JP2000056593A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2000056593A
JP2000056593A JP10242545A JP24254598A JP2000056593A JP 2000056593 A JP2000056593 A JP 2000056593A JP 10242545 A JP10242545 A JP 10242545A JP 24254598 A JP24254598 A JP 24254598A JP 2000056593 A JP2000056593 A JP 2000056593A
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forming apparatus
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JP10242545A
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Yoichi Kimura
要一 木村
Satoshi Fukushima
聡 福島
Makoto Oki
誠 大木
Fumimitsu Gomi
史光 五味
Shigeru Matsuzaki
茂 松崎
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高品質画像を得ることのできる、簡素化さ
れ、かつ小型化された中間転写方式の画像形成装置を提
供する。 【解決手段】 体積抵抗率が1012Ωcm以上の中間転
写ベルト30を用い、中間転写ベルト30に可視画像を
転写する前に、二次転写帯電器31によってゼロV設定
の出力を行い、中間転写ベルトの除帯電を行う。二次転
写時には+3.0kVの出力を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば複写機ある
いはプリンタなどとされる電子写真方式の画像形成装置
に関し、特に、複数色の色重ねを中間転写体で行い、転
写材に一括転写することで画像形成を行う中間転写体方
式の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、複数の感光体を含む画像形成
部を備え、各画像形成部でそれぞれ異なる色のトナー像
を形成し、そのトナー像を一旦中間転写体に順次重ね合
わせて転写し、その後中間転写体上の重ね合わせ画像を
転写材に一括転写する中間転写方式が数々提案されてい
る。
【0003】このように中間転写体を用いることによ
り、転写材を担持搬送する工程が簡素化され、また転写
材の多様化が図られるとともに、転写材搬送経路自体が
短いために装置全体の小型化が実現できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、中間転
写体方式を用いることによって、感光体からの各色トナ
ーの転写時(一次転写)と、中間転写体から転写材への
一括転写時(二次転写)と、転写工程が2度に亘って行
われるため、装置が複雑化し、また、転写時における画
像劣化が生じる結果となる。
【0005】従って、本発明の目的は、高品質画像を得
ることのできる、簡素化され、かつ小型化された中間転
写方式の画像形成装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明は、
一次帯電手段による帯電、露光手段による画像露光、お
よび現像手段による現像によって可視画像が形成される
複数個の感光体と、該感光体から可視画像を順次多重転
写する中間転写体と、前記感光体から前記中間転写体へ
可視画像を転写する一次転写手段と、前記中間転写体か
ら転写材へ多重転写画像を転写する二次転写手段とを有
する画像形成装置において、前記中間転写体に可視画像
を転写する前に、前記二次転写手段によって前記中間転
写体の除帯電を行うことを特徴とする画像形成装置であ
る。
【0007】前記二次転写手段は二次転写時と前記中間
転写体の除帯電時とで異なる出力値を設定できることが
好ましい。前記中間転写体の体積抵抗率は1012Ωcm
以上であることが好ましい。前記一次転写手段と前記二
次転写手段との間の前記中間転写体の長さは転写材搬送
方向の最大印刷可能転写材長さよりも大きいことが好ま
しい。前記中間転写体は無端状ベルト体であることが好
ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る画像形成装置
を図面に則して更に詳しく説明する。
【0009】実施例1 本発明の第1実施例について図1から図3により説明す
る。
【0010】まず、図1により本実施例の画像形成装置
について説明する。回転ドラム型電子写真感光体(以下
「感光ドラム」という)3aが、図中時計方向に所定の
周速度V1にて回転駆動される。感光ドラム3aはその
回転過程で一次帯電手段2aによる所定の極性・電位の
一様な一次帯電処理と、次いで不図示の画像露光手段に
よる画像露光を受けることにより、その周面に露光画像
情報に対応した静電潜像が形成される。
【0011】その感光ドラム3a面に形成された静電潜
