JP2000027916A - シリンダのクッション機構 - Google Patents

シリンダのクッション機構

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JP2000027916A
JP2000027916A JP10200747A JP20074798A JP2000027916A JP 2000027916 A JP2000027916 A JP 2000027916A JP 10200747 A JP10200747 A JP 10200747A JP 20074798 A JP20074798 A JP 20074798A JP 2000027916 A JP2000027916 A JP 2000027916A
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章 広木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】緩衝効率が高く、緩衝時においてピストンが反
発することのないシリンダのクッション機構を提供す
る。 【解決手段】ピストン38が矢印A方向に変位すると、
シリンダ室36内の空気が圧縮されて緩衝作用が働き、
ピストン38の変位速度が減少する。ピストン38のさ
らなる変位作用下にオリフィス54aがクッション室4
2に連通すると、シリンダ室36内の空気がオリフィス
54b〜54d、溝部52、オリフィス54aを通って
クッション室42に導出される。このため、シリンダ室
36内の圧力が低下し、この圧力が必要以上に上昇する
ことが阻止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリンダ本体に設
けられたピストンの変位に対して緩衝作用を営むための
クッション機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、シリンダにはクッション機構
が設けられる。このクッション機構は、ピストンがシリ
ンダ本体の内部を終端まで移動するときに緩衝作用を営
む。
【0003】従来技術にかかるシリンダ10のクッショ
ン機構12を、図9に示す。このクッション機構12は
シリンダ10のボデイ14に形成されたシリンダ室16
に連通するクッション室18を有し、クッション室18
は通路20を介してボデイ14の外部に連通する。通路
20には該通路20の開度を調整するニードル弁22が
設けられる。シリンダ室16にはピストン24が変位可
能に設けられ、ピストン24にはロッド26が連設され
る。
【0004】ピストン24の矢印A方向に対する変位動
作を停止する際、ピストン24は慣性力によって矢印A
方向にさらに変位しようとする。このとき、シリンダ室
16の空気は、クッション室18からニードル弁22を
介してボデイ14の外部に導出されるが、ニードル弁2
2により空気の導出量が制限されるため、シリンダ室1
6、クッション室18内の空気が圧縮されて圧力が大き
くなり、ピストン24にはこの圧力により駆動方向と反
対方向(矢印B方向)の力がかかり、ピストン24の変
位速度が抑制される。このため、ピストン24が徐々に
減速され、ボデイ14内部の端部に衝突することが阻止
される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術に係るシリンダ10のクッション機構12で
は、動作中において通路20の開度が一定であるニード
ル弁22から排気しているため、図10に示すように、
クッション室18内の圧力Pは、ピストン24がシリン
ダ室16の終端近傍まで変位したときに急激に大きくな
る。この場合、ピストン24の変位による衝撃を充分に
吸収することができず、例えば、ピストン24が駆動方
向と反対方向に変位してしまうことがある(図10中、
領域28参照)。場合によっては、クッション室18か
ら空気が漏洩することを防止するためのパッキン部材2
7等が破損してしまう懸念もある。
【0006】本発明は前記の課題を解決すべくなされた
ものであって、緩衝効率が高く、緩衝時においてピスト
ンが反発することのないシリンダのクッション機構を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、シリンダ本体に設けられたピストンの
変位に対して緩衝作用を営むクッション機構において、
前記ピストンに連接されるロッド側のシリンダ室端部に
設けられ、通路を介して前記シリンダ本体の外部に連通
するクッション室と、前記シリンダ室と前記クッション
