JP2000030491A - 不良解析メモリ - Google Patents

不良解析メモリ

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JP2000030491A
JP2000030491A JP10200619A JP20061998A JP2000030491A JP 2000030491 A JP2000030491 A JP 2000030491A JP 10200619 A JP10200619 A JP 10200619A JP 20061998 A JP20061998 A JP 20061998A JP 2000030491 A JP2000030491 A JP 2000030491A
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address
memory
signal
failure analysis
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嘉津彦 ▼高▲野
Kazuhiko Takano
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    • G11C29/56External testing equipment for static stores, e.g. automatic test equipment [ATE]; Interfaces therefor
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01RMEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/317Testing of digital circuits
    • G01R31/3181Functional testing
    • G01R31/319Tester hardware, i.e. output processing circuits
    • G01R31/3193Tester hardware, i.e. output processing circuits with comparison between actual response and known fault free response
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  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターリーブ動作により高速フェイルデー
タを取り込む構造の不良解析メモリにおいて、不良解析
メモリのメモリ容量を低減させる。 【解決手段】 アドレス信号の下位ビットによってバン
ク切替信号を発生させ、このバンク切替信号によってイ
ンターリーブ動作する複数のバンクの何れか一つを選択
すると共に、残る上位のビットのアドレス信号によって
各バンクを構成するメモリのアドレスをアクセスする構
成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は半導体集積回路に
よって構成されるメモリを試験するメモリ試験装置に用
いられる不良解析メモリに関する。
【0002】
【従来の技術】図6に一般的なメモリ試験装置の概要を
示す。メモリ試験装置はタイミング発生器11と、この
タイミング発生器11が出力するタイミング信号に同期
してアドレスデータ、パターンデータ、コントロールデ
ータ、期待値データを出力するパターン発生器12と、
このパターン発生器12が出力するアドレスデータ、パ
ターンデータ、コントロールデータとタイミング信号に
より実波形を持つアドレス信号、試験パターン信号、コ
ントロール信号を生成する波形フォーマッタ13と、被
試験メモリDUTから読み出される出力データとパター
ン発生器12が出力する期待値データとを比較し、不一
致を検出して被試験メモリDUT内部の不個所を検出す
る論理比較器14と、論理比較器14で不良を検出する
ごとに、被試験メモリDUTの不良を発生したアドレス
と同一アドレスに不良を表すフェイル情報を書き込む不
良解析メモリ15とによって構成される。
【0003】図7に不良解析メモリ15の概略の構成を
示す。不良解析メモリ15はメモリ部15Aと、制御部
