JP2000078235A - 電子データ到達保証方法、電子データ中継システム及びプログラム記録媒体 - Google Patents

電子データ到達保証方法、電子データ中継システム及びプログラム記録媒体

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JP2000078235A
JP2000078235A JP24169998A JP24169998A JP2000078235A JP 2000078235 A JP2000078235 A JP 2000078235A JP 24169998 A JP24169998 A JP 24169998A JP 24169998 A JP24169998 A JP 24169998A JP 2000078235 A JP2000078235 A JP 2000078235A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 送信者Aが受信者Bへ電子データを送付した
事実、Bが電子データを受理する意志があったことなど
を第三者に対して証明可能とする。 【解決手段】 Aは電子データとBを含む送付依頼書を
中継サーバ40に送り、中継サーバは送付依頼書を保管
し、B宛の電子データを保管していることをその識別子
と共にBへ通知する。Bは取得申請書を作り、サーバ4
0へ送り、サーバ40は取得申請書がBから送られたも
の、その識別子の電子データの送付先がBと一致するこ
とを確認して、取得申請書を保管し、申請書の識別子で
指定された電子データをBへ送る。Bは電子データを一
意に特定可能な受領確認情報を作り、これと識別子を含
む受領書をサーバ40へ送り、サーバ40は受領確認情
報が識別子の電子データと同一のものであることを確認
して、受領証を保管する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コンピュータネ
ットワーク上でEDI(電子データ交換)やEC(電子
商取引)を実現するために必要となる電子データの送受
信方式において、送付した電子データを確かに通信相手
が受理したことを確認する方法及び、データの中継シス
テム及びプログラム記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】コンピュータネットワークを介して電子
データを送受信する場合に、なりすましや改竄(かいざ
ん)などの脅威を防御し、受信者が電子データの送信元
の本人性を確認する方式として、電子署名通信が一般に
用いられている。この電子署名通信を実現する暗号技術
としては、公開鍵暗号方式であるRSAやESIGNな
どが広く知られているところとなっており、送信者側に
おける電子署名生成手段と、受信者側における電子署名
検証手段を対で利用することにより電子署名通信が実現
される。また公開鍵暗号方式を用いた電子署名通信にお
いて、署名付与者の本人性を確実に確認するための方法
としては、認証システムと呼ばれる大三者機関が発行す
る公開鍵証明証により、その所有者が保証された公開鍵
を用いて署名検証を行う方法が世の中で広く知られると
ころとなっている。
【0003】さて、この電子署名通信が利用可能な状況
において、送信者Aと受信者Bがコンピュータネットワ
ークを介して電子データを送受信する場合に、送付した
電子データが確かに受信者Bに受理されたことを送信者
Aが確認可能となる一般的な方法としては、次の手法が
考えられる。即ち図4に示すように、送信者A端末10
における電子データ送付処理において、電子データ編集
手段111で送信すべき電子データを編集し、この電子
データに対し、電子署名生成手段112で電子署名を作
成し、この署名を電子データに付け電子データ通信手段
113により、受信者B端末20へ送信する。
【0004】受信者B端末20における電子データ受信
処理において、電子データ通信手段213により電子デ
ータを受信し、公開鍵証明証取得手段214により認証
システム30から送信者Aの公開鍵証明証を受領し、そ
の公開鍵により、電子データ署名検証手段215で、受
信電子データの署名を検証し、その検証に合格すると、
受信電子データを電子データ保管手段216に保管す
る。
【0005】その後、受信者B端末20は受領証作成処
理において、電子データ編集手段211により、電子デ
ータを受理したことを通知する受領証を作成し、その受
領証に対する受信者Bの電子署名を電子署名生成手段2
12で生成し、その署名を受領証に付けて電子データ通
信手段213により送信者A端末10へ送信する。最後
に送信者A端末10における受領証確認処理において、
電子データ通信手段113で受領証を受信し、公開鍵証
