JP2000041951A - 生体情報処理装置の筐体構造 - Google Patents

生体情報処理装置の筐体構造

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JP2000041951A
JP2000041951A JP10218241A JP21824198A JP2000041951A JP 2000041951 A JP2000041951 A JP 2000041951A JP 10218241 A JP10218241 A JP 10218241A JP 21824198 A JP21824198 A JP 21824198A JP 2000041951 A JP2000041951 A JP 2000041951A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】安全性が高く、且つ不用意な突出部のない使い
やすい生体情報処理装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 オプション測定プローブ500を新たに
装置本体300に接続しようとするときには、コネクタ
接続部350の切り込み部分を打ち抜いて孔370を開
ける。そして、接続コネクタ520を装着して固定す
る。その後ホルダ部400を装置本体300のフック3
6に掛けて装着すれば、接続コネクタ520部分は外部
より遮蔽された状態となり、外部への突出部をなくして
上部よりの液体の進入も防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装置側面に生体情報を
収集する生体情報収集部を収納可能なホルダ部を着脱可
能な生体情報処理装置の筐体構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体技術の進歩により生体情報
を収集して解析、表示する生体情報処理装置や検査機器
においても小型軽量化が進み、従来であれば専用の検査
室に固定的に配置して検査等を行っていたものが、容易
に移動することが可能となり一般の治療室やベッドサイ
ドで使用可能になってきている。
【0003】特に近似携帯可能な小型の機器も多く登場
してきている。この結果、従来は一ヶ所に固定して用い
ていたような機器も持ち運んで使用されるようになり、
使用環境も大きく変わってきている。
【0004】しかしながら、ベッドサイドなどは一般の
生活環境に近く、また、一般の治療室や検査室において
も生体情報処理装置の周囲に種々の物が置かれているの
が現状である。この結果、誤って薬や水等を生体情報処
理装置にかけてしまうことも考えられる。
【0005】このような場合に液体がそのまま装置内に
進入しては電子機器である生体情報処理装置が動作不能
に成ってしまうばかりか、装置内部でのショート状態に
より生体に電流が逆流することになっては重大な事態が
発生する虞もあった。
【0006】この結果、従来のこの種の装置において
は、外部筐体を上部から液体などをかけても内部に進入
しない密閉構造とするなどして対処してきていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、生体情
報処理装置では生体情報を入力して入力した生体情報を
処理する装置であり、どうしても生体よりの収集情報を
入力する手段を備えなければならない。例えば、生体情
報を収集する生体情報収集部よりの収集情報を装置内に
取込むために、装置の例えば背面あるいは前面に生体情
報収集部を接続するための接続コネクタを設け、この接
続コネクタに生体情報収集部よりの接続ケーブル端部の
対応するコネクタ部を係合しているのが実情であった。
【0008】この結果、生体情報処理装置に突出部が設
けられた形態であり、これがなにかと接触して生体情報
処理装置が設置場所から移動したり、極端な場合には床
に落下したすることにもなる。また、接続ケーブル及び
生体情報収集部も装置近傍におかなければならず、この
部分に接触などして上記事態が発生することにもなって
いた。
【0009】さらに、筐体部分をせっかく液密に構成し
ても、このコネクタ部より液体が進入してコネクタ部分
でのショートが発生する虞があった。
【0010】
【問題点を解決するための手段】本発明は上述の問題点
を解決することを目的としてなされたもので、例えば、
安全性が高く、且つ不用意な突出部のない使いやすい生
体情報処理装置を提供することを目的とする。係る目的
を達成する一手段として、例えば以下の構成を備える。
