JP2000023235A - 信号伝送装置および信号伝送方法、並びに記録媒体 - Google Patents

信号伝送装置および信号伝送方法、並びに記録媒体

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JP2000023235A
JP2000023235A JP10195147A JP19514798A JP2000023235A JP 2000023235 A JP2000023235 A JP 2000023235A JP 10195147 A JP10195147 A JP 10195147A JP 19514798 A JP19514798 A JP 19514798A JP 2000023235 A JP2000023235 A JP 2000023235A
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Shinichi Manabe
伸一 間鍋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存のセルラー無線通信の位置登録信号の未
使用ビットを使用して、音声通信及びデータ通信以外の
目的で使用する情報を伝送する。 【解決手段】 セキュリティシステム1により異常が検
出されると、アラーム信号が発生され、端末2のアラー
ム入力ポート23を介して信号生成部21に供給され
る。信号生成部21は、位置登録信号の未使用ビットに
異常の発生を示す値を設定し、信号送信部22を介して
システム3に送信する。システム3の信号受信部31
は、端末2からの位置登録信号を受信し、信号比較部3
2を介して変更時のみ加入者用データベース33に供給
され、データが書き換えられる。加入者用データベース
33は、位置登録信号の未使用ビットが異常を示す値の
とき、アラーム出力ポート34を介してアラーム監視セ
ンタ4に異常の発生を通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、信号伝送装置およ
び信号伝送方法、並びに記録媒体に関し、特に、セルラ
ー通信技術を使用して、異常を通知するアラーム信号を
伝送することができるようにした信号伝送装置および信
号伝送方法、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】夜中は無人状態となるオフィスなどに設
置されるセキュリティシステムでは、セキュリティモー
ドにセットした場合において、入り口や窓の開閉などの
異常を感知したとき、アラーム監視センタへ、wire
lineを通じてアラーム通知が行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、wir
elineが敷設されていない場所については、同セキ
ュリティシステムを設置したところで、アラーム監視セ
ンタに通知する手段がなく、セキュリティシステムを機
能させることができない課題があった。
【0004】一方、WLL(Wireless Loca
l Loop)を含むセルラー無線通信技術を使用したシ
ステムのサービスエリアは、今後、wirelineが
敷設困難な地域に展開していくものと思われる。
【0005】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、セルラー無線通信技術を使って、wire
lineが敷設されていない場所においても、アラーム
監視センタへアラーム信号を通知することができるよう
にするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の信号伝
送装置は、既存のセルラー無線通信において端末の現在
位置を登録するために端末から基地局に対して伝送され
る位置登録信号を用いて、情報の伝送を行う信号伝送装
置であって、位置登録信号の未使用のビットを、音声通
信及びデータ通信以外の目的で使用する情報を伝送する
ために使用することを特徴とする。請求項2に記載の信
号伝送装置は、既存のセルラー無線通信において端末の
現在位置を登録するために端末から基地局に対して伝送
される位置登録信号を用いて、セキュリティシステムか
ら監視センタに情報の伝送を行う信号伝送装置であっ
て、セキュリティシステムは、異常を検出する検出手段
と、検出手段によって検出された異常に対応する検出信