15Bとによって構成される。制御部15Bはアドレス
フォーマット部15B−1と、メモリコントロール部1
5B−2とによって構成される。制御部15Bはメモリ
部15Aを被試験メモリDUTと同じデータビット幅、
ワード深さになるように制御する。メモリ部15Aはア
ドレスフォーマット部15B−1からのアドレス信号に
よってアクセスされる。アドレスフォーマット部15B
−1はパターン発生器12が発生したアドレスを被試験
メモリDUTの構成にあわせて上位アドレスと、下位ア
ドレスに分けフォーマットする。
【0004】上位アドレスはメモリ部15Aを構成する
RAM(Random Access Memory)のイネーブル信号を制
御してワード深さ方向にメモリ部15Aの連結を制御す
る信号としてメモリコントロール部15B−2へ、下位
アドレスはメモリ部15Aのアドレスとして供給する。
メモリコントロール部15B−2は論理比較器14から
のフェイル信号と、アドレスフォーマット部15B−1
からの上位アドレスから書込み制御信号を発生する。
【0005】不良解析メモリ15はアドレスフォーマッ
ト部15B−1からの下位アドレス信号と論理比較器1
4からのフェイル信号が“1”のとき書込み制御信号を
有効にし、被試験メモリDUTと同じアドレスに“1”
を書き込む。試験終了後、メモリ部15Aを読み出して
被試験メモリDUTの不良アドレスの解析を行う。
“1”が読み出されたアドレスが不良発生アドレスであ
る。
【0006】ところで、メモリには益々高速化が要求さ
れ、高速動作するメモリも既に実用されている。高速動
作するメモリの一つにバーストモードで動作するメモリ
がある。バーストモードとはメモリに与えられたアドレ
スを基に下位アドレスをメモリの内部で発生させ、この
内部で発生する下位アドレスの発生を高速化することに
より高速書込み、高速読み出しを実行するモードを指
す。
【0007】このような高速メモリを試験するために、
メモリ試験装置の特に不良解析メモリ15は高速フェイ
ル信号も記憶できるようにメモリ部15Aはインターリ
ーブ動作によりフェイルデータを取り込む構造とされ
る。インターリーブ動作とは複数のメモリブロックを用
意し、この複数のメモリブロックを交互に或いは順番に
動作させて書込みを実行する動作方式を指す。
【0008】図8にインターリーブ動作する不良解析メ
モリ15の構成の一例を示す。メモリ部15Aはバンク
と呼ばれる複数のメモリブロックによって構成される。
図8に示す例では2個のバンクBANK1 とBANK2
とを用いた2ウェイ方式のインターリーブの場合を示
す。フリップフロップFF0 は図9Aに示すクロックC
Lによって交互にH論理となるバンク切替信号LD
1 (図9D)と、LD2 (図9G)を発生する。バンク
切替信号LD1 とLD2 がH論理の状態でフリップフロ
ップFF1 〜FF4 の各クロック入力端子にクロックC
Lが与えられると、その立ち上がりのエッジでそのとき
データ入力端子Dに与えられているアドレス信号とフェ
イルデータがラッチされる。
【0009】つまり、フリップフロップFF1 とFF2
はアドレス信号の中の下位アドレス信号(図9B)がア
ドレスフォーマット部15B−1から与えられる。従っ
て、フリップフロップFF1 とFF2 には、図9Eと図
9Hに示すように、図9Bに示した下位アドレス信号を
被試験メモリDUTの動作周期Tの2倍の周期で交互に
ラッチする。
【0010】フリップフロップFF3 とFF4 のデータ
入力端子Dには図9Cに示すフェイルデータを与える。
フェイルデータが“1”論理(不良を検出)のとき、ク
ロックCLが与えられると、その“1”論理を読み込み
バンクBANK1 またはBANK2 に“1”論理の書込
指令信号CS1 またはCS2 を与え、不良発生アドレス
にフェイルを表す“1”論理を書き込む。従ってバンク
BANK1 とBANK 2 は被試験メモリDUTの2倍の
周期、つまり低速度で動作し、高速フェイル信号でも書
込みを実行できることになる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したインターリー
ブ方式でフェイルデータを記憶させるためには、バンク
BANK1 とBANK2 にはそれぞれに被試験メモリD
UTと同じ記憶容量のメモリを用意しなければならな
い。その理由は以下の如くである。被試験メモリDUT
