JP2000073456A - ボックスユニットの支柱取付構造及びボックスユニットの施工方法 - Google Patents
ボックスユニットの支柱取付構造及びボックスユニットの施工方法Info
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- JP2000073456A JP2000073456A JP10242796A JP24279698A JP2000073456A JP 2000073456 A JP2000073456 A JP 2000073456A JP 10242796 A JP10242796 A JP 10242796A JP 24279698 A JP24279698 A JP 24279698A JP 2000073456 A JP2000073456 A JP 2000073456A
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Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】必要に応じて支柱を取り外す事が出来、かつ支
柱を取り外す場合と取り外さない場合を共通の構造にす
る事が出来るボックスユニットの支柱の取付構造を提供
することである。 【構成】床構造体上3に下地面材4を配設してなる床
と、その床に立設された支柱1と、その支柱1上部間を
連結してなるボックスユニット6の支柱の取付構造にお
いて、支柱1の下端には支柱1の断面より大なる取付プ
レート2を固着し、下地面材4を切除されて床構造体3
が露出する取付プレート取付部8を形成し、取付プレー
ト取付部8に支柱1下端の取付プレート2を載置すると
ともに取付プレート2の支柱1周縁部をボルト止めして
支柱1を床構造体3に固定する。
柱を取り外す場合と取り外さない場合を共通の構造にす
る事が出来るボックスユニットの支柱の取付構造を提供
することである。 【構成】床構造体上3に下地面材4を配設してなる床
と、その床に立設された支柱1と、その支柱1上部間を
連結してなるボックスユニット6の支柱の取付構造にお
いて、支柱1の下端には支柱1の断面より大なる取付プ
レート2を固着し、下地面材4を切除されて床構造体3
が露出する取付プレート取付部8を形成し、取付プレー
ト取付部8に支柱1下端の取付プレート2を載置すると
ともに取付プレート2の支柱1周縁部をボルト止めして
支柱1を床構造体3に固定する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】住宅などの一部または全部を構成
するボックスユニットに関し、床構造体上に下地面材を
配設してなる床と、その床に立設された支柱と、その支
柱上部間を連結してなるボックスユニットの支柱取付構
造に関するものである。
するボックスユニットに関し、床構造体上に下地面材を
配設してなる床と、その床に立設された支柱と、その支
柱上部間を連結してなるボックスユニットの支柱取付構
造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から住宅などの建築物を構成する場
合に、内部に予め住宅設備等を備えるボックスユニット
が用いられている。ボックスユニットは工場で住宅設備
等を取付けてから施工現場に運搬されるので、施工現場
ではその取付等の工程が不要となって工期が短縮出来る
うえ、工場生産化率が向上するので品質も安定する点で
優れている。一方、ボックスユニットにはボックスユニ
ットが相互に連結されてボックスユニットのみで建物が
組み立てられ、ボックスユニットの構造体がそのまま建
物完成後の建物の構造体となる場合と、ボックスユニッ
ト内に比較的施工に工数を要するキッチン、風呂、トイ
レ等の住宅設備を予め取り付け、水回りなどの設備部分
をボックスユニットで形成し、他の部分はボックスユニ
ットを用いず、従来の建物構造体により構成する場合が
ある。ボックスユニットは通常、床構造体、支柱、天井
構造体を備えているが、後者の場合には、支柱は建物全
体の構造体としては機能せず、運搬時のボックスユニッ