【0011】即ち、生体情報を処理する生体情報処理装
置本体と、前記生体情報処理装置で処理する生体情報を
収集するための第1の生体情報収集部と、前記第1の生
体情報収集部と前記生体情報処理装置本体とを接続する
第1の接続ケーブルと、前記第1の生体情報収集部より
の収集生体情報を前記生体情報処理装置本体内に導くた
めのケーブルコネクタとが配設されされた第1の測定プ
ローブと、前記生体情報処理装置本体に着脱可能で前記
第1の測定プローブを収納可能な略箱形形状のホルダ部
とを備える生体情報処理装置の筐体構造であって、前記
生体情報処理装置本体には、該本体の一方側面の下部よ
り外方に所定量延出し、上面に前記ケーブルコネクタを
係合する受けコネクタが配設されたケーブル接続部と、
前記一方側面上部に前記ホルダ部を係止する係止部が配
設されており、前記ホルダ部には、情報処理装置本体側
側面に前記係止部と係合する係合部と、底面には前記受
けコネクタと前記ケーブルコネクタとの係合状態時に前
記ケーブルコネクタ係合部位に前記ケーブルコネクタ及
び第1の接続ケーブルに当接しない様に凹部が形成さ
れ、係合状態の前記ケーブルコネクタを前記ホルダ部で
保護すると共に非測定時に前記測定プローブをホルダ部
に収納可能とすることを特徴とする。
【0012】そして例えば、前記係止部は側面上部に配
設された少なくとも2つの茸状フックであり、前記係合
部は前記フックの基部が嵌合可能な略U字状切欠形状で
あり、ホルダ部の前面は係合状態時に少なくとも前面下
面が前記ケーブル接続部上面に当接していることを特徴
とする。
【0013】また例えば、前記受けコネクタは前記ケー
ブル接続部上面の略中央部近傍に配設され、前記ホルダ
部の底面の凹部は前記ケーブルコネクタ及び第1の接続
ケーブルが非接触となる範囲で形成され、係合状態時に
外側側面が前記ケーブル接続部上面に略当接状態に形成
されていることを特徴とする。
【0014】さらに例えば、前記生体情報処理装置本体
の背面からは、前記測定プローブとは別個に情報処理装
置本体内部に制御基板に直接接続された第2の接続ケー
ブルが導出され、前記第2の接続ケーブル端部には生体
情報を収集する第2の生体情報収集部が配設されてお
り、前記測定プローブは必要に応じて前記受けコネクタ
に接続して使用可能であることを特徴とする。
【0015】又例えば、前記ケーブル接続部上面の前記
受けコネクタの上側面は、初期状態では打ち抜いて開口
可能な蓋部が形成されており、前記第1の測定プローブ
を接続するときに前記蓋部を打ち抜いて前記受けコネク
タを露出させ、前記第1の測定プローブの接続コネクタ
を係合可能に構成されていることを特徴とする。
【0016】さらに例えば、前記生体情報処理装置は超
音波診断装置であり、前記生体情報収集部は超音波を放
射すると共に生体内より反射してくる超音波信号を受信
するものであることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る一発明の実施の形態例を詳細に説明する。以下の説明
は、生体情報処理装置として超音波診断装置に適用した
場合を例として行う。しかし、本発明は以上の例に限定
されるものではなく、各種の生体情報処理装置に適用で
きる。
【0018】図1は本発明に係る一発明の実施の形態例
の生体情報処理装置の概略構成を示す上面図、図2は本
実施の形態例の生体情報処理装置の正面図、図3は本実
施の形態例の生体情報処理装置の右側面、図4は本実施
の形態例の生体情報処理装置の生体情報処理装置本体と
ホルダ部と係合部の構成を示す図、図5は本実施の形態
例の生体情報処理装置の生体情報処理装置本体へのホル
ダ部の装着を説明するための図である。
【0019】図において、100はカバー部、200は
キーボード部、300は生体情報処理装置本体(以下
「装置本体」と称す。)、400は装置本体300の側
面に装着される測定プローブを収納可能なホルダ部であ
る。キーボード部200が配設されたカバー部100
は、装置を使用しない時には基部を支点としてモニタ部
320方向に回動し、キーボード部200及びモニタ部
320を完全にカバーする。
【0020】本実施の形態例においては、キーボード部
200により操作部510、610よりの放射超音波の
強度調整、エコー検出の感度調整、その他の各種操作指
示、動作指示を行うことができる。
【0021】500はオプションで装着可能な生体情報
収集部であるオプション測定プローブであり、操作部5
10の先端より超音波を放射して生体よりのエコーを検
出し、接続ケーブル530、接続コネクタ520を介し
