には回転可
能な従動プーリ39が設けられている。この従動プーリ
39と駆動プーリ37とにはベルト41が巻回されてい
る。また、駆動プーリ37には図1に示されているよう
に駆動モータ43が連結されている。前記ベルト41に
はシャトルテーブル45が取り付けられている。
【0022】上記構成により、駆動モータ43を駆動せ
しめると、駆動プーリ37が回転されることにより、ベ
ルト41を介してシャトルテーブル45がY軸方向(図
1において上下方向,図3において左右方向)へ移動さ
れることになる。
【0023】前記上部フレーム27Uの図3において右
端上には支持フレーム47が立設されており、この支持
フレーム47には一枚取り装置49が設けられている。
すなわち、支持フレーム47の上部フレーム47Uの下
部には流体シリンダ51が設けられており、この流体シ
リンダ51に装着されたピストンロッド53の下端には
吸着用支持部材55が設けられている。この吸着用支持
部材55には複数の吸着パッド57が設けられている。
【0024】上記構成により、流体シリンダ51を作動
せしめてピストンロッド53を介して吸着用支持部材5
5を下降せしめることにより、素材パレット29に積載
されている素材Wのうちの一番上の素材Wが吸着されピ
ストンロッド53を上昇せしめることにより吸着用支持
部材55が持ち上げられて素材Wの一枚取りが行われる
ことになる。
【0025】前記製品パレット33の図2において右側
には支持フレーム59が立設されていると共に、この支
持フレーム59の上部にはタレットパンチプレス1のサ
イドフレーム15の上方位置まで延伸したガイドレール
61が一体化されている。このガイドレール61にはロ
ーダ・アンローダ63がX軸方向へ移動可能に設けられ
ている。前記ガイドレール61の下部にはラック65が
一体化されており、このラック65にはピニオン67が
噛合されている。このピニオン67には駆動モータ69
が連結されている。前記ピニオン67,駆動モータ69
は前記ローダ・アンローダ63に備えられている。
【0026】上記構成により、駆動モータ69を駆動せ
しめると、ピニオン67がラック65に沿って回転され
るので、ローダ・アンローダ63がX軸方向へ移動され
ることになる。
【0027】前記ローダ・アンローダ63の下部には流
体シリンダ71が設けられており、この流体シリンダ7
1に装着されたピストンロッド73の下端にはクランプ
75が設けられている。
【0028】上記構成により、流体シリンダ71を作動
せしめるとピストンロッド73を介してクランプ75が
上下動されることになる。クランプ75は素材Wおよび
製品Gをクランプしたり、アンクランプしたりするもの
である。クランプ75の構造はすでに公知のために詳細
を省略する。
【0029】前記シャトルテーブル45は、素材Wおよ
び製品G両方を載せる位の面積を持った広さを有してい
るものである。
【0030】ワーク搬入・搬出装置3から素材Wをタレ
ットパンチプレス1へ搬入すると共に、タレットパンチ
プレス1で加工された製品Gをワーク搬入・搬出装置3
で搬出せしめる動作について説明する。まず、図4に示
されているように、シャトルテーブル45が2点鎖線の
ごとく上半分の位置で待機している状態で一枚取り装置
49でもって素材パレット29から素材WA を一枚取り
し、素材WA を持ち上げると、シャトルテーブル45が
2点鎖線の位置が実線の位置へ図4において下側へ移動
し、素材WA をシャトルテーブル45上へ降す。
【0031】素材WA を載せたシャトルテーブル45が
図5に示されているように、点線の位置から実線の位置
へ図5において上側へ移動し、素材WA をタレットパン
チプレス1へローダ・アンローダ63のクランプ75で
クランプして搬入し、アンクランプしてサイドテーブル
15に移載してから加工が開始される。
【0032】図6に示されているように、次の素材WB
を一枚取り装置49で一枚取りし、前述と同じように、
シャトルテーブル45が図6において下半分へ移動し、
素材WB を受ける。ここで、前の一枚目の素材WA もそ
うであるが、素材Wはシャトルテーブル45の図の下半
分だけで収容できるものである。シャトルテーブル45
が図の上半分に戻るが、シャトルテーブル45の上半分
の空部がタレットパンチプレス1のサイドテーブル15
と整列し、ローダ・アンローダ63がその上を移動する
ような所まで戻る。
【0033】図7に示されているように、タレットパン
チプレス1で加工を終えた製品GAはローダ・アンロー
ダ63でシャトルテーブル45の上半分の空部へ移され
る。図8に示されているように、シャトルテーブル45
が図の上方へ移動し素材WBがタレットパンチプレス1
のサイドテーブル15と整列し、ローダ・アンローダ6
3がその上を移動し得るような所まで移動する。三番目
の素材Wを一枚取りし、空中待機させておく。ローダ
・アンローダ63がタレットパンチプレス1から戻り、
製品GA を保持し、図9に示されているように、シャト
ルテーブル45を図の下方へ移動させ、製品GA を製品