トの形状の保持と天井荷重を支える目的で配設されてい
る場合が多い。
合に、内部に予め住宅設備等を備えるボックスユニット
が用いられている。ボックスユニットは工場で住宅設備
等を取付けてから施工現場に運搬されるので、施工現場
ではその取付等の工程が不要となって工期が短縮出来る
うえ、工場生産化率が向上するので品質も安定する点で
優れている。一方、ボックスユニットにはボックスユニ
ットが相互に連結されてボックスユニットのみで建物が
組み立てられ、ボックスユニットの構造体がそのまま建
物完成後の建物の構造体となる場合と、ボックスユニッ
ト内に比較的施工に工数を要するキッチン、風呂、トイ
レ等の住宅設備を予め取り付け、水回りなどの設備部分
をボックスユニットで形成し、他の部分はボックスユニ
ットを用いず、従来の建物構造体により構成する場合が
ある。ボックスユニットは通常、床構造体、支柱、天井
構造体を備えているが、後者の場合には、支柱は建物全
体の構造体としては機能せず、運搬時のボックスユニッ
トの形状の保持と天井荷重を支える目的で配設されてい
る場合が多い。
【0003】ところで、従来のボックスユニットの四隅
に配置される支柱101は、図8に示すように支柱10
1下端部の側面に床パネルフレーム102などの床構造
体の端面を当接させ、溶接して固定していた。しかし、
敷地条件や建物のプラン次第でボックスユニットの支柱
が障害となる事があるが、溶接により支柱が固定されて
いる場合には、支柱を撤去する事が出来なかった。特
に、ボックスユニットの支柱が建物の全体を支える構造
体の一部としては機能せず、天井の荷重を支持し、運搬
時の剛性を確保する目的で設けられている構造であっ
て、施工後、支柱に間仕切壁を固定しない場合には、ボ
ックスユニットの設置終了後、支柱は必要ではないの
で、支柱を容易に撤去する事が出来る支柱の取付構造の
実現が望まれていた。一方、この構造であっても全ての
支柱が撤去される訳ではないので、支柱が撤去される場
合と、撤去されない場合とを共通の支柱取付構造にする
必要があった。
に配置される支柱101は、図8に示すように支柱10
1下端部の側面に床パネルフレーム102などの床構造
体の端面を当接させ、溶接して固定していた。しかし、
敷地条件や建物のプラン次第でボックスユニットの支柱
が障害となる事があるが、溶接により支柱が固定されて
いる場合には、支柱を撤去する事が出来なかった。特
に、ボックスユニットの支柱が建物の全体を支える構造
体の一部としては機能せず、天井の荷重を支持し、運搬
時の剛性を確保する目的で設けられている構造であっ
て、施工後、支柱に間仕切壁を固定しない場合には、ボ
ックスユニットの設置終了後、支柱は必要ではないの
で、支柱を容易に撤去する事が出来る支柱の取付構造の
実現が望まれていた。一方、この構造であっても全ての
支柱が撤去される訳ではないので、支柱が撤去される場
合と、撤去されない場合とを共通の支柱取付構造にする
必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、必要に応じて支柱を取り外す事が出来、かつ支柱を
取り外す場合と取り外さない場合を共通の構造にする事
が出来るボックスユニットの支柱の取付構造を提供する
ことである。
は、必要に応じて支柱を取り外す事が出来、かつ支柱を
取り外す場合と取り外さない場合を共通の構造にする事
が出来るボックスユニットの支柱の取付構造を提供する
ことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、床構造体上に
下地面材を配設してなる床と、その床に立設された支柱
と、その支柱上部間を連結してなるボックスユニットの
支柱の取付構造において、支柱の下端には支柱の断面よ
り大なる取付プレートを固着し、下地面材を切除されて
床構造体が露出する取付プレート取付部を形成し、取付
プレート取付部に支柱下端の取付プレートを載置すると
ともに取付プレートの支柱周縁部をボルト止めして支柱
を床構造体に固定する。この支柱取付構造によると、支
柱下端に取り付けた取付プレートの支柱周縁部を床構造
