JP2000047030A - 円偏光板 - Google Patents

円偏光板

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JP2000047030A JP20336498A JP20336498A JP2000047030A JP 2000047030 A JP2000047030 A JP 2000047030A JP 20336498 A JP20336498 A JP 20336498A JP 20336498 A JP20336498 A JP 20336498A JP 2000047030 A JP2000047030 A JP 2000047030A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 傾けて使用した場合であっても内部反射を効
果的に防止し得る円偏光板を提供する。 【解決手段】偏光板と位相差板とが積層されてなり、偏
光板の吸収軸または透過軸を回転軸として入射光に対し
て角度θ1傾斜されて配置される円偏光板であって、回
転軸となる偏光板の吸収軸または透過軸と位相差板の遅
相軸とのなす角度が下記計算式(1)で算出される値α
の±1°の範囲にあることを特徴とする円偏光板。 α=f(θ1)×(Nz−0.5)+α0 (1)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、円偏光板に関す
る。
【0002】
【従来の技術】円偏光板は、内部反射を防止する働きが
あるため、例えばブラウン管、液晶ディスプレイ、EL
パネルなどの前面に配置されて用いられている。通常の
円偏光板では、例えば位相差板として1/4波長板を用
いた場合、直線偏光板の吸収軸と位相差板の遅相軸との
なす角度は45°または135°である。
【0003】しかし、かかる円偏光板は、鉛直方向から
の入射光に対しては円偏光板として働くが、入射光に対
して、該円偏光板を構成する直線偏光板の吸収軸または
透過軸を回転軸として傾けた場合や、該円偏光板を構成
する位相差板の遅相軸または進相軸を回転軸として傾け
た場合などには、円偏光板としての効果が十分とはなら
ず、結果として内部反射の防止が十分とはならない傾向
にあった。この傾向は、直線偏光板の吸収軸または透過
軸を回転軸として入射光に対して20°以上傾けた場合
や、位相差板の遅相軸又は進相軸を回転軸として入射光
に対して20°以上傾けた場合には、顕著であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者は、
傾けて使用した場合であっても内部反射を効果的に防止
し得る円偏光板を開発するべく鋭意検討した結果、直線
偏光板の吸収軸または透過軸と位相差板の遅相軸または
進相軸とが特定の角度をなすように積層することによっ
て、かかる問題を解決できることを見出し、本発明に至
った。
【0005】
〔ここで、f(θ1)は計算式(1−1) f(θ1)=0.0039θ1 2×sin(2α0) (1−1) (ここで、α0 は法線軸方向からの入射光に対して円偏光板となる場合に回転軸となる直線偏光板の回転軸と位相差板の遅相軸とがなす角度を示す。)により算出される値であり、Nzは計算式(1−2) Nz =(nx−nz)/(nx−ny) (1−2) (ここで、nxは位相差板の遅相軸方向の屈折率を、nyは位相差板の進相軸方向の屈折率を、nzは位相差板の厚み方向の屈折率をそれぞれ示す。)により算出される値である。〕
【0006】また、本発明は、直線偏光板と位相差板と
が積層されてなり、位相差板の遅相軸又は進相軸を回転
軸として入射光に対して角度θ2傾斜されて配置される
円偏光板であって、直線偏光板の吸収軸と位相差板の回
転軸とのなす角度が下記計算式(2)で算出される値β
の±1°の範囲にあることを特徴とする円偏光板をも提
供するものである。 β=arctan(tanβ0/cosφ) (2) 〔ここで、φは、計算式(2−1) φ=arcsin(sinθ2/n) (2−1) (ここで、nは直線偏光板の屈折率を示す。)により算
出される値であり、β0は法線軸方向からの入射光に対
して円偏光板となる場合に直線偏光板の吸収軸と位相差
板の回転軸とがなす角度を示す。〕
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の円偏光板に用いられる直
線偏光板は、通常の円偏光板に用いられると同様のもの
である。かかる直線偏光板としては様々なものが市販品
されており、具体的には住友化学(株)製の「スミカラ
ン」、日東電工(株)製の「NPF」などを用いること
ができる。円偏光板としてポラロイド社製の「HN42
CP」などを用いることができる。かかる直線偏光板の