て装置本体300に送信可能に構成されている。また、
600は生体情報処理装置に内蔵されている標準測定プ
ローブであり、先端部には操作部610を有してあり、
接続ケーブル630端部は装置本体300に内蔵されて
いる制御基板に直接接続されている。
【0022】本実施の形態例においては、装置本体30
0の下部の幅広部分に制御基板を含む本体制御部が内蔵
されており、測定プローブ500、600で収集した生
体情報の取り込み及び解析、並びに解析結果の表示制御
などを行なっているそして、装置本体300の本体制御
部の向かって左側上部には解析結果などを表示するモニ
タ部320が設けられており、モニタ部320の上部に
は装置本体300を持ち運ぶための取っ手330が配設
されている。
【0023】また、装置本体300の本体制御部の向か
って右側端部近傍の上部は何も設けない空間部とし、オ
プションの測定プローブ500接続部としている。具体
的には、装置本体に内蔵されている制御基板の空間部の
略中央近傍位置(図4の370位置下部)にオプション
測定プローブ500の接続コネクタ520に係合する受
けコネクタを実装している。
【0024】出荷状態時における装置筐体の上記受けコ
ネクタ上面部は、図4に370で示す孔が形成されてい
るのではなく、所定の応力を加えると打ち抜かれて接続
コネクタ520を受けコネクタに装着することが可能な
大きさの孔370が形成できるように、周辺部に切欠部
及び切り込み溝が形成された状態に形成されている。
【0025】この結果、オプション測定プローブ500
を新たに装置本体に接続しようとするときには、この切
り込み溝が形成された受けコネクタ上部を上から押圧す
る等して打ち抜き、孔370を開ける。そして、固定レ
バー525を接続コネクタ520の長手方向に直交する
位置にして受けコネクタに嵌合挿入する。そして固定レ
バー525を長手方向に回転させて不図示のコネクタ挿
入機構により確実に受けコネクタと接続コネクタ520
とを接続状態とすると共に抜けないように固定する。そ
の後後述するホルダ部400を装置本体300に装着す
れば、接続コネクタ520部分は外部より遮蔽された状
態となる。
【0026】また、本実施の形態例においては、標準測
定プローブ600を制御基板に直接接続することとして
いるのは、装置本体300がポータブル型であり、背面
に接続のためのコネクタを設けてこのコネクタを介して
接続する構成としては、背面にコネクタ部が突出した構
成となってしまうことを防ぐためである。
【0027】例えば、患者の身の回りの世話をしている
ときなどにおいて、このコネクタ部が何かに引っかかっ
たりしては、装置そのものの転倒などの可能性があり、
装置を破損する虞がある点、また誤って水等をかけてし
まったような場合にコネクタ内に水が進入して装置の破
損などに結びつく虞がある点、コネクタを経由すること
により計時変化や接触不良による誤動作が起きる可能性
がある点等の不具合を未然に防止できるからである。
【0028】特に、この種の装置を患者のベッドサイド
に設置して検査等をする場合には、装置転倒の虞や水等
がかかってしまう事態が起きる可能性があり、このよう
な事態を未然に防止することが装置の信頼性を上げるた
めに有効であるからである。これはオプション測定プロ
ーブ500の場合にも同様のことが言える。しかし、オ
プションの測定プローブ500を制御基板に直接接続す
ることとしては、顧客への納入後に追加納入するような
場合に、非常に面倒な操作を行わなければならず、又装
置に習熟した熟練者でなければ行えなくなってしまう。
【0029】そこで本実施の形態例においては、装置本
体300の下部の制御基板配設部の右側をプローブ接続
部350とし、上記問題点を克服しつつ上述した簡単な
操作でだれでも容易にオプション測定プローブ500を
接続できるように構成している。
【0030】装置本体300のモニタ部320右側面に
は、ホルダ部400を装着するための2つのキノコ状の
(断面略T字状の)フック360が埋設されており、ホ
ルダ部400の装置本体300側面側には、このフック
360の基部が少なくとも嵌入可能で幅がフック360
の傘部分の径以下のU字状切欠部450が形成されてい
る(図4、図5参照)。
【0031】ホルダ部400の前面及び背面の形状は、
図3に鎖線で示す様に、装置本体300のプローブ接続
部350面に当接している。なお、背面においては、接
続ケーブル530導出部のみ切り欠かれた形状となって
いる。また、ホルダ部の内側のポケット部は、図3に鎖
線で示すように接続コネクタ520を装着した時に、ホ