号を、端末に転送する転送手段とを備え、端末は、転送
手段によって転送されてきた検出信号に応じて、位置登
録信号の未使用ビットに、異常を表わす値を設定する設
定手段と、位置登録信号を基地局に送信する送信手段と
を備え、基地局は、端末より送信されてきた位置登録信
号を受信する受信手段と、受信手段によって受信された
位置登録信号から、異常が発生したか否かを判定する判
定手段と、判定手段による判定結果に応じて、異常の発
生を監視センタに通知する通知手段とを備えることを特
徴とする。また、判定手段は、端末から送信されてきた
位置登録信号の未使用ビットの値に基づいて、異常が発
生したか否かを判定するようにすることができる。請求
項4に記載の信号伝送方法は、既存のセルラー無線通信
において端末の現在位置を登録するために端末から基地
局に対して伝送される位置登録信号を用いて、情報の伝
送を行う信号伝送方法であって、位置登録信号の未使用
のビットを、音声通信及びデータ通信以外の目的で使用
する情報を伝送するために使用することを特徴とする。
請求項5に記載の信号伝送方法は、既存のセルラー無線
通信において端末の現在位置を登録するために端末から
基地局に対して伝送される位置登録信号を用いて、セキ
ュリティシステムから監視センタに情報の伝送を行う信
号伝送方法であって、セキュリティシステムは、異常を
検出する検出ステップと、検出ステップにおいて検出さ
れた異常に対応する検出信号を、端末に転送する転送ス
テップとを備え、端末は、転送ステップにおいて転送さ
れてきた検出信号に応じて、位置登録信号の未使用ビッ
トに、異常を表わす値を設定する設定ステップと、位置
登録信号を基地局に送信する送信ステップとを備え、基
地局は、端末より送信されてきた位置登録信号を受信す
る受信ステップと、受信ステップにおいて受信された位
置登録信号から、異常が発生したか否かを判定する判定
ステップと、判定ステップによる判定結果に応じて、異
常の発生を監視センタに通知する通知ステップとを備え
ることを特徴とする。請求項6に記載の記録媒体は、請
求項4または5に記載の信号伝送方法を実行可能なプロ
グラムを記録したことを特徴とする。本発明に係る信号
伝送装置および信号伝送方法、並びに記録媒体において
は、既存のセルラー無線通信において端末の現在位置を
登録するために端末から基地局に対して伝送される位置
登録信号を用いて情報の伝送を行うときに、位置登録信
号の未使用のビットを、音声通信及びデータ通信以外の
目的で使用する情報を伝送するために使用する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の信号伝送装置を
応用したアラーム信号伝送装置の一実施の形態の構成例
を示すブロック図である。図1の実施の形態において
は、アラーム信号の伝送に、既に標準化されているセル
ラー無線通信技術を利用するようにしている。
【0008】即ち、セルラー無線通信技術を使用したシ
ステムにおいては、端末がシステムに対して、自らの所
在を通知するために、位置登録信号(LOG REG信
号)を送出する。そこで、本発明においては、後述する
ように、LOC REG信号の中の未使用の1ビットを
使用することにより、従来、セルラー無線通信システム
において通信される情報(音声、データ)以外の信号の伝
達を可能にしている。ここでは、LOC REG信号中
の未使用の1ビットを、アラームビットと称することと
する。
【0009】なお、図1においては、本発明を説明する
にあたって必要な部分(機能ブロック)のみを抜き出して
記載してある。同図に示すように、アラーム信号伝送装
置は、セキュリティシステム1、端末2、システム3、
アラーム監視センタ4から成る。
【0010】以下、各ブロックの構成について説明す
る。セキュリティシステム1は、異常を検出したとき、
所定のアラーム信号を生成し、端末2に送信するように
なされている。
【0011】端末2は、信号生成部21、信号送信部2
2、及びアラーム入力ポート23より構成されている。
アラーム入力ポート23は、セキュリティシステム1よ
り送信されてきたアラーム信号を受信するようになされ
ている。これにより、アラーム信号が端末2によって検
出され、認識される。その後、アラーム信号は信号生成
部21に供給される。
【0012】信号生成部21は、アラーム入力ポート2
3を介してアラーム信号が供給されると、上述したよう