像が現像手段1aによりトナー画像として現像可視化さ
れ、そのトナー画像が感光ドラム3aと一次転写手段と
しての転写帯電器24aの圧接ニップを通過するときに
転写帯電器24aによる電圧印加を受けることにより、
感光ドラム3aと同一の周速度V1で回転駆動される中
間転写体30に転写される。
【0012】同様にして、感光ドラム3aと並設された
各感光ドラム3b、3c、3d上のトナー画像は中間転
写体30の移動とともに中間転写体30上に感光ドラム
3aから転写された画像に合わせて順次重ね合わせて転
写される。
【0013】このようにして、中間転写体30上に4色
重ねられたトナー像は、二次転写手段としての転写帯電
器31の中間転写体30との圧接ニップ部である二次転
写部に不図示の給紙搬送手段から中間転写体30上のト
ナー像と同期されて適正なタイミングをもって搬送され
た転写材Pに転写される。
【0014】感光ドラム3a、3b、3c、3dの外周
には、それぞれ、露光ランプ111a、111b、11
1c、111d、一次帯電器2a、2b、2c、2d、
電位センサ113a、113b、113c、113d、
現像器1a、1b、1c、1d、一次転写帯電器24
a、24b、24c、24d、およびクリーナ4a、4
b、4c、4dが設けられ、装置の上方部にはさらに図
示しない光源装置、ポリゴンミラー、反射ミラー、およ
びfθレンズなどが設置されている。
【0015】光源装置から発せられたレーザ光をポリゴ
ンミラーを回転して走査し、その走査光の光束を反射ミ
ラーによって偏向し、fθレンズにより感光ドラム3a
〜3dの母線上に集光して露光することにより、感光ド
ラム3a〜3d上に画像信号に応じた潜像が形成され
る。
【0016】現像器1a〜1dには、現像剤としてそれ
ぞれイエロー、マゼンタ、シアン、およびブラックのト
ナーが図示しない供給装置により所定量充填されてい
る。現像器1a〜1dはそれぞれ感光ドラム3a〜3d
上の潜像を現像して、イエロートナー像、マゼンタトナ
ー像、シアントナー像、およびブラックトナー像として
可視化する。
【0017】中間転写体30は、ポリカーボネート樹脂
シート、ポリエチレンテレフタレート(PET)樹脂シ
ート、ポリフッ化ビニリデン樹脂シート、ポリウレタン
樹脂シート、ポリイミド樹脂シート、ポリアミド樹脂シ
ート、ポリエーテルサルフォン樹脂シートなどの誘電体
樹脂シートからなっており、カーボンブラックなど導電
性フィラーを分散して体積抵抗率を調整したものも多く
用いられる。これらの樹脂シートはその両端部を互いに
重ね合わせて接合しエンドレス形状にしたものか、ある
いは継ぎ目のない(シームレス)ベルトが用いられてい
る。
【0018】中間転写体30は感光ドラム3a〜3dと
同じ周速度V1で回転駆動され、感光ドラム3a〜3d
上に画像形成されたイエロートナー像、マゼンタトナー
像、シアントナー像、およびブラックトナー像を順次重
ね合わせて転写する(一次転写)。この際用いられる一
次転写帯電器24a、24b、24c、24dはブレー
ド、ローラ、ブラシのような帯電部材を用いた接触帯電
器を用いる。
【0019】さて、中間転写体30上の色重ね画像が第
2転写部T2へ突入してくることに同期して転写材Pが
図示しない転写材供給手段によって所定のタイミングで
第2転写部T2へと供給される。
【0020】第2転写部T2は二次転写帯電器31、駆
動ローラ32、および中間転写体30からなり、中間転
写体30上のトナー像とそれと同期して供給された転写
材Pとが、二次転写帯電器であるローラ帯電器31およ
び接地された駆動ローラ32によって中間転写体30ご
と挟持され、二次転写帯電器31に電圧あるいは電荷が
供給されることにより、中間転写体30上のトナー像が
転写材P上へと静電転写される。
【0021】第2転写部T2から離脱した転写材Pは定
着装置9へと搬送され、加熱された定着ローラ9a、加
圧ローラ9bのローラ対によって熱と圧力によって定着
される。
【0022】つぎに、図2をも参照して、一次転写帯電
器24a〜24d、二次転写帯電器31、および中間転
写体30の動作についてさらに詳細に説明する。
【0023】本実施例における中間転写体30は、ポリ
カーボネート樹脂にカーボン分散による抵抗処理を加え
た体積抵抗率1015Ωcm、厚み80μmの無端状ベル
ト体であり、以下、中間転写ベルトという。このように
高抵抗を呈する薄層誘電体は厚み方向の静電容量が高い
ため、その表裏面に対する電荷の付与すなわち帯電およ
び除電は積極的に行わなければならない。しかしなが
ら、同様の理由から一度中間転写ベルト30の表面に転
写された電荷としてのトナー像は劣化することが少な
く、本実施例のように4回の多重転写を行う場合などに
好適に作用する。
【0024】これに反して例えば1010Ωcm程度の中
抵抗部材を中間転写ベルトとして用いた場合には、例え
ば感光ドラム3aから中間転写ベルト30上に転写した
イエロートナー像が、感光ドラム3bにおいてマゼンタ
トナー像を転写する際に逆に感光ドラム3bへと転写し
てしまう、いわゆる再転写現象が生じ、画質が劣化する
結果となる。さらにこの現象は感光ドラム3c、3dで
も同様の作用を引き起こすこととなる。
【0025】このように、静電容量が高い中間転写ベル