ルダ部400の底面が接触しないように逆凹形状に形成
されており、接続コネクタ520の固定レバー525対
応部分が浅くなっている。
【0032】この結果、オプション測定プローブ500
の接続コネクタ520を装置本体300に接続した状態
でホルダ部400をモニタ部320側面に装着すること
ができる。
【0033】ホルダ部400をモニタ部320側面に装
着するには、U字状切欠部450をフック360上部に
位置決めして、上からU字状切欠部450内にフックの
基部を差し込み、プローブ接続部350の上面に当接さ
せる。これにより、容易かつ確実にホルダ部400を装
置本体300に装着することができる。この装着状態を
図5の一部断面図に示す。
【0034】測定プローブ500、600をホルダ部4
00に収納する際には、接続ケーブル530、630を
装置本体300の背面に固定されているケーブルハンガ
ー340先端のリング部345に通し、その先の接続ケ
ーブル530、630をまとめてホルダ部400のポケ
ット部の後部420に収納し、操作部510、610を
ポケット部の前部410に収納することにより、効率よ
く、かつきれいに収納できる。
【0035】さらに、接続コネクタ520をホルダ部4
00で確実に覆うことができ、ホルダ部400を装着し
た状態であれば、誤って上部より水等を掛けてしまって
も、接続コネクタ520部分に水分がかかることはな
く、装置の故障などを防ぐことができる。
【0036】なお、装置本体背面の360に示す突出部
は、コードを巻き付けるためのバーであり、電源コード
などを巻き付けて固定することができる。
【0037】なお、以上の説明は、受けコネクタ上部は
出荷時においては孔が配設されていない状態であった
が、出荷時より孔を開けた状態であってもよいことは勿
論である。さらに、ホルダ部400下部にオプション測
定プローブ500を接続し、標準測定プローブ600は
装置背面よりコネクタを介さずに接続されている構成で
あったが、プローブ接続部350上部より標準測定プロ
ーブを直接接続しても、コネクタを介して接続してもよ
い。いずれの場合にもコネクタ部分が突出するようなこ
とは防げるため、上記同様の作用効果を得られる。
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、ホル
ダ部で測定プローブの生体情報処理装置本体との接続部
を保護することはでき、接続部のコネクタが外部に突出
したり露出することがないため、不用意に上部より液体
がかけられたような場合であっても、コネクタ部に液体
が進入することを防止でき、信頼性の高い生体情報処理
装置が提供できる。
【0038】しかも、測定プローブ不使用時にはホルダ
部内に測定プローブを収納することができるため、測定
プローブが他のものに引っかかったりすることを未然に
防止できると共に、移動時などにも測定プローブの処置
に困るようなことがない便利な生体情報処理装置が提供
できる。
【0039】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一発明の実施の形態例の生体情報
処理装置の概略構成を示す上面図である
【図2】本実施の形態例の生体情報処理装置の正面図で
ある。
【図3】本実施の形態例の生体情報処理装置の右側面で
ある。
【図4】本実施の形態例の生体情報処理装置の生体情報
処理装置本体とホルダ部と係合部の構成を示す図であ
る。
【図5】本実施の形態例の生体情報処理装置の生体情報
処理装置本体へのホルダ部の装着を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
100 カバー部 200 キーボード部 300 生体情報処理装置本体(装置本体) 320 モニタ部 330 取っ手 340 ケーブルハンガー 345 リング部 350 プローブ接続部 360 フック 400 ホルダ部 410 ポケット部の前部 420 ポケット部の後部 450 U字状切欠部 500 オプション測定プローブ 510、610 操作部 520 接続コネクタ 525 固定レバー 530、630 接続ケーブル 600 標準測定プローブ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生体情報を処理する生体情報処理装置本
    体と、 前記生体情報処理装置で処理する生体情報を収集するた
    めの第1の生体情報収集部と、前記第1の生体情報収集
    部と前記生体情報処理装置本体とを接続する第1の接続