パレット33へ集積せしめる。シャトルテーブル45は
さらに図の下方へ移動し三番目の素材WC を受ける。
【0034】上記の工程を繰り返すことによって、順々
に素材Wと製品Gの搬入・搬出を従来より効率よく行う
ことができ、特に搬入・搬出の時間を従来の搬入・搬出
の時間より短縮化させることができる。その結果、生産
性の向上を図ることができる。
【0035】なお、この発明は、前述した発明の実施の
形態に限定されることなく、適宜な変更を行うことによ
り、その他の態様で実施し得るものである。本実施の形
態では板材加工機としてタレットパンチプレスを例にと
って説明したが、レーザ加工機などその他の板金加工機
であっても構わない。
【0036】
【発明の効果】以上のごとき発明の実施の形態の説明よ
り理解されるように、請求項1,2の発明によれば、素
材パレットから一枚取り装置で素材を一枚取りしシャト
ルテーブルに載せる。シャトルテーブルの空部をローダ
・アンローダの下方位置まで移動させて待機し、板材加
工機で加工された製品をローダ・アンローダよりシャト
ルテーブルの空部に載せる。次いで、シャトルテーブル
上の素材をローダ・アンローダの下方に位置決めし、そ
の素材がローダ・アンローダにより板材加工機へ搬入さ
れる。
【0037】したがって、シャトルテーブルを移動せし
めてシャトルテーブルの空部並びに素材が載っている位
置をローダ・アンローダの下方位置に移動させることに
より、板材加工機で加工された製品の搬出と次の素材の
板材加工機への搬入が行われるから、このときの搬入・
搬出の時間を従来の搬入・搬出の時間よりも短縮化せし
めることができる。その結果、板材加工機の停止時間を
短縮化せしめることができ、生産性の向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を実施する板材加工機とワーク搬入・
搬出装置を備えた平面図である。
【図2】図1におけるII矢視図である。
【図3】図1におけるIII矢視図である。
【図4】この発明の動作を説明する説明図である。
【図5】この発明の動作を説明する説明図である。
【図6】この発明の動作を説明する説明図である。
【図7】この発明の動作を説明する説明図である。
【図8】この発明の動作を説明する説明図である。
【図9】この発明の動作を説明する説明図である。
【図10】従来のタレットパンチプレスとワーク搬入・
搬出装置の平面図である。
【図11】図10におけるXI矢視図である。
【図12】従来の搬入・搬出動作を説明する説明図であ
る。
【図13】従来の搬入・搬出動作を説明する説明図であ
る。
【図14】従来の搬入・搬出動作を説明する説明図であ
る。
【符号の説明】
1 タレットパンチプレス(板材加工機) 3 ワーク搬入・搬出装置 15 サイドテーブル 27 フレーム 29 素材パレット 33 製品パレット 45 シャトルテーブル 49 一枚取り装置 63 ローダ・アンローダ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板材加工機に隣接して並列に設置された
    製品パレットと素材パレットとの上方に移動可能に設け
    たシャトルテーブルに、前記素材パレット上に積載され
    た素材から一枚取りされた素材を載せた後、前記シャト
    ルテーブルの空部を前記板材加工機と製品パレットとの
    上方に移動可能に設けたローダ・アンローダの下方に移
    動させて待機し、板材加工機で加工された製品をローダ
    ・アンローダより受け、次いでシャトルテーブルを移動
    してシャトルテーブル上の素材をローダ・アンローダの
    下方に位置決めし、その素材をローダ・アンローダによ
    り板材加工機へ搬入せしめることを特徴とする板材加工
    機のワーク搬入・搬出方法。
  2. 【請求項2】 板材加工機に隣接して製品パレットと素
    材パレットを並列して設置せしめ、この製品パレットと
    素材パレットとの上方間に、製品、素材の両方を載せ得
    る広さのシャトルテーブルを移動自在に設け、前記素材
    パレットの上方に素材パレット上に積載されている素材
    を一枚取りする一枚取り装置を設け、前記板材加工機と
    前記製品パレットとの上方間にローダ・アンローダを移
    動自在に設けてなることを特徴とする板材加工機のワー
    ク搬入・搬出装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7193663B2 (en) 2002-10-31 2007-03-20 Seiko Epson Corporation Electro-optical device and electronic apparatus
CN114713719A (zh) * 2020-05-27 2022-07-08 戴文忠 一种用于电缆附件成型装置的操作方法

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