トを用い、積極的に帯電(転写時)、あるいは放電を行
うために、本実施例では二次転写帯電器31を利用して
いる。
【0026】画像形成動作がスタートすると、まず、二
次転写帯電器31はゼロボルト設定の出力を開始する。
このとき、二次転写帯電器31と駆動ローラ32に挟ま
れている中間転写ベルト30は、二次転写帯電器31の
出力がゼロであるために、接地された部材が表裏面から
接しているので、表裏面の電荷を放出(除電)する。た
だし、中間転写ベルト30の静電容量が高いために、完
全にゼロ電位に除去するためには、十分な時間が必要で
あり、また、中間転写ベルト30は感光ドラム3a〜3
dとほぼ同じ周速で移動しているため、第2転写部T2
のニップ幅を十分広くとる必要がある。本実施例におけ
る中間転写ベルト30の材質、厚み、および中間転写ベ
ルト30の速度に対して必要なニップ幅は10mm以下
であった。
【0027】つぎに、各感光ドラム3a〜3dからのト
ナー像の一次転写時には、一次転写帯電器24a、24
b、24c、24dの出力は定電圧回路を用いている。
各色の画像形成ステーションを経る毎に中間転写ベルト
30の表裏面電荷が蓄積していき、自然減衰することが
ほとんどないため、図3に示すごとく、第1ステーショ
ン:+2.5kV、第2ステーション:+4.1kV、
第3ステーション:+5.8kV、第4ステーション:
+7.5kVと順次アップしている。それぞれに印加さ
れる電圧は適当な抵抗を介して電圧降下を利用し、一つ
の高圧トランスによって駆動させることも可能である。
【0028】このようにして、中間転写ベルト30上に
多重転写されたトナー像は各感光ドラム3a〜3dで中
間転写ベルト30の表裏面に帯電蓄積された電荷の一部
として中間転写ベルト30の表面に保持され、第2転写
部T2へと搬送されてくる。
【0029】第2転写部T2では、上記のように、トナ
ー像と同期して第2転写部T2へと搬送されてきた転写
材Pがトナー像と二次転写帯電器31との間に新たに挟
み込まれ、その状態で中間転写ベルト30に蓄積された
トナー像を表裏面電荷を除電することによって転写材P
への二次転写が可能である。
【0030】しかしながら、紙あるいはOHTシートな
どの転写材Pもまた一般に静電容量の高いものであるが
故に、転写材Pにトナー像を転写することは転写材Pに
トナー像を含む電荷を帯電させることになる。このこと
は二次転写帯電器31の出力を十分与えることによって
実現できる。なお、本実施例における二次転写帯電器3
1aの出力は+3.0kVであった。
【0031】すなわち、二次転写帯電器31は中間転写
ベルト30の除電工程においては、ゼロ出力による積極
的な除電を行い、二次転写工程では正電界を印加し、紙
への二次転写を行う動作をすることになる。
【0032】さらに、連続画像形成時においては、前の
転写材の二次転写が終了し次第、二次転写帯電器31の
出力をゼロ出力に切り替え、つぎの転写材への画像形成
を行う。
【0033】上記のように本実施例においては、簡素化
され、かつ小型化された中間転写方式の画像形成装置に
おいて、高品質画像を得ることができる。
【0034】実施例2 つぎに、本発明の第2実施例について図4を参照して説
明する。
【0035】第1実施例では、第1ステーションのトナ
ー像を転写する前にほぼゼロ電位まで表裏面を除電する
方法を用いたが、この方法では第4ステーションでの電
位が7kVを超えるなど非常に高電界を使用することに
なってしまう。そこで、本実施例では、中間転写ベルト
30の表裏面の電位を両極性に亘って使用することによ
り、各転写領域における電位差は確保したまま、絶対電
位を低く抑えることを実現する。
【0036】具体的には、一次転写帯電器24a〜24
d、および二次転写帯電器31は両極性の高圧電源(不
図示)に接続され、それぞれ正負の所望の電圧を供給で
きるようになっている。
【0037】画像形成動作がスタートすると、まず、二
次転写帯電器31は−4kV設定の出力を開始する。こ
のとき、二次転写帯電器31と駆動ローラ32に挟まれ
ている中間転写ベルト30は、表面に二次転写帯電器3
1からの電荷注入、裏面には誘起電流による電荷注入が
行われ、表面に−4kVに帯電される。
【0038】つぎに各感光ドラム3a〜3dからのトナ
ー像の一次転写時には、一次転写帯電器24a、24
b、24c、24dの出力は定電圧回路から中間転写ベ
ルト30の表裏面に電荷が蓄積していき、第1ステーシ
ョン:−2.0kV、第2ステーション:+2.0k
V、第3ステーション:+3.6kV、第4ステーショ
ン:+5.2kVと順次アップしている。
【0039】二次転写部においても第1実施例と同様に
二次転写帯電器31の出力を−4.0kVから+2.2
kVに転じることによって紙への二次転写が可能であっ
た。
【0040】すなわち、二次転写帯電器31は中間転写
ベルト30の初期化工程においては、一次転写帯電器と
逆極性の−4.0kV印加による帯電を行い、二次転写
工程では正電界を印加し、紙への二次転写を行う動作を
することになる。連続画像形成時においては、前の転写
材の二次転写が終了し次第、二次転写帯電器31の出力
を−4.0kVに切り替え、つぎの画像形成を行う。