明証取得手段114で認証システム30から受信者Bの
公開鍵証明証を取得し、その公開鍵を用いて電子データ
署名検証手段115で受領証に対する署名を検証し、そ
の検証に合格すると、受信した受領証を電子データ保管
手段116に保管する。
【0006】ここで、送受信される電子データや受領証
に対しては、データを送付する側で電子署名の付与を、
受信する側で電子署名の検証を行い、改竄やなりすまし
がないことを受信側において確認する。また受領証の構
成内容は、送信者Aと受信者Bとの間であらかじめ任意
に規定されたものが使用されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】送信者A端末10が送
付した電子データを確かに受信者B端末20が受理した
ことを、受信者B端末20が送付する受領証を用いて送
信者A端末10が確認する場合、従来方法においては、
送信者A端末10が送付した電子データと受信者B端末
20が作成する受領証とが関連付けられていないため、
当事者以外の第三者が、この受領証によって受信者B端
末20による対象電子データの受理の事実を確認するこ
とができない。したがって、後日、受信者Bが悪意を持
って故意に送信者A端末10から送付された電子データ
の受信事実を否認するなどの当事者間における紛争が生
じた場合、紛争を解決するために第三者に対して提示可
能な証拠情報がなく、電子データが受信者B端末20へ
送付された事実を第三者に対して証明する手段がない。
【0008】また従来技術において受領証が送信者A端
末10に送付されてこない場合には、送信者A端末10
が送付した電子データを受信者B端末20が受理した事
実はもちろん、送信者A端末10が受信者B端末20に
対して電子データを送付した事実や、受信者B端末20
が電子データを受理する意志があった事実を確認してこ
れを証明することができないという問題があった。
【0009】そこでこの発明では、送信者A端末が受信
者B端末へ電子データを送付する過程において、送信者
A端末が受信者B端末に対して電子データを送付した事
実及び、受信者B端末が電子データを受理する意志があ
った事実及び、送信者A端末が送付した電子データを受
信者B端末が確かに受理した事実を確認し、これらの事
実を当事者以外の第三者に対して証明可能となる電子デ
ータ到達保証方法を提供し、またこの方法を実現する電
子データ中継システムを構築すること、更にそのために
各部で用いるプログラム記録媒体を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】コンピュータネットワー
クを介して送信者A端末が受信者B端末に電子データを
送付する時、送信者A端末が送付した電子データを受信
者B端末が確かに受理したことを確認し、この事実を当
事者以外の第三者に対して証明可能とするために、この
発明では、図1に示す装置構成に示すように電子データ
の送受信に中継サーバ40を介在させ、この中継サーバ
40が送信者A端末10から受信者B端末20へ電子デ
ータを中継する過程において、(A)送信者Aが確かに
電子データを受信者B端末20へ送付する意志があった
事実及び、(B)送信者A端末が送付した電子データを
受信者Bが受理する意志があった事実及び、(C)送信
者A端末が送付した電子データを受信者B端末が確かに
受理した事実を確認し、それぞれ確認に用いた電子情報
を証拠情報として保管するところに特徴がある。以下で
は、送信者A端末10と受信者B端末20の間に介在し
た中継サーバ40において、(A)〜(C)の事実を確
認しその証拠情報を保管する手段について、図2を用い
て説明する。
【0011】(A)送信者Aが確かに電子データを受信
者B端末へ送付する意志があった事実の確認及びその証
拠情報の保管手段 1:中継サーバへの送付依頼処理 送信者A端末10は、送付対象である電子データと、そ
の送付先情報とを最低限含んだ送付依頼申請書を作成
し、これに自端末(送信者A端末)10が作成したこと
の証を含めて中継サーバ40へ送付する。 2:送信者Aに対する電子データ送信意志確認処理 中継サーバ40は、1の送付依頼申請書を受理し、これ
が確かに送信者A端末10から送付されてきたこと及
び、送付対象電子データ及び送付先情報の存在を確認
し、この送付依頼申請書を保管する。
【0012】以上により、中継サーバ40において、送
信者Aが確かに送付依頼申請書に含まれる電子データ
を、送付先情報で示された受信者B端末へ送付する意志
があった事実を確認し、その証拠情報の保管を実現す
る。 (B)送信者A端末が送付した電子データを受信者Bが
受理する意志があった事実の確認及びその証拠情報の保