室とを隔離する隔壁と、前記ロッドの外周部に設けら
れ、前記ピストンの変位方向に配列されて相互に連通す
る複数の連通路と、を備え、前記連通路を介して、前記
シリンダ室から前記クッション室に流体を導出すること
を特徴とする。
【0008】本発明によれば、ピストンがクッション室
から離間しているときには複数の連通路の全てがシリン
ダ室に連通し、ピストンの変位によってシリンダ室内の
流体が圧縮されてピストンに緩衝作用を営む。ピストン
がクッション室に接近する方向に変位すると、複数の連
通路のいずれかがクッション室に連通し、流体はシリン
ダ室から連通路を通ってクッション室に導入されるた
め、シリンダ室内の圧力が低下する。
【0009】この場合、前記連通路が、前記ロッドの外
周部に形成される溝部と、前記ロッドの外周部に設けら
れ、前記ピストンの変位方向に配列される複数の孔部を
有する筒状部材とから構成され、前記溝部を介して前記
複数の前記孔部が相互に連通されると、簡素な構造によ
ってクッション機構が構成され、好適である。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明に係るシリンダのクッショ
ン機構について、好適な実施の形態を挙げ、添付の図面
を参照しながら以下詳細に説明する。
【0011】図1において、参照符号30は、本実施の
形態に係るクッション機構32が使用されるシリンダを
示す。このシリンダ30は、基本的には、ボデイ34
と、ボデイ34内部のシリンダ室36に挿入され、矢印
A、B方向に変位可能なピストン38と、ピストン38
に接続されたロッド40とを備える。
【0012】ボデイ34の端部近傍にはクッション機構
32を構成するクッション室42が形成され、クッショ
ン室42は導出路44によってボデイ34の外部に連通
する。ボデイ34にはシリンダ室36とクッション室4
2との間に縮径部46が形成され、縮径部46にはゴム
の如き弾性を有する部材で形成されたパッキン部材48
が設けられる。パッキン部材48はロッド40を囲繞し
て設けられた筒状部材50の外壁に当接し、シリンダ室
36とクッション室42とを隔離する隔壁として機能す
る。
【0013】ロッド40には、図2Aに示すように、そ
の軸線方向に沿って溝部52が形成され、溝部52は筒
状部材50によって閉塞される。筒状部材50には溝部
52に連通する複数のオリフィス(連通路)54a〜5
4dがロッド40の軸線方向に並べて形成される。オリ
フィス54a〜54cはそれぞれ同一の有効断面積を有
するが、オリフィス54dの有効断面積は他のオリフィ
ス54a〜54cの有効断面積より小さく形成される。
ロッド40の外周には圧縮空気の如き流体の漏洩を防止
するOリング56a、56bが設けられる。
【0014】本実施の形態に係るシリンダ30のクッシ
ョン機構32は、基本的には以上のように構成されるも
のであり、次にその動作並びに作用効果について説明す
る。
【0015】先ず、ピストン38が矢印A方向に変位
し、図2Aに示す位置において、停止指令がなされたと
き、シリンダ室36とクッション室42とはパッキン部
材48によって隔離されている。従って、シリンダ室3
6内の空気がクッション室42に導出されることがな
く、ピストン38の慣性による変位作用下にシリンダ室
36内の空気が圧縮され、圧力Pが徐々に上昇する(図
3中、領域58a参照)。シリンダ室36内の圧力Pが
上昇することにより、ピストン38を矢印B方向に押圧
する力が徐々に大きくなるため、ピストン38の変位速
度Vは徐々に小さくなり、緩衝作用が営まれる。なお、
シリンダ室36から空気が排出される通路の有効断面積
は0である(図4中、領域58a参照)。
【0016】ピストン38がさらに矢印A方向に変位し
て、図2Bに示すように、オリフィス54aがクッショ
ン室42に連通すると、シリンダ室36内の空気がオリ
フィス54b〜54dから溝部52、オリフィス54a
を通ってクッション室42に導出される。クッション室
42に導出された空気は導出路44からシリンダ30の
外部に排出される。このため、シリンダ室36内の圧力
Pの上昇が抑制される(図3中、領域58b参照)。こ
のとき、シリンダ室36から空気が排出される通路の有
効断面積はオリフィス54aの有効断面積に等しい(図
4中、領域58b参照)。
【0017】ピストン38がさらに矢印A方向に変位す
ると、オリフィス54a、54bがクッション室42に
連通し、シリンダ室36内の空気がオリフィス54c、
54dから溝部52、オリフィス54a、54bを通っ
てクッション室42に導出される。このときの通路の有