に、本発明において定義するアラーム信号伝達用のLO
CREG信号(例えば、アラームビットが「ON」(例
えば、1)のLOC REG信号)を生成し、即座に、
信号送信部22に供給するようになされている。信号送
信部22は、信号生成部21より供給されたLOC R
EG信号を、システム3に送出するようになされてい
る。
【0013】システム3は、信号受信部31、信号比較
部32、加入者用データベース33、及びアラーム出力
ポート34から成る。信号受信部31は、端末2より送
出されたLOC REG信号を受信し、信号比較部32
に供給するようになされている。
【0014】信号比較部32は、信号受信部31より供
給されたLOC REG信号と、前回受信し、保持して
いたLOC REG信号との差異をチェックし、差異が
ある場合に限って、加入者用データベース33に報告す
るようになされている。
【0015】加入者用データベース33には、セキュリ
ティクラス、アラームクラスの2つのフィールドが新た
に設けられ、後述するようにしてセキュリティシステム
1が設置されている場所の状態を監視するようになされ
ている。
【0016】セキュリティクラスは、加入者が端末2か
らのキー操作により、設定・設定解除が行えるようにな
されている。アラームクラスは、アラームビットが「O
N」(例えば、1)のLOC REG信号を受信したと
き、セキュリティクラスが設定されている場合に限って
設定されるようになされている。
【0017】一旦設定されたアラームクラスは、セキュ
リティクラスが解除された時には、セキュリティクラス
の解除と同時に、設定が解除されるようになされてい
る。
【0018】そして、アラームクラスが設定されてから
一定時間だけ経過してもアラームクラスの設定が解除さ
れない場合には、アラーム出力ポート34を介して、ア
ラーム信号をアラーム監視センタ4に伝送し、異常の検
出を通知するようになされている。
【0019】次に、図1に示した実施の形態の動作につ
いて説明する。図2は、セキュリティクラスの設定を実
現するための手順の一例を示すフローチャートである。
上記実施の形態においては、端末2、及び端末2とシス
テム3の間の変分を最小にするという観点より、セキュ
リティクラスの設定方法として、着信転送等、通常の付
加サービスの場合と同一の登録方法を使用するものとす
る。
【0020】まず、例えば、セキュリティサービスコー
ドを「99」とすると、加入者は端末2から、設定番号
(例えば、□99*xxxx#「SND」(xxxxは
暗証番号))をキー入力することにより、セキュリティ
クラスの設定を指示する(手順2A1)。次に、端末2の
キー入力により設定されたデータ(設定番号)は、通常
発呼した場合と同様に、システム3に伝送され(手順2
A2)、システム3において設定番号の分析が行われる
(手順2A3)。
【0021】次に、システム3において、手順2A3に
おける設定番号の分析の結果、設定番号がセキュリティ
クラスの設定を指示するものであるか否かが判定される
(手順2A4)。判定の結果、設定番号がセキュリティ
クラスの設定を指示するものであることが認識できた時
点で、加入者用データベース33の書き換えを行う(セ
キュリティクラスを「OFF」(解除)から「ON」
(設定)に書き換える)(手順2A5)。そして、システ
ム3は、加入者用データベースの書き換えが完了したこ
とを端末2に連絡する(手順2A6)。ここで、端末2へ
の連絡には、例えば、システム3が発生する所定のトー
ン、又は所定のアナウンスメントを使用することができ
る。その後、処理を終了する。
【0022】また、手順2A4において、セキュリティ
クラス設定の指示であることが認識されなかった場合、
他の処理を実行する。
【0023】次に、図3に示したフローチャートを参照
して、セキュリティクラスの設定を解除する場合の手順
の一例について説明する。まず最初に、加入者は、端末
2から設定解除番号(例えば、#99xxx#[SN
D](xxxは暗証番号))をキー入力することにより、
セキュリティクラスの設定の解除を指示する(手順2B
1)。
【0024】キー入力により設定されたデータ(設定解
除番号)は、上述したセキュリティクラス設定時の場合
と同様に、システム3に伝送される(手順2B2)。次
に、システム3は、端末2より伝送されてきた設定解除
番号の番号分析を行う(手順2B3)。
【0025】次に、システム3においては、手順2B3