体にボルト止めして支柱を固定するので、ボルトを外す
ことで支柱を容易に撤去することができる。また、床に
は予め下地面材が取付けられているので、床の施工が容
易である上、取付プレートは下地面材を切除した取付プ
レート取付部に取り付けるので、床構造体と取付プレー
トとを確実に固定することができる。
下地面材を配設してなる床と、その床に立設された支柱
と、その支柱上部間を連結してなるボックスユニットの
支柱の取付構造において、支柱の下端には支柱の断面よ
り大なる取付プレートを固着し、下地面材を切除されて
床構造体が露出する取付プレート取付部を形成し、取付
プレート取付部に支柱下端の取付プレートを載置すると
ともに取付プレートの支柱周縁部をボルト止めして支柱
を床構造体に固定する。この支柱取付構造によると、支
柱下端に取り付けた取付プレートの支柱周縁部を床構造
体にボルト止めして支柱を固定するので、ボルトを外す
ことで支柱を容易に撤去することができる。また、床に
は予め下地面材が取付けられているので、床の施工が容
易である上、取付プレートは下地面材を切除した取付プ
レート取付部に取り付けるので、床構造体と取付プレー
トとを確実に固定することができる。
【0006】また、取付プレートを下地面材より薄く構
成し、取付プレート支柱周縁部の上面には下地面材上面
との段差を埋めるレベル調整板を配置してもよい。取付
プレートが下地面材より薄いので、レベル調整板を取り
付けることで、下地面材の上面と取付プレート上が同レ
ベルとなり最終的に支柱を取り外さない場合であって
も、支柱下端には別途加工をする必要がなく支柱を撤去
する場合と撤去しない場合で共通の構造とすることがで
きる。
成し、取付プレート支柱周縁部の上面には下地面材上面
との段差を埋めるレベル調整板を配置してもよい。取付
プレートが下地面材より薄いので、レベル調整板を取り
付けることで、下地面材の上面と取付プレート上が同レ
ベルとなり最終的に支柱を取り外さない場合であって
も、支柱下端には別途加工をする必要がなく支柱を撤去
する場合と撤去しない場合で共通の構造とすることがで
きる。
【0007】このボックスユニットを施工現場に運搬
し、支柱によって支持された天井構造体を上階の床構造
体から吊り下げたのち、支柱下端の取付プレートのボル
トを取り外し、支柱を取り外してボックスユニットの施
工を行ってもよい。
し、支柱によって支持された天井構造体を上階の床構造
体から吊り下げたのち、支柱下端の取付プレートのボル
トを取り外し、支柱を取り外してボックスユニットの施
工を行ってもよい。
【0008】この施工方法によると、天井構造体は上階
から吊り下げ固定された後、支柱を取り外すので、天井
構造体の落下などの危険を防止することができ、支柱の
撤去作業を安全に行うことができる。
から吊り下げ固定された後、支柱を取り外すので、天井
構造体の落下などの危険を防止することができ、支柱の
撤去作業を安全に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本実施の形態のボックスユニット
6は、図3に示すように床構造体3の四隅に支柱1を立
設し、その支柱1により天井構造体7を支持して構成さ
れている。本実施の形態のボックスユニット6の内部に
はあらかじめ流し台などのキッチン用住宅設備が装着さ
れている。
6は、図3に示すように床構造体3の四隅に支柱1を立
設し、その支柱1により天井構造体7を支持して構成さ
れている。本実施の形態のボックスユニット6の内部に
はあらかじめ流し台などのキッチン用住宅設備が装着さ
れている。
【0010】床構造体3は、ボックスユニット6の床部
外周に設けられた溝型材からなる外周フレームの内部
に、補強桟(図示せず)を掛け渡して構成されている。
補強桟は床部外周フレームの平行な一対のフレーム間を
つなぐように複数設けられている。床構造体3の上面に
はパーティクルボードからなる下地面材4がビス止めに
より装着されている。床構造体3のほぼ全面に下地面材
4が装着されているが、床部の四隅は下地面材4が切除
され、床構造体3の外周フレーム上面が露出し取付プレ
ート取付部8が形成されている。取付プレート取付部8
