JP2000042633A - 鋼板の矯正方法 - Google Patents

鋼板の矯正方法

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JP2000042633A
JP2000042633A JP10212958A JP21295898A JP2000042633A JP 2000042633 A JP2000042633 A JP 2000042633A JP 10212958 A JP10212958 A JP 10212958A JP 21295898 A JP21295898 A JP 21295898A JP 2000042633 A JP2000042633 A JP 2000042633A
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straightening
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Nobuhiro Kono
信博 河野
Yoichi Shimokawa
洋一 下河
Koji Shudo
公司 首藤
Kenji Umagoe
憲治 馬越
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 矯正機で鋼板の先端を上反り矯正することに
より、安定して搬送用ローラーテーブルでの搬送を可能
とする。 【解決手段】 鋼板搬送方向に複数個配置した下部矯正
ロールと該各下部矯正ロール間の上方で上下動可能に配
置した上部矯正ロールを有する矯正機を圧延機の下流側
に設け、前記圧延機で圧延した鋼板を、前記上部矯正ロ
ールと下部矯正ロールとにより平坦に矯正するための設
定矯正圧下量で圧下しつつ矯正する方法に於いて、前記
鋼板の先端が下部矯正ロールの最終出側ロールを抜ける
までは該上部矯正ロールの最終出側ロールを下げて上記
設定矯正圧下量より大きい圧下量で圧下し、該鋼鈑の先
端が前記下部矯正ロールの最終出側ロールを抜けると前
記上部矯正ロールの最終出側ロールを上げて前記圧下量
を上記設定圧下量に戻すことにより鋼板先部を上反りさ
せ、その他の部分を平坦に矯正する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は鋼板の搬送に於い
て通板性を良好にするための矯正方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】厚板鋼板は、図1に示す様に、圧延機1
0で所定の板厚に圧延された後、矯正機50に搬送され
て矯正され、更に、搬送用ローラーテーブル60を介し
て冷却床70に搬送されて所定温度まで冷却された後、
剪断ライン80に搬送される。この工程において、前記
ロール矯正機50は前記圧延機10で圧延した鋼板に生
じた波、反り等の形状不良部分を矯正して平坦にするも
のであるが、この矯正方法は次のように行なわれてい
る。
【0003】即ち、ロール矯正機50には、図2に示す
ように上方に複数個の上部矯正ロール2と下方に複数個
の下部矯正ロール3が設けられており、この上部矯正ロ
ール2と下部矯正ロール3との間に矯正すべき鋼板Aを
通し、鋼板Aを上部矯正ロール2と下部矯正ロール3と
により所定の圧下量で圧下しながら移動させることによ
って平坦に矯正している。
【0004】この圧下量の決定方法としては、例えば、
特開昭61−262247号公報、特開昭60−174
214号公報、特開昭61−1418号公報等に提案さ
れているように、ロール矯正機の矯正ロールから鋼板に
掛かる矯正荷重を測定し、この測定値が、鋼板を平坦に
矯正するために予め設定した矯正圧下量になるように、
矯正ロールでの鋼板圧下量を制御する方法や、鋼板を平
坦に矯正するための矯正ロールの圧下トルクを設定し、
そして矯正ロールによる鋼板に掛かるトルクを測定し、