の内部で発生するアドレス・シーケンスには、インター
リーブ・シーケンスとリニア・シーケンスとがある。図
10にバースト長4の場合の両シーケンスでの発生する
バーストアドレスの関係を示す。両シーケンスとも同じ
アドレスを連続してアクセスしない。パターン発生器1
2は、このバーストアドレスを被試験メモリDUTの内
部と同じように発生する機能があり、被試験メモリDU
Tに印加するアドレスとは別に不良解析メモリ15には
バーストアドレスを含んだアドレスを出力し、バースト
モードで動作した場合のフェイルデータも書込みを可能
としている。
【0012】図10から明らかなように、バーストモー
ドの開始時点で必ず、例えばバンクBANK1 から書込
みを開始させ、BANK1 −BANK2 −BANK1
BANK2 の順にアクセスしたとすると、バンクBAN
1 にはバーストモードの開始アドレスが#0,#1,
#2,#3の順に変化すると、これらの全てのアドレス
#0〜#3を用意する必要がある。またバンクBANK
2 にも#0〜#3の全てのアドレスを用意する必要があ
る。つまり、図10に示すアドレス群A1 はバンクBA
NK1 をアクセスし、アドレス群A2 はバンクBANK
2 をアクセスし、アドレス群A3 はバンクBANK1
アクセスすることになる。従って、図10に示す群
1 ,A2 ,A3 ,A4 の全てにアドレス#0〜#3が
存在していることから、各バンクには被試験メモリDU
Tのアドレスと同一のアドレスを用意しておかなければ
ならないことが理解できよう。
【0013】図11にインターリーブ動作時のバンクB
ANK1 とBANK2 へのアクセス状態の概念を示す。
図11Aはバーストモードの開始アドレスが#0の場合
のバンクBANK1 とBANK2 のアクセス順序を示
す。回目にバンクBANK1のアドレス#0をアクセ
スし、回目にバンクBANK2 のアドレス#1をアク
セスし、回目にバンクBANK1 のアドレス#2をア
クセスし、回目にバンクBANK2 のアドレス#3を
アクセスする。この間、バンクBANK1 ではアドレス
#1と#4がアクセスされず、またバンクBANK2
はアドレス#0と#2がアクセスされない。
【0014】図11Bは初期アドレスが#1の場合を示
す。回目にバンクBANK1 のアドレス#1をアクセ
スし、回目はバンクBANK2 のアドレス#2をアク
セスし、回目はバンクBANK1 のアドレス#3をア
クセスし、回目はバンクBANK2 のアドレス#0を
アクセスする。この間、バンクBANK1 ではアドレス
#0と#2及びバンクBANK2 ではアドレス#1と#
3がアクセスされないことになる。
【0015】図11から解ることは、バンクBANK1
とBANK2 に書き込まれるデータ量は、記憶容量の半
分にしか過ぎないことである。しかしながら、その反
面、上述したようにバーストモードに入る際に初期アド
レスが各バンクごとに特定されていないことから、各バ
ンクBANK1 及びBANK2 には全てのアドレスを用
意しておかなければならない。この点でメモリ部15A
を構成するバンクBANK1 ,BANK2 の記憶容量を
小さくできない理由がここにある。
【0016】上述では、インターリーブを2ウェイ方式
で説明したが、図12に示すように多ウェイ方式を採る
場合は不良解析メモリ15に使われるバンクの数も大き
くなり、これによりメモリの使用量が膨大になるため、
メモリ試験装置のコストが上昇してしまう欠点がある。
この発明の目的は、インターリーブのウェイ数が増加し
てもメモリの使用量が増加しない不良解析メモリを具備
したメモリ試験装置を提供しようとするものである。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明では不良解析メ
モリに与えられるアドレス信号の中の下位ビットのアド
レス信号を取り込み、この下位ビットのアドレス信号に
従ってバンク選択信号を生成させ、このバンク選択信号
に従ってバンクの何れか一つを選択させる。更に、バン
クBANK1 とBANK2 にはそれぞれに偶数アドレス
と奇数アドレスを用意し、偶数アドレスと奇数アドレス
をバンクBANK1 とBANK2 に振り分けて記憶させ
る構成とするものである。
【0018】この発明の構成によれば、不良解析メモリ
のメモリ部にはインターリーブのウェイ数に関係なく、
全記憶容量は被試験メモリの記憶容量に等しい容量を持
てばよく、不良解析メモリに使用されるメモリの量を低