には一対のボルト挿通孔81が設けられている。
外周に設けられた溝型材からなる外周フレームの内部
に、補強桟(図示せず)を掛け渡して構成されている。
補強桟は床部外周フレームの平行な一対のフレーム間を
つなぐように複数設けられている。床構造体3の上面に
はパーティクルボードからなる下地面材4がビス止めに
より装着されている。床構造体3のほぼ全面に下地面材
4が装着されているが、床部の四隅は下地面材4が切除
され、床構造体3の外周フレーム上面が露出し取付プレ
ート取付部8が形成されている。取付プレート取付部8
には一対のボルト挿通孔81が設けられている。
【0011】外周フレームの四隅は、一方の外周フレー
ム端部のフランジを他方の溝型材の内部に嵌合できるよ
う溝型材の厚み分絞り、直交する他方の溝型材の溝内に
嵌合し、両者のフランジ相互を溶接あるいはカシメによ
り固定して接合されている。また、床構造体3の四隅の
内部には補強のため裏当て材9が装着されている。裏当
て材9は直角に折れ曲がるウェブ91と、ウェブ91の
上下で外側に折れ曲がり、外周フレームの裏面に当接さ
れる水平片92からなる。上側の水平片92にはあらか
じめボルト挿通孔が形成されており、その位置は外周フ
レーム上面フランジのボルト挿通孔81の位置と一致す
るよう構成されており、水平片92のボルト挿通孔の下
にはナットが溶接されている。
ム端部のフランジを他方の溝型材の内部に嵌合できるよ
う溝型材の厚み分絞り、直交する他方の溝型材の溝内に
嵌合し、両者のフランジ相互を溶接あるいはカシメによ
り固定して接合されている。また、床構造体3の四隅の
内部には補強のため裏当て材9が装着されている。裏当
て材9は直角に折れ曲がるウェブ91と、ウェブ91の
上下で外側に折れ曲がり、外周フレームの裏面に当接さ
れる水平片92からなる。上側の水平片92にはあらか
じめボルト挿通孔が形成されており、その位置は外周フ
レーム上面フランジのボルト挿通孔81の位置と一致す
るよう構成されており、水平片92のボルト挿通孔の下
にはナットが溶接されている。
【0012】支柱1は、鋼製の角パイプにより構成され
ており、図1に示すようにその上下端には取付プレート
2が溶接により固着されている。取付プレート2は正方
形の鋼板で構成されており、支柱1より面積が大であ
り、一対のボルト挿通孔が形成されている。また、支柱
1は取付プレート2の中央ではなく、一の角部に寄りに
取着されている。支柱1は床部の四隅に立設されるが、
その固定は、支柱1下端の取付プレート2を床構造体3
の取付プレート取付部8に載置し、取付プレート2のボ
ルト挿通孔にボルト10を挿通して、床構造体3内部に
設けた裏当て材9に溶着したナットに螺合して行う。支
柱1に溶接して取り付けた取付プレート2を、直接床構
造体3に載置し、ボルト止めするので、支柱1を床構造
体3に強固に固定することができる。
ており、図1に示すようにその上下端には取付プレート
2が溶接により固着されている。取付プレート2は正方
形の鋼板で構成されており、支柱1より面積が大であ
り、一対のボルト挿通孔が形成されている。また、支柱
1は取付プレート2の中央ではなく、一の角部に寄りに
取着されている。支柱1は床部の四隅に立設されるが、
その固定は、支柱1下端の取付プレート2を床構造体3
の取付プレート取付部8に載置し、取付プレート2のボ
ルト挿通孔にボルト10を挿通して、床構造体3内部に
設けた裏当て材9に溶着したナットに螺合して行う。支
柱1に溶接して取り付けた取付プレート2を、直接床構
造体3に載置し、ボルト止めするので、支柱1を床構造
体3に強固に固定することができる。
【0013】取付プレート取付部8は、下地面材4が切
除されており、また取付プレート2は下地面材4より薄
く構成されているので、取付プレート2上面と隣接する
下地面材4の上面間には段差が生じる。そこで、取付プ
レート2の支柱1周縁部上面には下地面材4と取付プレ
ート2上面の段差を埋めるレベル調整板5が配され、接
着により固定される。レベル調整板5は、下地面材と同
一の材料であるパーティクルボードからなり、下地面材