効断面積は、オリフィス54aとオリフィス54bとの
有効断面積の合計、またはオリフィス54cとオリフィ
ス54dとの有効断面積の合計のいずれか小さい方とな
る。この場合、前記有効断面積は、オリフィス54dの
孔径が他のオリフィス54a〜54cより小さいため、
オリフィス54cとオリフィス54dとの有効断面積の
合計となる(図4中、領域58c参照)。このように、
通路の有効断面積が大きくなると、ピストン38が変位
してシリンダ室36の容積が減少するが、シリンダ室3
6内の圧力Pも低下する(図3中、領域58c参照)。
なお、この圧力Pにより緩衝作用が継続し、ピストン3
8の変位速度Vは減少を続ける。
【0018】ピストン38の矢印A方向のさらなる変位
作用下にオリフィス54a〜54cがクッション室42
に連通すると、シリンダ室36にはオリフィス54dだ
けが連通する。このため、シリンダ室36から空気が排
出される通路の有効断面積は小さくなり(図4中、領域
58d参照)、ピストン38の変位によりシリンダ室3
6の容積が減少すると、シリンダ室36の圧力Pが上昇
する(図3中、領域58d参照)。しかしながら、ピス
トン38の変位速度Vは十分に減少しているため、圧力
Pの上昇は小さいものとなる。その後、シリンダ室36
内の空気が排出されて圧力Pは減少する。
【0019】そして、ピストン38は、図2Cに示すよ
うに、変位速度Vが充分に減少した状態でシリンダ室3
6の端部に当接するに至る。
【0020】以上のように、ピストン38が終端に接近
するまでは、シリンダ室36から空気が排出されないた
め、緩衝効率が向上してピストン38の運動エネルギー
が効率よく吸収される。また、ピストン38が終端に接
近すると、シリンダ室36からクッション室42を介し
て空気が排出される。このため、シリンダ室36の圧力
Pが必要以上に上昇することがなく、ピストン38がそ
の駆動方向と反対方向に変位してしまうことが阻止され
る。ピストン38がさらに終端に接近すると、シリンダ
室36から空気が排出される連通路の面積が減少する
が、この時点ではピストン38の変位速度Vが十分に減
少しており、圧力Pが必要以上に大きくなることがな
い。
【0021】次に、ピストン38にかかる負荷を変化さ
せたときのシリンダ室36の圧力Pの変化について、従
来技術にかかるクッション機構12と本実施の形態に係
るクッション機構32とを比較した実験結果について説
明する。
【0022】図5は、従来技術にかかるクッション機構
12について、ピストン24の変位量Xに対するシリン
ダ室16の圧力Pのグラフであり、グラフ64a、64
b、64cの順にピストン24にかかる負荷を大きくし
たものである。図5からわかるように、負荷が大きくな
ると、圧力Pのピークが大きくなる。
【0023】一方、図6は、本実施の形態に係るクッシ
ョン機構32について、ピストン38の変位量Xに対す
るシリンダ室36の圧力Pのグラフであり、グラフ66
a、66b、66cの順にピストン38にかかる負荷を
大きくしたものである。図6からわかるように、ピスト
ン38の変位量Xが小さいうちに圧力Pが上昇し、この
ときの緩衝効率が従来技術より大きいことがわかる。ま
た、負荷が大きくなると、ピストン38が終端近傍に変
位したときに発生する圧力Pのピークが大きくなるが、
このピークの値は従来技術にかかるクッション機構12
における圧力Pのピークより小さくて済む。
【0024】従って、本実施の形態に係るクッション機
構32では、ピストン38にかかる負荷に対する適応範
囲が広いことが諒解される。
【0025】次いで、ピストン38の突入速度を変化さ
せたときのシリンダ室36の圧力Pの変化について、従
来技術にかかるクッション機構12と本実施の形態に係
るクッション機構32とを比較した実験結果について説
明する。
【0026】図7は、従来技術にかかるクッション機構
12について、ピストン24の変位量Xに対するシリン
ダ室16の圧力Pのグラフであり、グラフ68a、68
b、68cの順にピストン24の突入速度が大きくな
る。図7からわかるように、ピストン24の突入速度が
大きくなると、圧力Pのピークが大きくなる。
【0027】一方、図8は、本実施の形態に係るクッシ
ョン機構32について、ピストン38の変位量Xに対す
るシリンダ室36の圧力Pのグラフであり、グラフ70
a、70b、70cの順にピストン38の突入速度を大
きくしたものである。図8からわかるように、ピストン
38の変位量Xが小さいうちに圧力Pが上昇し、このと
きの緩衝効率が従来技術より大きいことがわかる。ま
