JP2000043010A - 集積材の圧縮成形装置及び集積材の圧縮成形方法 - Google Patents

集積材の圧縮成形装置及び集積材の圧縮成形方法

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JP2000043010A
JP2000043010A JP10217392A JP21739298A JP2000043010A JP 2000043010 A JP2000043010 A JP 2000043010A JP 10217392 A JP10217392 A JP 10217392A JP 21739298 A JP21739298 A JP 21739298A JP 2000043010 A JP2000043010 A JP 2000043010A
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plate
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compression molding
molding
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JP10217392A
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English (en)
Inventor
Yasutsugu Asada
泰嗣 浅田
Original Assignee
Sekisui Chem Co Ltd
積水化学工業株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】集積材を2方向から圧縮することによって、圧
縮成形品が吸水した場合に働く復元力を2方向に分散さ
せることで製品寸法の最大変化量を低減させ、従来品よ
りも品質の高い製品を得ることを可能とした集積材の圧
縮成形装置及び集積材の圧縮成形方法を提供することを
目的としてなされたものである。 【解決手段】集積材の圧縮成形装置1であって、側部立
設板と下部水平板とからなる被集積材2を載置する本体
部11と、下部水平板に対向し被集積材2を載置する間
隙をあけた位置から下部水平板に向けて移動自在に設け
られた上部加圧板13と、側部立設板に対向し被集積材
2を載置する間隙をあけた位置から側部立設板に向けて
移動自在に設けられた側部加圧板14とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積材の圧縮成形
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の集積材の圧縮成形装置は、特開平
6−254818号公報に記載のようなバッチ式圧縮成
形装置や特開昭59−89101号公報に記載のような
連続式圧縮成形装置にあるように、被集積材を1軸(上
下)方向のみから圧縮成形するものであった。この方法
による圧縮成形品は、図5及び図6に示すように、圧縮
成形装置の加圧板52で1方向に圧縮成形した後、圧縮
成形品53が吸水した場合の復元力は圧縮方向にのみ働
く為、その膨張の向きは1方向に集中する。その吸水膨
張による寸法の最大変化量54が製品品質低下の要因と
なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来の問題点を解消するためになされたもので、集積
材を2方向から圧縮することによって、圧縮成形品が吸
水した場合に働く復元力を2方向に分散させることで製
品寸法の最大変化量を低減させ、従来品よりも品質の高
い製品を得ることを可能とした集積材の圧縮成形装置及
び集積材の圧縮成形方法を提供することを目的としてな
されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1の発明
(本発明1)は、集積材の圧縮成形装置であって、側部
立設板と下部水平板とからなる被集積材を載置する本体
部と、前記下部水平板に対向し被集積材を載置する間隙
をあけた位置から前記下部水平板に向けて移動自在に設
けられた上部加圧板と、前記側部立設板に対向し被集積
材を載置する間隙をあけた位置から前記側部立設板に向
けて移動自在に設けられた側部加圧板とからなる集積材
の圧縮成形装置である。
【0005】本願の請求項2の発明(本発明2)は、本
発明1に記載の圧縮成形装置を用いた集積材の圧縮成形