4の厚みから取付プレート2の厚みを差し引いた厚みを
有しており、取付後はレベル調整板5と下地面材4の上
面が同一のレベルとなる。また、レベル調整板5には、
ボルト頭部及び座金が挿入される穴19が形成されてい
る。図4に示すように、ボルト頭はレベル調整板5の厚
み内に収まり、レベル調整板5から突出しないので、レ
ベル調整板5上面にも他の下地面材4と同様に床仕上げ
材を貼設することができる。したがって、支柱1を撤去
しない場合でも本実施の形態の支柱の取付構造による
と、他の下地面材と同様に扱う事ができて全く支障がな
いので、支柱を撤去する場合と、撤去しない場合とを同
一の構造とすることができる。
除されており、また取付プレート2は下地面材4より薄
く構成されているので、取付プレート2上面と隣接する
下地面材4の上面間には段差が生じる。そこで、取付プ
レート2の支柱1周縁部上面には下地面材4と取付プレ
ート2上面の段差を埋めるレベル調整板5が配され、接
着により固定される。レベル調整板5は、下地面材と同
一の材料であるパーティクルボードからなり、下地面材
4の厚みから取付プレート2の厚みを差し引いた厚みを
有しており、取付後はレベル調整板5と下地面材4の上
面が同一のレベルとなる。また、レベル調整板5には、
ボルト頭部及び座金が挿入される穴19が形成されてい
る。図4に示すように、ボルト頭はレベル調整板5の厚
み内に収まり、レベル調整板5から突出しないので、レ
ベル調整板5上面にも他の下地面材4と同様に床仕上げ
材を貼設することができる。したがって、支柱1を撤去
しない場合でも本実施の形態の支柱の取付構造による
と、他の下地面材と同様に扱う事ができて全く支障がな
いので、支柱を撤去する場合と、撤去しない場合とを同
一の構造とすることができる。
【0014】図4に示すように、支柱1の上端には天井
構造体7が載置固定されている。天井構造体7は図3に
示すように、ボックスユニット6上部の外周に位置する
溝型で鋼製の外周枠11の内部に、木製の角材からなる
横桟12を掛け渡し、その下面に天井下地材を貼設して
パネル状に構成されている。支柱1の上端には、鋼製の
プレートからなる天井取付プレート13が溶接により固
定されているが、天井取付プレート13にはネジ孔が設
けられている。天井構造体7の外周枠11は前記天井取
付プレート13に載置され、外周枠11を形成する溝型
の鋼製フレームの下フランジにボルトを貫通させた後、
貫通したボルトを前記ネジ孔に螺合する。支柱1,1間
に一体の天井構造体7が載置されることで、支柱1上部
間は連結されている。
構造体7が載置固定されている。天井構造体7は図3に
示すように、ボックスユニット6上部の外周に位置する
溝型で鋼製の外周枠11の内部に、木製の角材からなる
横桟12を掛け渡し、その下面に天井下地材を貼設して
パネル状に構成されている。支柱1の上端には、鋼製の
プレートからなる天井取付プレート13が溶接により固
定されているが、天井取付プレート13にはネジ孔が設
けられている。天井構造体7の外周枠11は前記天井取
付プレート13に載置され、外周枠11を形成する溝型
の鋼製フレームの下フランジにボルトを貫通させた後、
貫通したボルトを前記ネジ孔に螺合する。支柱1,1間
に一体の天井構造体7が載置されることで、支柱1上部
間は連結されている。
【0015】本実施の形態のボックスユニット6の二面
にはそれらを完全に閉鎖する間仕切壁14が取り付けら
れており、残りの二面にはその一部を閉鎖する間仕切壁
14が取り付けられている。間仕切壁14が取り付けら
れているボックスユニット6のコーナー部の支柱1は間
仕切壁14の内部に位置しており、図3に示すように外
部からは見えない。ボックスユニット6施工後、支柱1
を取り外す場合には、図3の手前に位置する支柱1のよ
うに支柱1を露出させておく。
にはそれらを完全に閉鎖する間仕切壁14が取り付けら
れており、残りの二面にはその一部を閉鎖する間仕切壁
14が取り付けられている。間仕切壁14が取り付けら
れているボックスユニット6のコーナー部の支柱1は間
仕切壁14の内部に位置しており、図3に示すように外