両者の差に基づいて、矯正ロールの圧下量を制御する方
法である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記各公報の矯正方法
は全て鋼板を平坦に矯正するものであり、鋼板の搬送工
程に於ける通板性を良好にする為の方法ではない。即
ち、この鋼板の搬送は搬送用ローラーテーブル60で行
われているために、鋼板をロール矯正機50で平坦に矯
正しても、該鋼板の長さが長く、その板厚が薄い場合に
は、鋼板の先部が自重で垂れ下がり、搬送中に前記搬送
用ローラーテーブル40のロールに巻き込まれるトラブ
ルが発生する場合がある。
【0006】このトラブルが発生すると、その復旧には
多大な労力と時間を必要とすると共に生産性が大幅に低
下する問題を有するものであった。
【0007】本発明は、前記搬送用ローラーテーブルの
ロールに巻き込まれる事のないように前記矯正機で鋼板
を矯正して、安定して、該搬送用ローラーテーブルでの
搬送を可能とすることを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するためになされたものであり、その特徴とする手段1
は、鋼板搬送方向に複数個配置した下部矯正ロールと該
各下部矯正ロール間の上方で上下動可能に配置した上部
矯正ロールを有する矯正機を圧延機の下流側に設け、前
記上部矯正ロールと下部矯正ロールのギャップが矯正機
出側になるに従って広くなるように該上部矯正ロールを
位置せしめ、前記圧延機で圧延した鋼板を、前記上部矯
正ロールと下部矯正ロールとにより平坦に矯正するため
の設定矯正圧下量で圧下しつつ矯正する方法に於いて、
前記鋼板の先端が下部矯正ロールの最終出側ロールを抜
けるまでは該上部矯正ロールの最終出側ロールを下げて
上記設定矯正圧下量より大きい圧下量で圧下し、該鋼鈑
の先端が前記下部矯正ロールの最終出側ロールを抜ける
と前記上部矯正ロールの最終出側ロールを上げて前記圧
下量を上記設定圧下量に戻すことにより鋼板先部を上反
りさせ、その他の部分を平坦に矯正する鋼板の矯正方法
である。また、手段2は、前記圧延機で圧延した鋼板先
端のクロップ長を求め、このクロップ長に基づいて、前
記鋼板の先端が上部矯正ロールの最終出側ロールを抜け
るまでの前記圧下量を調整する鋼板の矯正方法である。
手段3は、前記鋼板の先端が上部矯正ロールの最終出側
ロールを抜けるまでの圧下量を前記鋼板を平坦に矯正す
る前記設定矯正圧下量の比を1.5〜3.0とした鋼板
の矯正方法である。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明者等は、圧延後の鋼板をロ
−ラ−テ−ブルで搬送する際、鋼板をロ−ラ−テ−ブル
に巻き込むことなく安定して搬送するためには搬送鋼板
の先部を上反りさせた状態で搬送する事が有効であり、
この上反りを低コストで生産性に支障を与えないように
確実に行う方法を種々検討した結果、前記ロール矯正機
を用いる事が最適であることを見出した。
【0010】即ち、本発明者等は、ロール矯正機におい
ては矯正ロ−ルで曲げる鋼板の曲率によって、鋼板が曲
がり(上反り、下反り)状態になったり、平坦になった
りすることを利用し、鋼板の先部を強圧下して、その部
分を上反り状態にし、それ以降は、圧下量を減じて(平
坦に矯正するための圧下量に戻す)平坦に矯正出来るこ
とを見出したものである。
【0011】ロール矯正機50は、図2に示すように上
部矯正ロール2の各ロールは下部矯正ロール3の各ロー
ルの間の上方に位置しているため、鋼板Aの先端が前記
下部矯正ロールの最終出側ロール3aに到着するまで強
圧下の状態(鋼板Aを平坦に矯正する場合に比較してロ
−ル間隙を狭くした状態)で鋼板Aを通搬することによ
り、鋼板Aの先部を上反り状態にする事が出来、そし
て、鋼板Aの先端が前記下部矯正ロール3の最終出側ロ
ール3a上に到着すると前記最終出側ロール2aを上昇