方法であって、被集積材を前記本体部上に載置し、該被
集積材に対して、前記上部加圧板を前記下部水平板に向
けて移動させるとともに、前記側部加圧板を前記側部立
設板に向けて移動させるようにして、被集積材を左右及
び上下の2軸方向から圧縮する集積材の圧縮成形方法で
ある。
【0006】本願の請求項3の発明(本発明3)は、前
記集積材の圧縮成形をオートクレーブ内で行う本発明2
に記載の集積材の圧縮成形方法である。
【0007】
【作用】本発明1の集積材の圧縮成形装置は、集積材の
圧縮成形装置であって、側部立設板と下部水平板とから
なる被集積材を載置する本体部と、前記下部水平板に対
向し被集積材を載置する間隙をあけた位置から前記下部
水平板に向けて移動自在に設けられた上部加圧板と、前
記側部立設板に対向し被集積材を載置する間隙をあけた
位置から前記側部立設板に向けて移動自在に設けられた
側部加圧板とからなることにより、被集積材を2方向か
ら圧縮することによって、圧縮成形品が吸水した場合に
働く復元力を2方向に分散させることで製品寸法の最大
変化量を低減させ、従来品よりも品質の高い製品を得る
ことを可能とした。
【0008】本発明2の集積材の圧縮成形方法は、本発
明1に記載の圧縮成形装置を用いた集積材の圧縮成形方
法であって、被集積材を前記本体部上に載置し、該被集
積材に対して、前記上部加圧板を前記下部水平板に向け
て移動させるとともに、前記側部加圧板を前記側部立設
板に向けて移動させるようにして、被集積材を左右及び
上下の2軸方向から圧縮することにより、圧縮成形品が
吸水した場合に働く復元力を2方向に分散させることで
製品寸法の最大変化量を低減させ、従来品よりも品質の
高い製品を得ることを可能とした。
【0009】本発明3の集積材の圧縮成形方法は、前記
集積材の圧縮成形をオートクレーブ内で行うことによ
り、圧縮成形品の乾燥条件を調節でき、従来品よりも品
質の高い製品を得ることを可能とした。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の集積材の圧縮成
形装置の一例を示す斜視図である。図1に示すように、
装置1は本体部11と、上部固定板12と、上部加圧板
13と、側部加圧板14とからなる。断面L字型をなす
本体部11は、側部立設板と下部水平板とからなり、被
集積材2を載置することができるようになされている。
上部固定板12は、本体部11の下部水平板の一部に対
向し被集積材2を載置する間隙をあけて設けられてい
る。上部加圧板13は、下部水平板の残部に対向し被集
積材2を載置する間隙をあけた位置から下部水平板に向
けて移動自在に設けられている。側部加圧板14は、側
部立設板11に対向し被集積材2を載置する間隙をあけ
た位置から側部立設板11に向けて移動自在に設けられ
ている。
【0011】この集積材の圧縮成形装置は、従来と同様
に被集積材を1方向に加圧する上部加圧板13に加え側
部加圧板14を設け、更に加圧板移動時に被集積材であ
る棒状材や小片材が周囲に崩れやこぼれを起こさぬよう
に上部固定板12で周囲を囲った構造としたものであ
る。
【0012】図2は、本発明の集積材の圧縮成形装置の
別の例を示す正面図である。図2に示すように、装置4
は、固定された下部水平板41と上下方向に移動自在と
された側部立設板44とからなる本体部と、上部加圧板
43と、側部加圧板42とからなる。
【0013】上部加圧板43は、上下方向に移動自在と
されるとともに、下部水平板41に対向し被集積材を載
置する間隙をあけた位置から下部水平板に向けて移動自
在に設けられている。側部加圧板42は側部立設板44
に対向し被集積材を載置する間隙をあけた位置から側部
立設板44に向けて移動自在に設けられている。
【0014】次に、本発明の集積材の圧縮成形方法の一
例を図3及び図4を参照して説明する。図3は、被集積
材の圧縮前の状態を示す正面図、図4は、被集積材の圧
縮後の状態を示す正面図である。
【0015】この例では図1に示した構造の装置を用い
て2軸(ここでは上下と左右)の方向に圧縮成形を行っ
た。装置1はオートクレーブ3に内蔵されている。まず
図2に示すように、本体部11と固定板12と加圧板1
3、14から構成された装置内に被集積材2を配置す
る。この装置は内部に埋設された加熱ヒータによって2
00℃を保持している。被集積材材料としては寸法4×
10×500mm、比重0.36(含水率10%)のカ