管手段 3:受信者B端末への電子データ取得催促通知処理 中継サーバ40は、送信者A端末から受理した受信者B
端末宛の電子データを保管していること及びこれを取得
するための識別子を受信者B端末に対して通知し、これ
を取得することを促す。 4:電子データ取得催促通知受信処理 受信者B端末は、中継サーバ40からの3の通知を受理
する。 5:中継サーバへの電子データ取得申請処理 受信者B端末20は、識別子に対応する電子データを取
得するための電子データ取得申請書を作成し、これに自
端末(受信者B端末)20が作成したことの証を含めて
中継サーバ40へ送付する。 6:受信者Bに対する電子データ受信意志確認処理 中継サーバ40は、5の取得申請書を受理し、これが確
かに受信者B端末20から送付されてきたこと及び、こ
の取得申請書に示された識別子に対応する電子データの
送付先情報が、取得申請書の送付者である受信者B端末
と一致していることを確認し、この取得申請書を保管す
る。
【0013】以上により、中継サーバ40において、送
信者A端末10が送付した電子データを受信者Bが受理
する意志があった事実を確認し、その証拠情報の保管を
実現する。 (C)送信者A端末が送付した電子データを受信者B端
末が確かに受理した事実の確認及びその証拠情報の保管
手段 7:受信者B端末への電子データ送付処理 中継サーバ40は、受信者B端末20に対して電子デー
タ取得申請書で指定された識別子に対応する電子データ
を送付する。 8:電子データ受信処理 受信者B装置20は、7で送付された電子データを受理
する。 9:受領証送付処理 受信者B端末は、8で受理した電子データを一意に特定
可能となる受領確認情報を生成し、少なくとも受領確認
情報と取得申請書で指定した識別子を含む受領証を作成
後、これに自端末(受信者B端末)20が作成したこと
の証を含めて中継サーバ40へ送付する。 10:受信者B端末への電子データ到達確認処理 中継サーバ40は9で送付された受領証を受理し、これ
が確かに受信者B端末から送付されてきたこと及び、こ
の受領証に含まれる識別子に対応する電子データの送付
先情報が、受領証の送付者である受信者B端末20と一
致していることを確認するとともに、受領証内に含まれ
る受領確認情報が、識別子に対応する電子データと同一
の電子データを指し示すことを確認し、この受領証を保
管する。
【0014】以上により、中継サーバ40において、送
信者A端末10が送付した電子データを受信者B端末2
0が確かに受理した事実を確認し、その証拠情報の保管
を実現する。そして、1〜10の処理の後に、中継サー
バ40における11送信者A端末10への結果通知処理
において、中継サーバ40から受信者B端末20への電
子データの送付結果を通知し、送信者A端末10におけ
る12中継サーバ40からの結果通知確認処理におい
て、11で送付された結果通知を受理し、受信者B端末
20への電子データの到達を確認することにより、送信
者A端末10が送付した電子データを受信者B端末20
が確かに受理した事実を、送信者A端末10が確認する
ことが可能となる。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明を実現するための具体的
な実施例を図1、図3に示す。 1:中継サーバへの送付依頼処理 送信者A端末10は、受信者B端末20への電子データ
の送付を中継サーバ40に依頼するため、電子データ編
集手段111を用いて送付対象である電子データ及び送
付先情報を最低限含んだ送付依頼申請書を作成し、電子
署名生成手段112を用いてこの申請書に対する送信者
Aの電子署名を生成し、電子データ通信手段113を用
いて電子署名が付与された送付依頼申請書51を中継サ
ーバ40へ送付する。
【0016】電子データ編集手段111は、コンピュー
タシステムが一般的に提供するエディタ機能やファイル
読み込み機能を利用することにより、送付対象である電
子データ及び送付先情報を最低限含んだ送付依頼申請書
を作成することが可能である。また、電子署名生成手段
112は、既存のRSAやESIGNなどの公開鍵暗号
技術を用いて実現可能であり、公開鍵暗号技術で必要と
なる秘密鍵と公開鍵のうち、電子署名生成者のみが知り
うる秘密鍵を用いて署名対象である電子データを暗号化
することにより、電子データに対する電子署名を生成す
ることが可能となる。さらに、電子データ通信手段11
3は、コンピュータシステムが一般的に提供するファイ
ル転送機能やファイル受信機能などを利用することによ
り容易に実現可能である。 2:送信者Aに対する電子データ送信意志確認処理 中継サーバ40は、送信者Aが確かに電子データを受信
者B端末20へ送付する意志があった事実を確認するた