表面には、例えば反射防止層、防眩処理層、ハードコー
ト層などが設けられていてもよい。
【0008】位相差板は、通常の円偏光板に用いられる
と同様のものであって、例えば1/4位相差板、3/4
位相差板、5/4位相差板、7/4位相差板などが用い
られる。中でも通常は1/4位相差板、すなわちレター
デーションが概ね138nm(≒550nm/4)であ
るものが用いられるが、本発明の円偏光板が吸収軸若し
くは透過軸または遅相軸若しくは進相軸を回転軸として
傾けた状態で使用されることから、このように傾けた状
態におけるレターデーションが概ね138nmとなるよ
うに適宜選択されることが好ましい。かかる位相差板と
しては、市販のものを用いることもでき、具体的には住
友化学工業(株)製の「スミカライト」などを用いるこ
とができる。また複数の位相差板が積層されて一の位相
差板を構成していてもよい。
【0009】かかる位相差板の遅相軸方向の屈折率(n
x)、位相差板の進相軸方向の屈折率(ny)、位相差
板の厚み方向の屈折率(nz)およびレターデーション
は何れもセナルモン法(Senarmont Method)などの通常
の方法により測定、算出することができる。
【0010】これら直線偏光板および位相差板は、通常
の円偏光板と同様に、例えばアクリル系粘着剤などを用
いて積層することができる。
【0011】本発明の円偏光板は、直線偏光板の吸収軸
と位相差板の遅相軸とが上記計算式(1)で示される特
定の角度αから±1°の範囲内となるように、または上
記計算式(2)で示される特定の角度βから±1°の範
囲内となるように積層するものである。
【0012】従来の円偏光板においては、法線軸方向か
らの入射光に対して円偏光板となるように直線偏光板と
位相差板とが積層されており、位相差板として1/4波
長板を用いた場合、直線偏光板の吸収軸と位相差板の遅
相軸とのなす角度が45°または135°となるように
積層されており、これは上記計算式(1−1)における
α0または上記計算式(2−1)におけるβ0に相当する
が、本発明の円偏光板は、かかる角度(αまたはβ)が
上記計算式(1)で算出される角度αから±1°の範囲
内、または上記計算式(2)で示される角度βから±1
°の範囲内となるように積層されているので、円偏光板
を構成する直線偏光板の吸収軸または透過軸を回転軸と
して角度θ1傾けた場合や、該円偏光板を構成する位相
差板の遅相軸または進相軸を回転軸として角度θ2傾け
た場合において、十分に円偏光板として機能することが
できる。
【0013】直線偏光板の吸収軸と位相差板の遅相軸と
のなす角度は上記計算式(1)で算出される角度αから
±1°の範囲内、または上記計算式(2)で示される角
度βから±1°の範囲内であることが必要である。かか
る範囲外であると内部反射の防止が不十分となる傾向に
ある。
【0014】なお、本発明の円偏光板は何れも、角度θ
1または角度θ2が20°以上であることが好ましく、こ
れらの角度は通常は80°以下である。
【0015】
【発明の効果】本発明の円偏光板は、円偏光板を構成す
る直線偏光板の吸収軸または透過軸を回転軸として傾け
た場合や、該円偏光板を構成する位相差板の遅相軸また
は進相軸を回転軸として傾けた場合において、十分に円
偏光板として機能することができる。
【0016】
【実施例】以下、実施例により本発明をより詳細に説明
するが、本発明はこれら実施例により限定されるもので
はない。
【0017】実施例1 ポリカーボネートフィルムをテンター法により横一軸に
延伸して得た位相差板〔レターデーションは150n
m、厚み60μm、nx=1.592083、ny=
1.589583、nz=1.588333、Nz=
1.5〕と直線偏光板(屈折率n=1.50)とをアク
リル系粘着剤を介して位相差板の遅相軸が直線偏光板の
吸収軸に対して53°となるように積層して円偏光板を
得た。この円偏光板(1)を、反射板(鏡面アルミニウ
ム板)(4)の前面に、反射板の法線(5)と円偏光板
の法線(2)とが45°で交わるように直線偏光板の吸
収軸(3)を回転軸として傾けて載置し(図1)、反射
板の法線方向(5)から円偏光板(1)を通してみた場
合の反射板の反射率を測定したところ、反射板の反射率
は、円偏光板を通さない場合と比較して1/100以下
であった。
【0018】実施例2 ポリスチレンフィルムを縦一軸に延伸して得た位相差板
〔レターデーションは140nm、厚み100μm、n
x=1.590467、ny=1.589067、nz
=1.590467、Nz=0.0〕と直線偏光板(屈
折率n=1.50)とをアクリル系粘着剤を介して位相
差板の遅相軸が直線偏光板の吸収軸に対して41°とな
るように積層して円偏光板を得た。この円偏光板を、反