    ケーブルと、前記第1の生体情報収集部よりの収集生体
    情報を前記生体情報処理装置本体内に導くためのケーブ
    ルコネクタとが配設された第1の測定プローブと、 前記生体情報処理装置本体に着脱可能で前記第1の測定
    プローブを収納可能な略箱形形状のホルダ部とを備える
    生体情報処理装置の筐体構造であって、 前記生体情報処理装置本体には、該本体の一方側面の下
    部より外方に所定量延出し、上面に前記ケーブルコネク
    タを係合する受けコネクタが配設されたケーブル接続部
    と、前記一方側面上部に前記ホルダ部を係止する係止部
    が配設されており、 前記ホルダ部には、情報処理装置本体側側面に前記係止
    部と係合する係合部と、底面には前記受けコネクタと前
    記ケーブルコネクタとの係合状態時に前記ケーブルコネ
    クタ係合部位に前記ケーブルコネクタ及び第1の接続ケ
    ーブルに当接しない様に凹部が形成され、係合状態の前
    記ケーブルコネクタを前記ホルダ部で保護すると共に非
    測定時に前記測定プローブをホルダ部に収納可能とする
    ことを特徴とする生体情報処理装置の筐体構造。
  2. 【請求項2】 前記係止部は側面上部に配設された少な
    くとも2つの茸状フックであり、 前記係合部は前記フックの基部が嵌合可能な略U字状切
    欠形状であり、ホルダ部の前面は係合状態時に少なくと
    も前面下面が前記ケーブル接続部上面に当接しているこ
    とを特徴とする請求項1記載の生体情報処理装置の筐体
    構造。
  3. 【請求項3】 前記受けコネクタは前記ケーブル接続部
    上面の略中央部近傍に配設され、前記ホルダ部の底面の
    凹部は前記ケーブルコネクタ及び第1の接続ケーブルが
    非接触となる範囲で形成され、係合状態時に外側側面が
    前記ケーブル接続部上面に略当接状態に形成されている
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記
    載の生体情報処理装置の筐体構造。
  4. 【請求項4】 前記生体情報処理装置本体の背面から
    は、前記測定プローブとは別個に情報処理装置本体内部
    に制御基板に直接接続された第2の接続ケーブルが導出
    され、前記第2の接続ケーブル端部には生体情報を収集
    する第2の生体情報収集部が配設されており、前記測定
    プローブは必要に応じて前記受けコネクタに接続して使
    用可能であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の
    いずれかに記載の生体情報処理装置の筐体構造。
  5. 【請求項5】 前記ケーブル接続部上面の前記受けコネ
    クタの上側面は、初期状態では打ち抜いて開口可能な蓋
    部が形成されており、前記第1の測定プローブを接続す
    るときに前記蓋部を打ち抜いて前記受けコネクタを露出
    させ、前記第1の測定プローブの接続コネクタを係合可
    能に構成されていることを特徴とする請求項4記載の生
    体情報処理装置の筐体構造。
  6. 【請求項6】 前記生体情報処理装置は超音波診断装置
    であり、前記生体情報収集部は超音波を放射すると共に
    生体内より反射してくる超音波信号を受信するものであ
    ることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに
    記載の生体情報処理装置の筐体構造。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008253602A (ja) * 2007-04-06 2008-10-23 Aloka Co Ltd 超音波診断装置およびそのホルダ
JP2008253595A (ja) * 2007-04-06 2008-10-23 Aloka Co Ltd 超音波診断装置
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US8161815B2 (en) 2007-04-06 2012-04-24 Hitachi Aloka Medical, Ltd. Ultrasound diagnostic apparatus
JP2014213171A (ja) * 2013-04-30 2014-11-17 株式会社東芝 超音波診断装置

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