め、電子データ通信手段411を用いて送信者A端末1
0から送付依頼申請書51を受理後、公開鍵証明証取得
手段412を用いて送信者Aの公開鍵証明証を認証シス
テム30から取得し、電子署名検証手段413を用いて
この公開鍵証明証内に含まれる公開鍵により送付依頼申
請書51に付与された電子署名を検証して、送付依頼申
請書51の送付者が確かに送信者Aであることを確認す
る。そして申請書51内に送付対象電子データとその送
付先情報が含まれていることを確認した後、ここで確認
した事実の証拠情報を保管するため、電子データ保管手
段414を用いて送付依頼申請書51を2次記憶媒体へ
保管する。
【0017】ここで、公開鍵証明証取得手段412は、
公開鍵暗号技術で必要となる秘密鍵と公開鍵のうち、一
般利用者に公開するための公開鍵を第三者機関である認
証システム30へあらかじめ登録しておき、署名検証に
おいて署名検証対象者の公開鍵を必要とする場合に、認
証システム30に対して利用者名等を検索キーとして公
開鍵証明証の検索を依頼することにより、必要な公開鍵
証明証の取得が実現可能であり、これらの処理は、認証
システム30が一般に保持する公開鍵証明証配送機能や
既存のディレクトリ参照技術などを用いて実現可能であ
る。また、電子署名検証手段413は、電子署名生成手
段112と対で利用される手段であり、既存の暗号技術
を用いて実現可能である。この手段は、公開鍵証明証取
得手段412を利用して取得した公開鍵証明証内に含ま
れる公開鍵と、検証対象である電子署名及び署名の生成
対象である電子データを入力として、対象電子データに
付与された電子署名が、確かに公開鍵証明証内に示され
た公開鍵の所有者により生成されたものであることの検
証を可能とする。さらに、電子データ保管手段414
は、コンピュータシステムが一般的に提供するファイル
入出力機能などを利用することにより容易に実現可能で
ある。
【0018】以上の処理と手段により、中継サーバ40
において、送信者Aが確かに対象電子データを受信者B
端末20へ送付する意志があった事実を確認し、その証
拠情報の保管が実現可能となる。 3:受信者B端末への電子データ取得催促通知処理 中継サーバ40は、送信者A端末10が指定した送付先
の受信者B端末20に対して、中継サーバ40が受信者
B端末20宛の電子データを保管していること及びこれ
を取得するための識別子よりなる電子データ取得催促通
知52を、電子データ通信手段411を用いて通知す
る。 4:電子データ取得催促通知受信処理 受信者B端末20は、電子データ通信手段213を用い
て3で送付された通知52を受理する。 5:中継サーバへの電子データ取得申請処理 受信者B端末20は、中継サーバ40に保管されている
受信者B端末20宛の電子データを取得するため、電子
データ編集手段211を用いて識別子に対応する電子デ
ータを取得するための電子データ取得申請書を作成し、
電子署名生成手段212を用いて電子データ取得申請書
に対する受信者Bの電子署名を生成し、電子データ通信
手段213を用いて電子署名が付与された電子データ取
得申請書53を中継サーバ40へ送付する。 6:受信者Bに対する電子データ受信意志確認処理 中継サーバ40は、受信者Bが確かに送信者A端末10
から送付された電子データを受信する意志があった事実
を確認するため、電子データ通信手段411を用いて受
信者B端末20から電子データ取得申請書53を受理
後、公開鍵証明証取得手段412を用いて受信者Bの公
開鍵証明証を認証システム30から取得し、電子署名検
証手段413を用いてこの公開鍵証明証内に含まれる公
開鍵により電子データ取得申請書53に付与された電子
署名を検証して、電子データ取得申請書53で指定され
た識別子に対応する電子データの送付先情報が、電子デ
ータ取得申請書53の送付者である受信者Bと一致して
いることを確認する。その後、ここで確認した事実の証
拠情報を保管するため、電子データ保管手段414を用
いて電子データ取得申請書53を2次記憶媒体へ保管す
る。
【0019】以上の処理と手段により、中継サーバ40
において、送信者Aが送付した電子データを受信者Bが
受理する意志があった事実を確認し、その証拠情報の保
管が実現可能となる。 7:受信者B端末への電子データ送付処理 中継サーバ40は、電子データ通信手段411を用いて
電子データ取得申請書53で指定された識別子に対応す
る電子データ54を受信者B端末20へ送付する。 8:電子データ受信処理 受信者B端末20は、電子データ通信手段213を用い
て中継サーバ40が送付した電子データを受信する。 9:受領証送付処理 受信者B端末20は、電子データを受理したことを中継
サーバ40に対して通知するための受領証を送付するた