して鋼板Aを平坦に矯正するための圧下量にすることに
より、鋼板先部以降を平坦に矯正するものである。
【0012】更に、クロップ長が長くなる程、そのクロ
ップ部の板厚が薄くなることから、垂れ下がり易くなる
ため、上反りさせる長さを略一定に保ちつつ、上反り角
度(以下上反り量と称す)を大きくする、即ち、鋼板先
部の屈曲率を大きくする事が、鋼板を搬送する事に於い
て有利であることから、圧延機で圧延した鋼板のクロッ
プ長を測定し、この測定クロップ長が長くなるほど圧下
量を大きくするように調整するものである。
【0013】鋼板先部を上反りさせる際の圧下量を平坦
に矯正する場合の圧下量の比が1.5〜3.0にするこ
とが好ましい。つまり、1.5未満になると鋼鈑Aの塑
性変形率が少なくなり、上反り量が少なくなり、鋼板を
搬送するに支障を与えないようにする事が困難となるた
めであり、また、3.0超になると塑性変形率が大きく
なり過ぎ、鋼板先部以降にも上反りの影響が残り平坦度
を十分確保出来ないためである。
【0014】次に、圧下量(図3に示すように、鋼板A
の板厚tから下部矯正ロール3と上部矯正ロール2のロ
ールギャップZを差し引いた値)の設定の方法につい
て、図1〜図5を参照しつつ説明する。
【0015】図1中、20は圧延機10の下流側に設け
て鋼板Aの温度を測定する温度計であり、30は鋼板先
端のクロップ長を測定するクロップ計であり、40は鋼
板Aの板厚を測定する板厚計である、60はロール矯正
機50で矯正した鋼板を冷却床70に搬送するための搬
送ロールテーブルであり、80は冷却床70で冷却した
鋼板を剪断機(図示せず)に搬送する搬送ロールテーブ
ルである。
【0016】図2中、6a、6bは鋼板Aのパスライン
より上方に設けた上部矯正ロール2を上下動するための
圧下スクリュ−であり、予め指令されたロールギャップ
値に対して粗調整するものである。7a、7bは圧下ス
クリュ−6a、6bで粗調整したロールギャップを微調
整する油圧圧下装置である。5は下部矯正ロール3の上
流側に設けて鋼板Aの搬送位置をトラッキングするため
のパルスジェネレ−タ−であり、4はパルスジェネレ−
タ−5の上流側に設けて、鋼鈑Aの先端を検出して、ト
ラッキング開始位置を決定するための鋼板入側センサ−
である。8、9はロール矯正機50の矯正ロール2、3
のバックアップロールである。
【0017】以下、本発明の矯正方法について図5のフ
ローチャートにて説明する。先ず、図1に示す圧延機1
0で圧延した鋼板Aの板厚、板幅及び仕上り温度を板幅
・クロップ計30、温度計20、板厚計40で各々測定
し、これらの測定値に圧延機10からロール矯正機50
までの搬送時間を基にして降伏応力等を算定し、この算
定した降伏応力等により鋼板Aを平坦に矯正するための
ロール矯正機50の入側における圧下量Wと出側におけ
る圧下量Xaを求め、この求めた圧下量WとXaからロ
ール矯正機50の入側及び出側における上部矯正ロール
2と下部矯正ロール3のロールギャップY、Zaを求め
る(S1)。
【0018】次に、鋼板Aの先部を上反りさせる為の圧
下量Xbが前記ロール矯正機50の出側における圧下量
Xaより1.5〜3.0倍になるように決定する。そし
て、前記圧下量Xbから図4に示す様にロール矯正機5
0の出側における上部矯正ロール2と下部矯正ロール3
のギャップZbを算出する(S2)。
【0019】更に、クロップ計20の測定データを基に
圧延後のクロップ長を求め、このクロップ長に応じて前
記ロール矯正機50の出側における圧下量Xbを補正し
た圧下量Xcを求めるとともに、上部矯正ロール2と下
部矯正ロール3のギャップZbを補正した補正ロールギ
ャップZcを算出する(S3)。
【0020】そして、前記ロール矯正機50の出側にお
ける上部矯正ロール2と下部矯正ロール3のギャップ量
が前記算定したギャップZc(上反り矯正するためのギ
ャップ量)圧からギャップZa(平坦に矯正するための