減することができる利点が得られる。
【0019】
【発明の実施の形態】図1にこの発明によるメモリ試験
装置に用いられる不良解析メモリの構成を示す。図8と
対応する部分には同一符号を付して示す。この発明の特
徴とする構成は、不良解析メモリ15の制御部15Bに
下位アドレス選択部15B−3と、この下位アドレス選
択部15B−3で選択した下位アドレスに従ってバンク
切替信号LD1 とLD2 を発生するバンク制御部15B
−4を設けた構成とした点である。
【0020】バンク制御部15B−4の真理値を図3に
示す。この例では2ウェイ方式のインターリーブを構成
する場合を説明するから、下位アドレス選択部15B−
3ではパターン発生器12(図5参照)から与えられる
アドレス信号の中から最下位の1ビットを選択して取り
出せばよい。下位アドレスが“0”のときバンク制御部
15B−4はバンク切替信号LD1として“1”を、L
2 は“0”を出力する。下位アドレスが“1”のとき
バンク制御部15B−4はバンク切替信号LD1 として
“0”を、LD2 は“1”を出力する。
【0021】このように、下位アドレスの値に対応して
バンク切替信号LD1 とLD2 を規定することにより、
バンクBANK1 とBANK2 には自ずとアドレスの配
列が決定される。この例では、下位アドレスが“0”の
ときバンクBANK1 を選択し、下位アドレスが“1”
のときバンクBANK2 を選択するから、バンクBAN
1 には偶数アドレスが割り当てられ、バンクBANK
2 には奇数アドレスが割り当てられる。
【0022】被試験メモリDUTがノーマルモードで動
作している場合には、被試験メモリDUTは低速で動作
するから、続けて同一アドレスがアクセスされ、不良解
析メモリ15でも同一バンク、例えばBANK1 が続け
て複テスト周期にわたってアクセスされても書込みを実
行することができる。つまり、ノーマルモードではラン
ダムにアドレスがアクセスされるが、不良解析メモリで
はそのアドレス信号の最下位ビットの値でメモリ部15
Aのバンクが指定され、フェイルデータの書込みが実行
される。
【0023】バーストモードでは読出速度が高速化され
るが、アドレスは図10で説明したように、続けて同一
アドレスをアクセスしない決まりがあるから、高速動作
に切り替わっても不良解析メモリ15のメモリ部15A
は図2のEとHに示すようにバーストアドレス#0〜#
3がインターリーブ動作により、バンクBANK1 とB
ANK2 に交互に振り分けられ、確実にフェイルデータ
の取り込みを実行することができる。しかも、この発明
ではインターリーブ動作するバンクBANK1とBAN
2 はバンクBANK1 に偶数アドレスを配列し、バン
クBANK2 に奇数アドレスを配列するから、各バンク
BANK1 とBANK2 の記憶容量の合計が被試験メモ
リDUTの記憶容量に足りればよいことになる。
【0024】図4を用いてその様子を説明する。図3A
ではバーストアドレスが#0,#1,#2,#3の順に
変化する場合を示す。バースト開始アドレスが#0であ
るから、図3に示した真理値から明らかなように回目
はバンクBANK1 が選択され、バンクBANK1 に用
意したアドレス#0がアクセスされる。回目はバース
トアドレスは#1となるが、この場合はバンクBANK
2 側に用意したアドレス#1がアクセスされる。回目
はバンクBANK1 側に用意したアドレス#2がアクセ
スされる。回目はバンクBANK2 側に用意したアド
レス#3がアクセスされる。
【0025】図3Bではバーストアドレスが#1,#
2,#3,#0の順に変化した場合のアクセス状況を示
す。回目はアドレスが#1であるからバンクBANK
2 が選択され、バンクBANK2 に用意したアドレス#
1がアクセスされる。回目はバンクBANK1 に用意
したアドレス#2がアクセスされる。回目はバンクB
ANK2 に用意したアドレス#3がアクセスされる。
回目はバンクBANK1に用意したアドレス#0がアク
セスされる。
【0026】上述した説明では、バンクBANK1 にそ
れぞれ偶数アドレス#0,#2,#4…を用意し、バン
クBANK2 に奇数アドレス#1,#3,#5…を用意
したと説明したが、その実現方法としては図5に示すよ
うに、例えば6ビットのアドレス信号B1 〜B6 の中の
最下位ビットB1 を除去した上位のビットB2 〜B6