め、受領確認情報生成手段217を用いて受理した電子
データを一意に特定可能な受領確認情報を生成し、デー
タ編集手段211を用いて少なくとも受領確認情報と取
得申請書で指定した識別子を含む受領証を生成する。そ
して、電子署名生成手段212を用いてこの受領証に対
する受信者Bの電子署名を生成し、電子データ通信手段
213を用いて電子署名が付与された受領証55を中継
サーバ40へ送付する。
【0020】ここで受領確認情報生成手段217は、ど
の電子データを受理したのかを一意に特定する情報を生
成するための手段であり、この手段は、例えばハッシュ
化技術を用いて、受理した電子データに対するハッシュ
値を生成し、これを受領確認情報とすることにより実現
可能である。このことは、受理した電子データと、これ
を元に算出したハッシュ値が、確率統計上極めて1対1
の関係を保持することが可能となるためである。またこ
のハッシュ化技術は、既存のMD5やSHA−1などが
世の中で広く知られるところとなっている。 10:受信者B端末への電子データ到達確認処理 中継サーバ40において、受信者B端末20が確かに送
信者A端末10が送付した電子データを受理した事実を
確認するため、電子データ通信手段411を用いて受信
者B端末20から受領証55を受理後、公開鍵証明証取
得手段412を用いて受信者Bの公開鍵証明証を認証シ
ステムから取得し、電子署名検証手段413を用いてこ
の公開鍵証明証内に含まれる公開鍵により受領証55に
付与された電子署名を検証して、受領証55の送付者が
受信者B端末20であることを確認し、さらにこの受信
者B端末20が、受領証55内に含まれる識別子に対応
する電子データの送付先情報と一致していることを確認
する。続いて、受信者B端末20が受理した電子データ
54が、確かに送信者A端末10が送付依頼した電子デ
ータであることを確認するため、受領確認情報確認手段
415を用いて受領証55内に含まれる受領確認情報が
識別子に対応する電子データと同一の電子データを指し
示すことを確認する。その後、ここで確認した事実の証
拠情報を保管するため、電子データ保管手段414を用
いて受領証55を2次記憶媒体へ保管する。
【0021】ここで、受領確認情報確認手段415は、
受信者B端末20が受理した電子データが、送付した電
子データと同一であることを確認するための手段であ
り、受領確認情報生成手段217で示したハッシュ化技
術を用いて、電子データの送信者である中継サーバ40
において、受信者B端末20へ送付した電子データに対
するハッシュ値を生成し、これと受信者B端末20から
受理した受領確認情報とを比較し、これらが一致するこ
とを確認することにより実現する。
【0022】以上の処理と手段により、中継サーバ40
において、送信者A端末10が送付した電子データを受
信者B端末20が確かに受理した事実を確認し、その証
拠情報の保管が実現可能となる。 11:受信者A端末への結果通知処理 中継サーバ40は、送信者A端末10に対して受信者B
端末20への電子データ送付の結果を通知するため、電
子データ通信手段411を用いて送付結果通知56を送
信者A端末10へ送付する。 12:中継サーバからの結果通知確認処理 送信者A端末10は、電子データ通信手段113を用い
て11で送付された結果通知56を受理し、電子データ
表示手段117を用いて受信者B端末20へ電子データ
が到達したことを確認する。
【0023】ここで電子データ表示手段117は、コン
ピュータシステムが一般的に提供するエディタ機能など
を利用することにより容易に実現可能である。以上の処
理と手段により、送信者A端末10が送付した電子デー
タを受信者B端末20が確かに受理した事実を、送信者
Aが確認することが可能となる。
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかであるように、こ
の発明の方法とそれを実現する手段によって、送信者A
端末と受信者B端末の間で送受信された電子データに対
して、送信者Aが電子データを受信者B端末に対して送
付する意志があった事実及び、送信者A端末が送付した
電子データを受信者Bが受理する意志があった事実及
び、送信者A端末が送付した電子データを受信者B端末
が確かに受理した事実を、後日、中継サーバが内部に保
管している情報を提示することにより、外部の第三者に
対して証明することが可能となる。また、中継サーバが
送信者端末と受信者端末の間に介在して電子データの送
受信の確認及び制御を行っているため、電子データの送
受信を行う当事者の意志によらない確実な電子データの
送達が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の装置構成を示すブロック図。