射板(鏡面アルミニウム板)の前面に、反射板の法線と
円偏光板の法線とが45°で交わるように直線偏光板の
吸収軸を回転軸として傾けて載置し、反射板の法線方向
から円偏光板を通してみた場合の反射板の反射率を測定
したところ、反射板の反射率は、円偏光板を通さない場
合と比較して1/100以下であった。
【0019】実施例3 ポリカーボネートフィルムを縦一軸に延伸して得た位相
差板〔レターデーションは124nm、厚み60μm、
nx=1.591378、ny=1.589311、n
z=1.589311、N=1.0〕と直線偏光板(屈
折率n=1.50)とをアクリル系粘着剤を介して位相
差板の遅相軸が直線偏光板の吸収軸に対して49°とな
るように積層して円偏光板を得た。この円偏光板を、反
射板(鏡面アルミニウム板)の前面に、反射板の法線と
円偏光板の法線とが45°で交わるように位相差板の遅
相軸を回転軸として傾けて載置し、反射板の法線方向か
ら円偏光板を通してみた場合の反射板の反射率を測定し
たところ、反射板の反射率は、円偏光板を通さない場合
と比較して1/100以下であった。
【0020】比較例1 ポリカーボネートフィルムを縦一軸に延伸して得た位相
差板〔レターデーションは138nm、厚み60μm、
nx=1.591917、ny=1.589617、n
z=1.588467、Nz=1.5〕と直線偏光板
〔屈折率n=1.50〕とをアクリル系粘着剤を介して
位相差板の遅相軸が直線偏光板の吸収軸に対して45°
となるように積層して円偏光板を得た。この円偏光板
を、反射板(鏡面アルミニウム板)の前面に、反射板の
法線と円偏光板の法線とが45°で交わるように直線偏
光板の吸収軸を回転軸として傾けて載置し、反射板の法
線方向から円偏光板を通してみた場合の反射板の反射率
を測定したところ、反射板の反射率は、円偏光板を通さ
ない場合と比較して4/100以上であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1における反射率の測定方法を示す断面
模式図である。
【符号の説明】
1:円偏光板 2:円偏光板の法線方向 3:円偏光板を構成する直線偏光板の吸収軸 4:反射板 5:反射板の法線方向

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】直線偏光板と位相差板とが積層されてな
    り、直線偏光板の吸収軸または透過軸を回転軸として入
    射光に対して角度θ1傾斜されて配置される円偏光板で
    あって、回転軸と位相差板の遅相軸とのなす角度が下記
    計算式(1)で算出される値αの±1°の範囲にあるこ
    とを特徴とする円偏光板。 α=f(θ1)×(Nz−0.5)+α0 (1) 〔ここで、f(θ1)は計算式(1−1) f(θ1)=0.0039θ1 2×sin(2α0) (1−1) (ここで、α0 は法線軸方向からの入射光に対して円偏
    光板となる場合に回転軸となる直線偏光板の回転軸と位
    相差板の遅相軸とがなす角度を示す。)により算出され
    る値であり、Nzは計算式(1−2) Nz =(nx−nz)/(nx−ny) (1−2) (ここで、nxは位相差板の遅相軸方向の屈折率を、n
    yは位相差板の進相軸方向の屈折率を、nzは位相差板
    の厚み方向の屈折率をそれぞれ示す。)により算出され
    る値である。〕
  2. 【請求項2】角度θ1が20°以上である請求項1に記
    載の円偏光板。
  3. 【請求項3】直線偏光板と位相差板とが積層されてな
    り、位相差板の遅相軸又は進相軸を回転軸として入射光
    に対して角度θ2傾斜されて配置される円偏光板であっ
    て、直線偏光板の吸収軸と位相差板の回転軸とのなす角
    度が下記計算式(2)で算出される値βの±1°の範囲
    にあることを特徴とする円偏光板。 β=arctan(tanβ0/cosφ) (2) 〔ここで、φは、計算式(2−1) φ=arcsin(sinθ2/n) (2−1) (ここで、nは直線偏光板の屈折率を示す。)により算
    出される値であり、β0は法線軸方向からの入射光に対
    して円偏光板となる場合のに直線偏光板の吸収軸と位相
    差板の回転軸とがなす角度を示す。〕
  4. 【請求項4】角度θ2が20°以上である請求項1に記
    載の円偏光板。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102162873A (zh) * 2010-02-23 2011-08-24 山本光学株式会社 圆偏振光板、圆偏振光透镜及圆偏振光眼镜

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