メレレ材480gの表面に熱硬化性接着剤を5重量部塗
布したものを用いた。
【0016】次に図3に示すように側部加圧板14を距
離X(20mm)移動させて被集積材2を圧縮する。そ
の後上部加圧板12を距離Y(5mm)移動させて被集
積材2を圧縮する。これにより被集積材2は上下及び左
右の2軸方向に圧縮される。この状態でオートクレーブ
内に12kg/cm2 の蒸気を充填し10分間その状態
を保持する事で接着剤の硬化を行う。以上の操作で比重
0.6(含水率10%)、成形品寸法40×40×50
0mmの角材(集積材)を得る。
【0017】また、比較の為の1軸圧縮成形品の成形も
同装置により行った。但し、材料重量は324gとし図
2の側部加圧板14は距離X(20mm)ほど移動させ
て固定した状態で、被集積材を配置した後に上部加圧板
13をY(15mm)ほど移動させて被集積材の圧縮成
形を行った。これによって得られた成形品は比重0.6
(含水率10%)、成形品寸法40×30×500mm
である。
【0018】表1に2軸圧縮成形品と1軸圧縮成形品を
吸水膨張させた時の圧縮方向寸法の膨張率を示す。2軸
圧縮成形品は2方向測定した大きい方の値を採用した。
吸水膨張は成形品を長手方向に20mm厚みで切断した
サンプルを60℃の湯中に1時間浸積して行った。サン
プルは全部で20(ケ/成形品)あり、表1にはその平
均値を記した。これによって1軸成形品に比べて2軸成
形品の方が吸水膨張による寸法変化率の小さい、高品質
製品の成形が可能であることが分かる。
【0019】
【表1】
【0020】
【発明の効果】本発明の集積材の圧縮成形装置及び集積
材の圧縮成形方法は、それぞれ上記のようになされてい
るので、従来の1軸圧縮成形品に比べて吸水膨張による
寸法の最大変化量が減少し、製品品質が向上した集積材
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の集積材の圧縮成形装置の一例を示す斜
視図。
【図2】本発明の集積材の圧縮成形装置の別の例を示す
正面図。
【図3】本発明の集積材の圧縮成形方法の一例におけ
る、被集積材の圧縮前の状態を示す正面図。
【図4】本発明の集積材の圧縮成形方法の一例におけ
る、被集積材の圧縮後の状態を示す正面図。
【図5】従来技術の集積材の圧縮成形装置を示す斜視
図。
【図6】従来技術の集積材の圧縮成形装置で成形した製
品の膨張方向を表す斜視図。
【符号の説明】
1、4 圧縮成形装置 2 被集積材 3 オートクレーブ 11 本体部 12 上部固定板 13、43 上部加圧板 14、44 側部加圧板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 集積材の圧縮成形装置であって、側部立
    設板と下部水平板とからなる被集積材を載置する本体部
    と、前記下部水平板に対向し被集積材を載置する間隙を
    あけた位置から前記下部水平板に向けて移動自在に設け
    られた上部加圧板と、前記側部立設板に対向し被集積材
    を載置する間隙をあけた位置から前記側部立設板に向け
    て移動自在に設けられた側部加圧板とからなることを特
    徴とする集積材の圧縮成形装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の圧縮成形装置を用いた
    集積材の圧縮成形方法であって、被集積材を前記本体部
    上に載置し、該被集積材に対して、前記上部加圧板を前
    記下部水平板に向けて移動させるとともに、前記側部加
    圧板を前記側部立設板に向けて移動させるようにして、
    被集積材を左右及び上下の2軸方向から圧縮することを
    特徴とする集積材の圧縮成形方法。
  3. 【請求項3】 前記集積材の圧縮成形をオートクレーブ
    内で行うことを特徴とする請求項2に記載の集積材の圧
    縮成形方法。
JP10217392A 1998-07-31 1998-07-31 集積材の圧縮成形装置及び集積材の圧縮成形方法 Pending JP2000043010A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104385427A (zh) * 2014-09-18 2015-03-04 浙江农林大学 重组竹方料冷压成型联合输送装置

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