部からは見えない。ボックスユニット6施工後、支柱1
を取り外す場合には、図3の手前に位置する支柱1のよ
うに支柱1を露出させておく。
【0016】次に、本実施の形態のボックスユニット6
の施工について説明する。まず、ボックスユニット6を
施工現場でクレーン等により吊り上げ、布基礎あるいは
束に固定する。その固定は床構造体3の外周を形成する
溝型材の側面に金物を固定し、それを基礎あるいは、束
に固定することで行う。次に、他の建物構造部分を施工
する。本実施の形態では、外壁はその柱構造体を内蔵し
た外壁パネルにより、床は外周枠に下地面材4を貼設し
てなる床パネルにより、屋根は外周枠に下地面材4を貼
設してなる屋根パネルにより構成される。本実施の形態
のボックスユニット6では一の支柱1が取り外される
が、支柱1を撤去する前に支柱1に支持されている天井
構造体7が上階の床構造体15から吊り下げ支持され
る。
の施工について説明する。まず、ボックスユニット6を
施工現場でクレーン等により吊り上げ、布基礎あるいは
束に固定する。その固定は床構造体3の外周を形成する
溝型材の側面に金物を固定し、それを基礎あるいは、束
に固定することで行う。次に、他の建物構造部分を施工
する。本実施の形態では、外壁はその柱構造体を内蔵し
た外壁パネルにより、床は外周枠に下地面材4を貼設し
てなる床パネルにより、屋根は外周枠に下地面材4を貼
設してなる屋根パネルにより構成される。本実施の形態
のボックスユニット6では一の支柱1が取り外される
が、支柱1を撤去する前に支柱1に支持されている天井
構造体7が上階の床構造体15から吊り下げ支持され
る。
【0017】その吊り下げ構造は、天井構造体7端部と
中間部で異なり、端部では図6(a)に示すように、上
階の床構造体15の端面にアングル状の金物16の一片
を取り付け、アングル状の金物16の他片を天井構造体
7の外周枠11にボルト止めして吊り下げる。一方天井
構造体7の中間部では、図6(b)に示すように、上階
の床構造体15の下片をそのスリットに嵌合して上端を
固定した吊り木17下端を、天井構造体7の横桟12に
連結して吊り下げる。
中間部で異なり、端部では図6(a)に示すように、上
階の床構造体15の端面にアングル状の金物16の一片
を取り付け、アングル状の金物16の他片を天井構造体
7の外周枠11にボルト止めして吊り下げる。一方天井
構造体7の中間部では、図6(b)に示すように、上階
の床構造体15の下片をそのスリットに嵌合して上端を
固定した吊り木17下端を、天井構造体7の横桟12に
連結して吊り下げる。
【0018】その後、支柱1を撤去する。その際にはま
ず支柱1上端の天井取付プレート13に螺合した天井構
造体7を固定するボルトを外し、次に、支柱1下端の取
付プレート2を床構造体3に固定したボルト10を取り
外した後、支柱1を撤去する。こうすることで、たとえ
ば図3のボックスユニット6では、支柱1が障害となら
ずキッチン部分と他の居室を一体の空間として利用する
ことができる。
ず支柱1上端の天井取付プレート13に螺合した天井構
造体7を固定するボルトを外し、次に、支柱1下端の取
付プレート2を床構造体3に固定したボルト10を取り
外した後、支柱1を撤去する。こうすることで、たとえ
ば図3のボックスユニット6では、支柱1が障害となら
ずキッチン部分と他の居室を一体の空間として利用する
ことができる。
【0019】本実施の形態では、ボックスユニット6の
外周は間仕切壁14で構成されていたが、ボックスユニ
ット6が建物外周に位置する場合には、その一面にはあ
らかじめ建物全体の構造体として機能する柱構造体を内
蔵した外壁パネル18を取り付けておいてもよい。この
場合には図7に示すように、外壁パネル18が取り付け
られるボックスユニット6の面には支柱1が省略され
る。この場合には、運搬時のボックスユニット6の形状
の保持と、天井構造体7の保持は、外壁パネル18と一
対の支柱1により行う。
外周は間仕切壁14で構成されていたが、ボックスユニ
ット6が建物外周に位置する場合には、その一面にはあ
らかじめ建物全体の構造体として機能する柱構造体を内
蔵した外壁パネル18を取り付けておいてもよい。この