ギャップ量)にするための上部矯正ロール2の上昇動作
が油圧圧下装置7bの油圧圧下能力で予め設定したクロ
ップ長さ内に於いて十分追従できるか、即ち、上部矯正
ロール2の上昇動作が前記クロップ長さに相当する長さ
だけ鋼板が移動する間に完了出来るか否かのチェックを
行う。(S4)。
【0021】そして、追従できる範囲であれば、ロール
矯正機50の出側圧下量、即ちロールギャップZcが決
定され、一方、追従出来ない場合であれば油圧圧下能力
MAXで追従出来得る許容最大ロールギャップ量Zdが
決定される(S5)。
【0022】このようにして決定したロール矯正機50
の入側ロールギャップYと出側ロールギャップZc(又
はZd)を基にして、圧延後の鋼板Aがロール矯正機5
0に到着する前に、圧下スクリュー6a、6b及び油圧
圧下装置7a、7bを動作して上部矯正ロール2の位置
調整を行う。
【0023】そして、鋼板の先端をロール矯正機50の
入側に設けた鋼板入側センサー4で検知すると、パルス
ジェネレーター5にて鋼板先端の搬送位置のトラッキン
グを開始し、鋼板先端が下部矯正ロール3の最終ロール
3aに到着するまではそのままのロールギャップZc
(又はZd)を維持して鋼板先部を上反りさせる。次
に、鋼板先端が前記最終ロール3aを抜けた時点で油圧
圧下装置7bを動作して上部矯正ロール2の出側を上昇
して該上部矯正ロール2の最終ロール2aと下部矯正ロ
ール3の最終ロール3aの間隙を前記求めたロールギャ
ップZaに戻して、鋼板先部以降を平坦に矯正する。
【0024】
【実施例】次に、本発明の実施例を表1、2を参照しつ
つ説明する。
【0025】本例は、上、下矯正ロールの直径が300
mm、該矯正ロールの中心間の距離325mm、矯正搬
送速度60m/min 、油圧圧下装置7a、7bの応
答速度(引き上げ方向)5mm/secで、傾動圧下方
式(上、下の矯正用ロールのギャップが入側から出側に
向けて同じ割合で増加する方式)のロール矯正機50を
用いて板厚6.5mm、板幅3000mm、板長400
00mmの一般40Kの鋼板(鋼1〜鋼5)及び板厚
6.0mm、板幅3000mm、板長40000mmの
一般40Kの鋼板(鋼6、鋼7)の先部を上反りさせ、
それ以降の部分を平坦に矯正した例を表1、2、3に示
す。
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】
【表3】
【0029】表1は請求項1に対応するもので、表中の
比較例は鋼板先部を上反りさせ、それ以降を平坦に矯正
するために、ロール矯正機50の上部矯正ロール2を、
上反り生成の強圧下量から平坦に矯正するため設定矯正
圧下量に戻すために上昇するタイミングが本発明範囲よ
り外れた例、即ち、比較例1は鋼板先端が上部矯正ロー
ル2の最終出側ロール3aを抜けて1000mm程度進
んだ時に上部矯正ロール2を上昇した例であり、比較例
2は鋼板先端が上部矯正ロール3aに到達する1000
mm前に上部矯正ロール2を上昇した例であり、比較例
1は本発明の実施例に比較して鋼板先部以降の平坦度が
悪化、また比較例2では鋼板先部の上反り量が少なくな
った。
【0030】表2は請求項2に対応するもので、鋼板3
〜5の様にクロップの長さが変化したのに伴って実施例
は圧下量比を調整した例であり、これにより鋼板先部の
上反り高さはクロップ長の長い鋼板5でも反り高さを5
mm以上にする事が出来た。一方、比較例はクロップの
長さが変化しても圧下量を調整しなかった例であり、こ
のためクロップの長さが長くなると鋼板先部の上反り量
は殆どなくなった。
【0031】表3は請求項3に対応するもので、実施例
の様に圧下量を通常に比べ1.5〜3.0倍の範囲とし
たので鋼板先部上反り量及び鋼板先部以降の平坦度は良
好となるのに対し、比較例は前記圧下量が本発明範囲を
外れていることから鋼板6,7では鋼板先部の上反り量
が殆どなく、また鋼板8は先部の上反り量は十分確保で