における分析結果に基づいて、端末2より伝送されてき
た設定解除番号が、セキュリティクラスの設定の解除を
指示するものであるか否かが判定される(手順2B
4)。
【0026】システム3により、手順2B4において、
上記設定解除番号がセキュリティクラスの設定の解除を
指示するものであると判定された場合、即ち、手順2B
3における番号分析の結果、設定解除番号がセキュリテ
ィクラス設定解除を指示するものであることが認識でき
た時点で、加入者用データベース33の書き換えを行う
(セキュリティクラスを「ON」(設定)から「OF
F」(設定解除)に書き換える)(手順2B5)。そし
て、システム3は、加入者用データベース33の書き換
えが完了したことを、端末2に連絡する(手順2B6)。
ここで、端末2への連絡には、例えば、システム3が発
生する所定のトーン、又は所定のアナウンスメントを使
用することができる。
【0027】図4は、アラームクラスを設定する場合の
手順を説明するためのフローチャートである。アラーム
クラスの設定は、セキュリティシステム1により異常が
検出されたときに送信されるアラーム信号を、端末2を
介してシステム3に伝送することにより行われる。
【0028】まず最初に、セキュリティシステム1にお
いて、異常の検出、即ちアラーム検出がなされたか否か
が判定される(手順301)。アラーム検出がなされな
かったと判定された場合、手順301の処理が繰り返し
実行される。一方、手順301において、セキュリティ
システム1により異常の検出、即ちアラーム検出がなさ
れたと判定された場合、セキュリティシステム1によ
り、アラーム信号が生成され、端末2に伝送され、異常
の発生が通知される(手順302)。
【0029】アラーム入力ポート23を介して、セキュ
リティシステム1からのアラーム信号を受信した端末2
は、信号生成部21において、このアラーム信号をシス
テム3に伝送するために、アラーム信号伝送用LOC
REG信号を生成する(手順303)。
【0030】このアラーム信号伝送用LOC REG信
号とは、従来の位置登録信号(LOC REG信号)の
中の未使用の1ビットをアラームビットとして用いる、
新たに定義されたLOC REG信号であり、そのアラ
ームビットを「ON」(例えば、1)にしたものを指
す。
【0031】信号生成部21において生成されたアラー
ム信号伝送用LOC REG信号は、信号送信部22を
介して、即座に、システム3に伝送される(手順30
4)。システム3は、信号受信部31を介して、アラー
ム信号伝送用LOC REG信号を受信する(手順30
5)。
【0032】信号比較部32においては、手順305に
おいて受信されたLOC REG信号と前回受信したL
OC REG信号の内容の比較が行われる(手順30
6)。次に、アラームビットが「ON」に設定されてい
るか否かが判定される(手順307)。判定の結果、ア
ラームビットが「ON」に設定されていることが検出さ
れると、加入者用データベース33において、セキュリ
ティクラスの設定状況の確認が行われる。即ち、セキュ
リティクラスが「ON」に設定されているか否かが判定
される(手順308)。
【0033】加入者用データベース33において、セキ
ュリティクラスが「ON」に設定されていると判定され
た場合、アラームクラスを「ON」に設定する(手順3
09)。次に、アラームクラス設定後、すぐには、アラ
ーム監視センタ4への通知は行わず、アラームクラス設
定解除タイマを設定し(手順310)、タイマが所定の時
間だけ計時してタイムアウトしたか否かが判定される
(手順311)。判定の結果、タイマがタイムアウトし
ていないと判定された場合、手順311の処理が繰り返
し実行される。このようにして、タイマ設定した所定の
時間だけ、セキュリティクラスの設定が解除されるのを
待つ。
【0034】そして、アラームクラス設定解除タイマが
タイムアウトした時点で、セキュリティクラスの状態を
再度確認し(手順312)、セキュリティクラスの設定が
解除されていない場合(「ON」の場合)には、アラー
ム出力ポート34を介して、アラーム信号をアラーム監
視センタ4に伝達し(手順313)、処理を終了する。一
方、セキュリティクラスの解除が行われている場合
(「OFF」の場合)には、アラームクラスも同時に設
定を解除し(手順314)、アラーム監視センタ4への通
知は行わず、処理を終了する。