【図2】この発明における中継サーバを介した電子デー
タ到達保証方法を実現するための処理の流れを示す図。
【図3】この発明を実現するための具体的実施例の処理
の流れを、必要な手段とともに示す図。
【図4】Aは従来技術による電子データの到達確認方法
のシステム構成を示す図、Bはその処理手順を示す図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 12/58

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンピュータネットワークを介して送信
    者A端末が受信者B端末に電子データを送信する時、送
    信者A端末と受信者B端末との間で電子データの送付を
    仲介し、その仲介事実を保証するための電子データ通信
    手段、公開鍵証明証取得手段、電子署名検証手段、電子
    データ保管手段及び受領確認情報確認手段を有する中継
    サーバと、 中継サーバに対して受信者B端末への送付を依頼するた
    めの電子データ編集手段、電子署名生成手段、電子デー
    タ通信手段と、中継サーバからの依頼に対する結果を確
    認するための電子データ表示手段とを有する送信者A端
    末と、 中継サーバからの電子データの受理と引き換えに受理し
    た証を中継サーバへ返すための電子データ編集手段、電
    子署名生成手段、電子データ通信手段及び、受領確認情
    報生成手段を有する受信者B端末と、 公開鍵証明証を配送する手段を有する認証システムとか
    らなる電子データ中継システム。
  2. 【請求項2】 送信者端末において、電子データ編集手
    段を用いて送付対象電子データ及び送付先情報を含んだ
    送付依頼申請書を作成し、電子署名生成手段を用いて送
    付依頼申請書に対する送信者Aの電子署名を生成し、電
    子データ通信手段を用いて電子署名が付与された送付依
    頼申請書を中継サーバへ送付し、 中継サーバにおいて、電子データ通信手段を用いて送信
    者端末が送付した送付依頼申請書を受理後、公開鍵証明
    証取得手段を用いて送信者Aの公開鍵証明証を認証シス
    テムから取得し、電子署名検証手段を用いてこの公開鍵
    証明証内に含まれる公開鍵により送付依頼申請書に付与
    された電子署名を検証し、送付依頼申請書内に送付対象
    電子データ及び送付先情報が存在することを確認した後
    に、電子データ保管手段を用いて送付依頼申請書を保管
    することにより、送信者Aが確かに送付依頼申請書に含
    まれる電子データを送付先情報として指定された受信者
    Bへ送付する意志があった事実を確認し、その証拠情報
    を保管することを特徴とする電子データ到達保証方法。
  3. 【請求項3】 中継サーバにおいて、電子データ通信手
    段を用いて中継サーバが受信者B宛の電子データを保管
    していること及びこれを取得するための識別子を受信者
    B端末に通知し、 受信者B端末において、電子データ通信手段を用いて中
    継サーバからのこの通知を受理した後、電子データ編集
    手段を用いて識別子に対応する電子データを取得するた
    めの電子データ取得申請書を作成し、電子署名生成手段
    を用いて電子データ取得申請書に対する受信者Bの電子
    署名を生成し、電子データ通信手段を用いて電子署名が
    付与された電子データ取得申請書を中継サーバへ送付
    し、 中継サーバにおいて、電子データ通信手段を用いて受信
    者B端末が送付した電子データ取得申請書を受理後、公
    開鍵証明証取得手段を用いて受信者Bの公開鍵証明証を
    認証システムから取得し、電子署名検証手段を用いてこ
    の公開鍵証明証内に含まれる公開鍵により電子データ取
    得申請書に付与された電子署名を検証して、取得対象識
    別子に対応する電子データの送付先情報と電子データ取
    得申請書が一致していることを確認し、電子データ保管
    手段を用いて電子データ取得申請書を保管することによ
    り、送信者A端末が送付した電子データを受信者Bが受
    理する意志があった事実を確認し、その証拠情報を保管
    することを特徴とする電子データ到達保証方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の方法において、 中継サーバにおいて、上記電子データ取得申請書を保管
    後に、電子データ通信手段を用いて送信者A端末が送付