【0041】上記のように本実施例においても、絶対電
位を低く抑えた状態で、第1実施例と同様の効果を得る
ことができる。
【0042】実施例3 つぎに、本発明の第3実施例について図5を参照して説
明する。
【0043】前出の図3に示したように、一次転写帯電
器24a〜24dはその出力に要する高圧電源を共通化
することも可能である。そして、さらに、二次転写帯電
器31についても、下記の構成とすることによって、高
圧電源を共通化することができる。
【0044】例えば、第1実施例の構成を有する画像形
成装置において、共通高圧電源Hは、第4ステーション
の一次転写帯電器24dに直接接続しているとともに、
二次転写帯電器31にも直接接続されている。二次転写
帯電器31から第1ステーションの一次転写帯電器24
aに至る中間転写ベルト30の長さが印刷する画像サイ
ズよりも大きい場合で、かつ、第4ステーションの一次
転写帯電器24dから二次転写帯電器31に至る中間転
写ベルト30の長さが印刷する画像サイズよりも大きい
場合、中間転写ベルト30の表面のうち、トナー画像が
転写される領域を初期化する間は共通高圧電源Hはゼロ
電位に制御している。
【0045】つぎにトナー画像が転写される領域が二次
転写帯電器31を脱した後、共通高圧電源Hは所定の+
7.5kVに制御値を変更することで、同時に第1ステ
ーションの一次帯電器24aには+2.5kVが印加さ
れ、また他のステーションにおいても、所望の一次転写
が終了した後、共通高圧電源Hは所定の+3.0kVに
制御値を変更することで二次転写を良好に行うことがで
きる。
【0046】本実施例においても上記実施例と同様の効
果を得ることができる。
【0047】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、中間転写体に可視画像を転写する前に、二次
転写手段によって前記中間転写体の除帯電を行うことに
より、高品質画像を得ることのできる、簡素化され、か
つ小型化された中間転写方式の画像形成装置を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る画像形成装置を示す
構成図である。
【図2】図1における画像形成装置における転写時を示
す説明図である。
【図3】第1実施例において、共通高圧電源を用いた場
合の電圧印加を示す回路図である。
【図4】第2実施例における転写時を示す説明図であ
る。
【図5】第3実施例における転写時を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1a、1b、1c、1d 現像手段 3a、3b、3c、3d 感光ドラム(感光
体) 24a、24b、24c、24d 一次転写帯電器
(一次転写手段) 30 中間転写ベルト
(中間転写体) 31 二次転写帯電器
(二次転写手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大木 誠 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 五味 史光 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 松崎 茂 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 2H030 BB42 BB55 2H032 BA09 BA29

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一次帯電手段による帯電、露光手段によ
    る画像露光、および現像手段による現像によって可視画
    像が形成される複数個の感光体と、該感光体から可視画
    像を順次多重転写する中間転写体と、前記感光体から前
    記中間転写体へ可視画像を転写する一次転写手段と、前
    記中間転写体から転写材へ多重転写画像を転写する二次
    転写手段とを有する画像形成装置において、 前記中間転写体に可視画像を転写する前に、前記二次転
    写手段によって前記中間転写体の除帯電を行うことを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記二次転写手段は二次転写時と前記中
    間転写体の除帯電時とで異なる出力値を設定できる請求
    項1の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記中間転写体の体積抵抗率が1012Ω
    cm以上である請求項1または2の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記一次転写手段と前記二次転写手段と
    の間の前記中間転写体の長さが転写材搬送方向の最大印
    刷可能転写材長さよりも大きい請求項1、2、または3
    の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記中間転写体は無端状ベルト体である
    請求項1から4のいずれかの画像形成装置。
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