【0035】一方、手順307において、アラームビッ
トが「ON」ではないことが検出された場合、又は手順
308において、セキュリティクラスが「ON」に設定
されていないと判定された場合、処理を終了する。
【0036】アラームクラスの設定解除については、上
述したように、セキュリティクラスの設定解除に連動し
て行われるものとし、その詳細な手順についての説明は
省略する。
【0037】以上のように、上記実施の形態において
は、下記に示すような効果を得ることができる。第1
に、wirelineが準備されていない地域において
も、アラーム監視センタ4への信号伝達が可能になる。
第2に、エアーインタフェース上で、現在未使用のビッ
トを使用し、情報を伝達することで、既に運用中の他セ
ルラー加入者に対して影響を与えることなく、上記第1
の効果を得ることができる。第3に、加入者用データベ
ース上にフィールドを新設することにより、既存のサー
ビスから切り離して処理できるため、セキュリティクラ
スの設定・設定解除に拘わらず、信号伝達用の端末を、
通常の目的(音声、データの通信)で使用することが可能
となる(発信、着信OK)。
【0038】なお、上記実施の形態においては、既存の
端末やシステムに対する変分を最小とするという観点か
ら、セキュリティクラスの設定を端末のキー操作で行う
ことに限定して記述したが、アラーム信号の伝達の場合
と同様に、LOC REG信号中の未使用ビットを使用
して伝達可能なことは当然である。また、セキュリティ
クラス設定用にON/OFFのスイッチを具備した外付
けの装置を端末に接続して使用するようにすれば、端末
からのキー入力を不要とすることができる。
【0039】また、上記実施の形態においては、本発明
をセキュリティシステムでのアラーム信号の伝達に応用
する場合について説明したが、その他の信号伝達が必要
なシステムにも本発明を適用することができる。
【0040】また、上記実施の形態において用いられる
具体的な値は例であって、これに限定されるものではな
い。
【0041】
【発明の効果】以上の如く、本発明に係る信号伝送装置
および信号伝送方法、並びに記録媒体によれば、既存の
セルラー無線通信において端末の現在位置を登録するた
めに端末から基地局に対して伝送される位置登録信号を
用いて、情報の伝送を行うときに、位置登録信号の未使
用のビットを、音声通信及びデータ通信以外の目的で使
用する情報を伝送するために使用するようにしたので、
wirelineがない地域においても、既存の設備を
使用して、音声通信及びデータ通信以外の目的で使用す
る情報を伝送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の信号伝送装置を応用したアラーム信号
伝送装置の一実施の形態の構成例を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示した実施の形態のセキュリティクラス
設定手順を説明するためのフローチャートである。
【図3】図1に示した実施の形態のセキュリティクラス
設定解除手順を説明するためのフローチャートである。
【図4】図1に示した実施の形態のアラームクラスの設
定および解除の手順を説明するためのフローチャートで
ある。
【符号の説明】 1 セキュリティシステム 2 端末 3 システム 4 アラーム監視センタ 21 信号生成部 22 信号送信部 23 アラーム入力ポート 31 信号受信部 32 信号比較部 33 加入者用データベース 34 アラーム出力ポート
フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA37 BB12 BB20 BB24 BB32 BB62 BB64 BB65 BB74 DD03 DD35 DD49 EE14 EE16 FF01 FF02 FF04 FF20 FF30 GG01 GG06 GG09 GG12 GG18 GG21 GG31 GG32 GG38 GG51 GG57 GG79 5K067 AA22 BB03 DD04 DD20 DD28 EE02 EE10 FF18 FF20 GG01 GG11 HH22 HH23 KK15 LL01 LL05 LL13 5K101 KK14 LL12 MM07 NN03 PP03 RR12 RR15 TT06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存のセルラー無線通信において端末の