きたが先部以降の平坦度は悪化した。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、矯
正機の上部矯正ロールを操作するのみで鋼板の先部を確
実に、且つ、容易に上反りする事が可能になるため、上
反り生成のための設備を別途設ける必要としないので、
コスト的に安価となると共にスペ−ス的にも有効となり
この分野に於ける効果は大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するための設備配置図。
【図2】ロール矯正機の概略側面図。
【図3】ロール矯正機の圧下量とロールギャップの定義
を説明する図。
【図4】ロール矯正機のギャップ設定説明図。
【図5】ロール矯正機のロール間隙を決定するためのフ
ローチャート。
【符号の説明】
2 上部矯正ロール 2a 上部矯正ロールの最終出側ロール 3 下部矯正ロール 3a 下部矯正ロールの最終出側ロール 4 鋼板入側センサ− 5 パルスジェネレ−タ− 6a、6b 圧下スクリュ− 7a、7b 油圧圧下装置 8、9 バックアップロール 10 圧延機 20 温度計 30 クロップ計 40 板厚計 50 ロール矯正機 60 搬送ロールテーブル 70 冷却床 80 搬送ロールテーブル A 鋼板 t 板厚 G ロールギャップ W 入側圧下量 Xa、Xb 出側圧下量 Y 入側ロールギャップ Za、Zb、Zc、Zd 出側ロールギャップ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 首藤 公司 大分市大字西ノ州1番地 新日本製鐵株式 会社大分製鐵所内 (72)発明者 馬越 憲治 大分市大字西ノ州1番地 新日本製鐵株式 会社大分製鐵所内 Fターム(参考) 4E003 AA01 BA12 BA23

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼板搬送方向に複数個配置した下部矯正
    ロールと該各下部矯正ロール間の上方で上下動可能に配
    置した上部矯正ロールを有する矯正機を圧延機の下流側
    に設け、前記上部矯正ロールと下部矯正ロールのギャッ
    プが矯正機出側になるに従って広くなるように該上部矯
    正ロールを位置せしめ、前記圧延機で圧延した鋼板を、
    前記上部矯正ロールと下部矯正ロールとにより平坦に矯
    正するための設定矯正圧下量で圧下しつつ矯正する方法
    に於いて、前記鋼板の先端が下部矯正ロールの最終出側
    ロールを抜けるまでは該上部矯正ロールの最終出側ロー
    ルを下げて上記設定矯正圧下量より大きい圧下量で圧下
    し、該鋼鈑の先端が前記下部矯正ロールの最終出側ロー
    ルを抜けると前記上部矯正ロールの最終出側ロールを上
    げて前記圧下量を上記設定圧下量に戻すことにより鋼板
    先部を上反りさせ、その他の部分を平坦に矯正すること
    を特徴とした鋼板の矯正方法。
  2. 【請求項2】 前記圧延機で圧延した鋼板先端のクロッ
    プ長を求め、このクロップ長に基づいて、前記上反り矯
    正のための圧下量を調整することを特徴とする請求項1
    記載の鋼鈑の矯正方法。
  3. 【請求項3】 前記上反り矯正のための圧下量を前記鋼
    板を平坦に矯正するための設定矯正圧下量の比を1.5
    〜3.0としたことを特徴とする請求項1又は2のいず
    れかに記載の鋼鈑の矯正方法。
JP10212958A 1998-07-28 1998-07-28 鋼板の矯正方法 Withdrawn JP2000042633A (ja)

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Cited By (4)

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