た、突入速度が大きくなると、ピストン38が終端近傍
に変位したときに発生する圧力Pのピークが大きくなる
が、このピークの値は従来技術にかかるクッション機構
12における圧力Pのピークより小さくて済む。
【0028】従って、本実施の形態に係るクッション機
構32では、ピストン38の突入速度に対する適応範囲
が広いことが諒解される。
【0029】
【発明の効果】本発明に係るシリンダのクッション機構
によれば、以下のような効果ならびに利点が得られる。
【0030】ピストンが変位して変位範囲の終端に接近
するまでは、シリンダ室から流体が排出されないため、
緩衝効率が向上してピストンの運動エネルギーを効率よ
く吸収することができる。また、ピストンが変位範囲の
終端に接近すると、シリンダ室から連通路を介して流体
が排出される。このため、シリンダ室の圧力が必要以上
に上昇することが阻止され、また、ピストンが停止する
際においてピストンが反発されることもない。
【0031】さらに、ピストンにかかる負荷に対する適
用範囲、ピストンの突入速度に対する適用範囲が広いと
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシリンダのクッショ
ン機構を示す概略縦断面図である。
【図2】図1に示すクッション機構の動作を説明する一
部拡大断面図であり、図2Aは、複数のオリフィスがシ
リンダ室に連通している状態を示す図であり、図2B
は、一つのオリフィスがクッション室に連通している状
態を示す図であり、図2Cは、ピストンがシリンダ室の
端部まで変位した状態を示す図である。
【図3】図1に示すクッション機構のピストンの変位量
に対するシリンダ室の圧力とピストンの変位速度を示す
グラフである。
【図4】図1に示すクッション機構のピストンの変位量
に対する通路の有効断面積の変化を示すグラフである。
【図5】従来技術にかかるクッション機構について、ピ
ストンにかかる負荷を変化させたときのピストンの変位
量に対するシリンダ室の圧力の変化を示すグラフであ
る。
【図6】本発明の実施の形態にかかるクッション機構に
ついて、ピストンにかかる負荷を変化させたときのピス
トンの変位量に対するシリンダ室の圧力の変化を示すグ
ラフである。
【図7】従来技術にかかるクッション機構について、ピ
ストンの突入速度を変化させたときのピストンの変位量
に対するシリンダ室の圧力の変化を示すグラフである。
【図8】本発明の実施の形態にかかるクッション機構に
ついて、ピストンの突入速度を変化させたときのピスト
ンの変位量に対するシリンダ室の圧力の変化を示すグラ
フである。
【図9】従来技術にかかるシリンダのクッション機構を
示す概略縦断面図である。
【図10】図9に示すクッション機構のピストンの変位
量に対するシリンダ室の圧力とピストンの変位速度を示
すグラフである。
【符号の説明】
30…シリンダ 32…クッション機
構 36…シリンダ室 38…ピストン 40…ロッド 42…クッション室 44…導出路 48…パッキン部材 50…筒状部材 52…溝部 54a〜54d…オリフィス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダ本体に設けられたピストンの変位
    に対して緩衝作用を営むクッション機構において、 前記ピストンに連接されるロッド側のシリンダ室端部に
    設けられ、通路を介して前記シリンダ本体の外部に連通
    するクッション室と、 前記シリンダ室と前記クッション室とを隔離する隔壁
    と、 前記ロッドの外周部に設けられ、前記ピストンの変位方
    向に配列されて相互に連通する複数の連通路と、 を備え、前記連通路を介して、前記シリンダ室から前記
    クッション室に流体を導出することを特徴とするシリン
    ダのクッション機構。
  2. 【請求項2】請求項1記載の機構において、 前記連通路は、前記ロッドの外周部に形成される溝部
    と、前記ロッドの外周部に設けられ、前記ピストンの変
    位方向に配列される複数の孔部を有する筒状部材とから
    構成され、前記溝部を介して前記複数の前記孔部が相互
    に連通されることを特徴とするシリンダのクッション機
    構。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN113685393A (zh) * 2021-07-12 2021-11-23 浙江匠心液压科技有限公司 一种带缓冲结构的起升油缸
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