    現在位置を登録するために端末から基地局に対して伝送
    される位置登録信号を用いて、情報の伝送を行う信号伝
    送装置であって、 前記位置登録信号の未使用のビットを、音声通信及びデ
    ータ通信以外の目的で使用する情報を伝送するために使
    用することを特徴とする信号伝送装置。
  2. 【請求項2】 既存のセルラー無線通信において端末の
    現在位置を登録するために端末から基地局に対して伝送
    される位置登録信号を用いて、セキュリティシステムか
    ら監視センタに情報の伝送を行う信号伝送装置であっ
    て、 前記セキュリティシステムは、 異常を検出する検出手段と、 前記検出手段によって検出された異常に対応する検出信
    号を、前記端末に転送する転送手段とを備え、 前記端末は、 前記転送手段によって転送されてきた前記検出信号に応
    じて、前記位置登録信号の未使用ビットに、前記異常を
    表わす値を設定する設定手段と、 前記位置登録信号を前記基地局に送信する送信手段とを
    備え、 前記基地局は、 前記端末より送信されてきた前記位置登録信号を受信す
    る受信手段と、 前記受信手段によって受信された前記位置登録信号か
    ら、異常が発生したか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段による判定結果に応じて、異常の発生を前
    記監視センタに通知する通知手段とを備えることを特徴
    とする信号伝送装置。
  3. 【請求項3】 前記判定手段は、前記端末から送信され
    てきた前記位置登録信号の未使用ビットの値に基づい
    て、異常が発生したか否かを判定することを特徴とする
    請求項2に記載の信号伝送装置。
  4. 【請求項4】 既存のセルラー無線通信において端末の
    現在位置を登録するために端末から基地局に対して伝送
    される位置登録信号を用いて、情報の伝送を行う信号伝
    送方法であって、 前記位置登録信号の未使用のビットを、音声通信及びデ
    ータ通信以外の目的で使用する情報を伝送するために使
    用することを特徴とする信号伝送方法。
  5. 【請求項5】 既存のセルラー無線通信において端末の
    現在位置を登録するために端末から基地局に対して伝送
    される位置登録信号を用いて、セキュリティシステムか
    ら監視センタに情報の伝送を行う信号伝送方法であっ
    て、 前記セキュリティシステムは、 異常を検出する検出ステップと、 前記検出ステップにおいて検出された異常に対応する検
    出信号を、前記端末に転送する転送ステップとを備え、 前記端末は、 前記転送ステップにおいて転送されてきた前記検出信号
    に応じて、前記位置登録信号の未使用ビットに、前記異
    常を表わす値を設定する設定ステップと、 前記位置登録信号を前記基地局に送信する送信ステップ
    とを備え、 前記基地局は、 前記端末より送信されてきた前記位置登録信号を受信す
    る受信ステップと、 前記受信ステップにおいて受信された前記位置登録信号
    から、異常が発生したか否かを判定する判定ステップ
    と、 前記判定ステップによる判定結果に応じて、異常の発生
    を前記監視センタに通知する通知ステップとを備えるこ
    とを特徴とする信号伝送方法。
  6. 【請求項6】 請求項4または5に記載の信号伝送方法
    を実行可能なプログラムを記録したことを特徴とする記
    録媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100766474B1 (ko) * 2000-12-20 2007-10-15 교와 핫꼬 케미칼 가부시키가이샤 금속착체형 스쿠아리리움 화합물 및 이를 이용한 광기록매체

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100766474B1 (ko) * 2000-12-20 2007-10-15 교와 핫꼬 케미칼 가부시키가이샤 금속착체형 스쿠아리리움 화합물 및 이를 이용한 광기록매체

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