アドレス信号をアドレス信号の最下位のビットB1 の値
によってフリップフロップFF1 かFF2 の何れかにラ
ッチさせ、そのラッチしたアドレス信号によりバンクB
ANK1 かまたはBANK2 を構成するメモリをアクセ
スすればバンクとアドレスが決定する。更にフェイルデ
ータが“1”になると、バンク切替信号LD1 とLD2
によって選択されたバンクに“1”論理の書込指令信号
CS1 かCS2 が与えられて書込みが実行される。図5
からも解るように、バンクBANK1 とBANK2 を構
成するメモリのアドレス空間は被試験メモリDUTに与
えるアドレス信号のビット幅より1ビット少ない容量で
よいことになる。
【0027】なお、上述では2ウェイ方式のインターリ
ーブを説明したが、この発明は2ウェイ方式のインター
リーブに限られるものでなく、3ウェイ、4ウェイ等、
多ウェイ方式のインターリーブにも応用することができ
る。3ウェイ或いは4ウェイのインターリーブにこの発
明を適用する場合には、アドレス信号の下位2ビットを
使ってバンクの切替信号を発生させればよい。4ウェイ
のインターリーブにこの発明を適用した場合は、メモリ
部15Aは4つのバンクによって構成し、各バンクを構
成するメモリは被試験メモリDUTの1/4の記憶容量
を持てばよい。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
インターリーブ方式によって高速のフェイルデータを取
り込む構造とした不良解析メモリにおいて、不良解析メ
モリを構成するメモリ部の記憶容量を小さくすることが
できる。特に、被試験メモリの動作速度が速く、これに
対応すべくインターリーブのウェイ数を大きく、例えば
4ウェイ或いは8ウェイ等に採らなければならない場合
に、この発明を適用すれば不良解析メモリの容量を1/
4〜1/8に小さくできる利点が得られ、メモリ試験装
置のコストダウンが期待できる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の要部の構成を説明するためのブロッ
ク図。
【図2】図1の動作を説明するためのタイミングチャー
ト。
【図3】図1に示した実施例に用いたバンク制御部が出
力するバンク切替信号の真理値を説明するための図。
【図4】この発明の要部の動作を説明するためにアクセ
ス順序を説明するための図。
【図5】この発明による不良解析メモリのメモリ部に与
えるアドレス信号を説明するための図。
【図6】メモリ試験装置の概要を説明するためのブロッ
ク図。
【図7】メモリ試験装置に用いられる不良解析メモリの
概要を説明するためのブロック図。
【図8】従来の不良解析メモリの構成及び動作を説明す
るためのブロック図。
【図9】図8の動作を説明するためのタイムチャート。
【図10】高速動作するメモリの内部で発生するバース
トアドレスの発生状況を説明するための図。
【図11】従来のインターリーブ動作時に発生する不都
合を説明するための図。
【図12】従来のインターリーブのウェイ数とインター
リーブに用いられるバンクの数との関係を説明するため
の図。
【符号の説明】
15 不良解析メモリ 15A メモリ部 15B 制御部 15B−1 アドレスフォーマット部 15B−2 メモリコントロール部 15B−3 下位アドレス選択部 15B−4 バンク制御部 BANK1 ,BANK2 バンク

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターリーブ動作により高速フェイル
    データを取り込む構造の不良解析メモリにおいて、 アドレス信号の下位のビットによってバンク切替信号を
    発生させ、このバンク切替信号によってインターリーブ
    動作する複数のバンクの何れか一つを選択すると共に、
    残る上位のビットのアドレス信号によって選択されたバ
    ンクを構成するメモリのアドレスをアクセスする構成と
    したことを特徴とする不良解析メモリ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の不良解析メモリにおい
    て、フェイルが発生した場合は、上記バンク切替信号に
    よって選択されたバンクに書込指令信号を与える構造と
    したことを特徴とする不良解析メモリ。
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