場合には図7に示すように、外壁パネル18が取り付け
られるボックスユニット6の面には支柱1が省略され
る。この場合には、運搬時のボックスユニット6の形状
の保持と、天井構造体7の保持は、外壁パネル18と一
対の支柱1により行う。
【0020】上記実施の形態では、支柱1は建物全体の
構造体としては機能しない場合について説明したが、支
柱1が建物全体の構造体の一部として機能する場合であ
っても、同様に本発明の支柱1の取付構造を用いること
ができる。
構造体としては機能しない場合について説明したが、支
柱1が建物全体の構造体の一部として機能する場合であ
っても、同様に本発明の支柱1の取付構造を用いること
ができる。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の発明によると、支柱下端
に取り付けた取付プレートの支柱周縁部を床構造体にボ
ルト止めして支柱を固定するので、ボルトを外すことで
支柱を容易に撤去することができる。また、床には予め
下地面材が取付けられているので、床の施工が容易であ
る上、取付プレートは下地面材を切除した取付プレート
取付部に取り付けるので、床構造体と取付プレートとを
確実に固定することができる。
に取り付けた取付プレートの支柱周縁部を床構造体にボ
ルト止めして支柱を固定するので、ボルトを外すことで
支柱を容易に撤去することができる。また、床には予め
下地面材が取付けられているので、床の施工が容易であ
る上、取付プレートは下地面材を切除した取付プレート
取付部に取り付けるので、床構造体と取付プレートとを
確実に固定することができる。
【0022】請求項2記載の発明によると、レベル調整
板が取り付けられているので、ことで、下地面材の上面
と取付プレート上が同レベルとなり最終的に支柱を取り
外さない場合であっても、支柱下端には別途加工をする
必要がなく支柱を撤去する場合と撤去しない場合で共通
の構造とすることができる。
板が取り付けられているので、ことで、下地面材の上面
と取付プレート上が同レベルとなり最終的に支柱を取り
外さない場合であっても、支柱下端には別途加工をする
必要がなく支柱を撤去する場合と撤去しない場合で共通
の構造とすることができる。
【0023】請求項3記載の発明によると、天井構造体
は上階から吊り下げ固定された後、支柱を取り外すの
で、天井構造体の落下を未然に防止する事ができて、支
柱の撤去作業を安全に行うことができる。
は上階から吊り下げ固定された後、支柱を取り外すの
で、天井構造体の落下を未然に防止する事ができて、支
柱の撤去作業を安全に行うことができる。
【図1】支柱と床構造体の固定構造を示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図2】支柱と床構造体の固定構造を示す平面図であ
る。
る。
【図3】ボックスユニットの一例を示す斜視図である。
【図4】支柱と床構造体および天井構造体の接合を示す
正面図である。
正面図である。
【図5】支柱と天井構造体の接合構造を示す平面図であ
る。
る。
【図6】上階の床構造体からボックスユニットの天井構
造体を吊り下げる構造を示す正面図である。ここで、
(a)は天井構造体の端部、(b)は天井構造体の中間
部の場合である。
造体を吊り下げる構造を示す正面図である。ここで、
(a)は天井構造体の端部、(b)は天井構造体の中間
部の場合である。
【図7】ボックスユニットにあらかじめ外壁パネルが取
着されている場合を示す平面図である。
着されている場合を示す平面図である。
【図8】従来のボックスユニットの支柱と床構造体の固
定構造を示す斜視図である。
定構造を示す斜視図である。
1 支柱 2 取付プレート 3 床構造体 4 下地面材 5 レベル調整板 6 ボックスユニット 7 天井構造体 8 取付プレート取付部
Claims (3)
- 【請求項1】 床構造体上に下地面材を配設してなる床
と、その床に立設された支柱と、その支柱上部間を連結
してなるボックスユニットの支柱取付構造であって、支
柱の下端には支柱の断面より大なる取付プレートが固着