    を依頼した電子データを受信者B端末へ送付し、 受信者B端末において、電子データ通信手段を用いて中
    継サーバが送付した電子データを受信し、受領確認情報
    生成手段を用いて受理した電子データを一意に特定可能
    な受領確認情報を生成し、データ編集手段を用いて少な
    くとも受領確認情報と電子データ取得申請書で指定した
    識別子を含む受領証を生成し、電子署名生成手段を用い
    て受領証に対する受信者Bの電子署名を生成し、電子デ
    ータ通信手段を用いて電子署名が付与された受領証を中
    継サーバへ送付し、 中継サーバにおいて、電子データ通信手段を用いて受信
    者B端末が送付した受領証を受理後、公開鍵証明証取得
    手段を用いて受信者Bの公開鍵証明証を認証システムか
    ら取得し、電子署名検証手段を用いてこの公開鍵証明証
    内に含まれる公開鍵により受領証に付与された電子署名
    を検証して、受領証内に示された識別子に対応する電子
    データの送付先情報と受領証の送付者が一致しているこ
    とを確認し、受領確認情報確認手段を用いて受領証内に
    含まれる受領確認情報が識別子に対応する電子データと
    同一の電子データを指し示すことを確認し、電子データ
    保管手段を用いて受領証を保管することにより、送信者
    A端末が送付した電子データを受信者B端末が確かに受
    理した事実を確認し、その証拠情報を保管することを特
    徴とする電子データ到達保証方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載の方法において、 中継サーバにおいて、上記受領証を保管後に、電子デー
    タ通信手段を用いて送付結果を送信者A端末へ送付し、 送信者A端末において、電子データ通信手段を用いて中
    継サーバから結果通知を受理し、電子データ表示手段を
    用いて受信者B端末へ電子データが到達したことを確認
    することにより、送信者A端末が送付した電子データを
    受信者B端末が確かに受理した事実を、送信者Aが確認
    することを特徴とする電子データ到達保証方法。
  6. 【請求項6】 送信者A端末より受信した送付対象電子
    データ及び送付先情報を含む送付依頼申請書に対する電
    子署名をその送信者Aの公開鍵により検証する処理と、 その検証に合格すると、上記送付依頼申請書を保管する
    処理と、 上記送付先情報である受信者B宛の電子データを保管し
    ていること及び、その電子データの識別子を受信者B端
    末へ送信する処理と、 を中継サーバのコンピュータに実行させるプログラムを
    記録した記録媒体。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の記録媒体において、 受信者B端末より受信した電子データ取得申請書に対す
    る電子署名を、受信者Bの公開鍵により検証する処理
    と、 その検証に合格すると、 上記電子データ取得申請書から取得した識別子と対応す
    る電子データの送付先情報と、電子データ取得申請書の
    申請者が一致していることを確認する処理と、 その確認に合格すると、上記電子データ取得申請書を保
    管する処理と、 上記識別子と対応する上記保管した電子データを上記受
    信者B端末へ送信する処理と、 を上記コンピュータが実行するプログラムを上記プログ
    ラムが有することを特徴とする記録媒体。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の記録媒体において、 受信者B端末より受信した受領証に対する電子署名を受
    信者Bの公開鍵により検証する処理と、 その検証に合格すると、受領証内に示された識別子に対
    応する電子データの送付先情報と、受領証の送付者が一
    致していることを確認する処理と、 受領証内に含まれる受領確認情報が、識別子に対応する
    保管中の電子データと同一の電子データを指し示すこと
    を確認する処理と、 これらの確認に合格すると、受領証を保管する処理と、 を上記コンピュータが実行するプログラムを上記プログ
    ラムが有することを特徴とする記録媒体。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の記録媒体において、 上記受領証を保管後に、送付結果を送信者A端末へ送付
    する処理を上記コンピュータが実行するプログラムを上
    記プログラムが有することを特徴とする記録媒体。
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