されており、下地面材が切除されて床構造体が露出する
取付プレート取付部が形成され、取付プレート取付部に
支柱下端の取付プレートが載置されるとともに取付プレ
ートの支柱周縁部がボルト止めされて支柱が床構造体に
固定されていることを特徴とするボックスユニットの支
柱取付構造。 - 【請求項2】 取付プレートが下地面材より薄く、取付
プレートの支柱周縁部の上面には、下地面材上面との段
差を埋めるレベル調整板が配置されていることを特徴と
する請求項1記載のボックスユニットの支柱取付構造。 - 【請求項3】 床構造体上に下地面材を配設してなる床
と、その床に立設された支柱と、その支柱上部間を連結
してなるボックスユニットの、支柱の下端には支柱の断
面より大なる取付プレートが固着されており、下地面材
が切除されて床構造体が露出する取付プレート取付部が
形成され、取付プレート取付部に支柱下端の取付プレー
トが載置されるとともに取付プレートの支柱周縁部がボ
ルト止めされて支柱が床構造体に固定され、支柱により
天井構造体が支持されているボックスユニットを製造
し、ボックスユニットを施工現場に運搬し、前記支柱に
よって支持された天井構造体を上階の床構造体から吊り
下げたのち、支柱下端の取付プレートのボルトを取り外
し、支柱を取り外すことを特徴とするボックスユニット
の施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10242796A JP2000073456A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | ボックスユニットの支柱取付構造及びボックスユニットの施工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10242796A JP2000073456A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | ボックスユニットの支柱取付構造及びボックスユニットの施工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000073456A true JP2000073456A (ja) | 2000-03-07 |
Family
ID=17094426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10242796A Withdrawn JP2000073456A (ja) | 1998-08-28 | 1998-08-28 | ボックスユニットの支柱取付構造及びボックスユニットの施工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000073456A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111705934A (zh) * | 2020-05-28 | 2020-09-25 | 中国建材国际工程集团有限公司 | 多层箱式建筑施工方法 |
| JP2022054699A (ja) * | 2020-09-28 | 2022-04-07 | 積水化学工業株式会社 | 建物ユニット |
-
1998
- 1998-08-28 JP JP10242796A patent/JP2000073456A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111705934A (zh) * | 2020-05-28 | 2020-09-25 | 中国建材国际工程集团有限公司 | 多层箱式建筑施工方法 |
| JP2022054699A (ja) * | 2020-09-28 | 2022-04-07 | 積水化学工業株式会社 | 建物ユニット |
| JP7730629B2 (ja) | 2020-09-28 | 2025-08-28 | 積水化学工業株式会社 | 建物ユニット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20051101 |