JP2000015350A - 鋼管曲げ加工装置及び方法 - Google Patents
鋼管曲げ加工装置及び方法Info
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Abstract
に、装置を小型化する。 【解決手段】 鋼管1の周囲をその軸線を中心軸として
環状に加熱する加熱手段10と、加熱手段による環状加
熱部を鋼管の軸線を中心軸として環状に冷却する冷却手
段と、鋼管1の偏心軸線上に設定した前記環状加熱部を
挟んでその両側の力の作用点の間に引張り力を付与する
引張り力付与手段25と、前記鋼管と加熱手段と冷却手
段とを鋼管の軸線方向へ相対移動させる駆動手段とより
なることを特徴とする鋼管曲げ加工装置。
Description
及び方法に関するものである。
げ加工装置を示す。この装置を使用する鋼管の曲げ加工
は、次の要領で行われている。
鋼管1をサポートローラー2の上に置き、プッシャー4
側の後端部をテールストック3でつかみ、前端部をピボ
ット5を中心として旋回する旋回アーム6のアームクラ
ンプ7でつかむ。
ー8,9で案内しながら、プッシャー4でその軸線方向
へ押し、加熱コイル10方向へ前進させ、同コイル10
の中を通過させる。
10へ通電する。
導電流によって順次加熱されていく。加熱コイル10
は、環状のコイルであるから、鋼管1の周囲はその軸線
を中心軸として環状に加熱される。
環状流路10aに導かれ、加熱コイル10に環状に配列
して設けた多数の穴hから噴出する冷却水12によって
順次前側から冷却されていく。加熱コイル10の穴hは
環状に設けられているから、上記冷却部は鋼管1の軸線
を中心軸とする環状冷却部cとなる。上記環状加熱部
は、この環状冷却部cによって前側から環状に冷却され
ていく。
る環状の局部加熱部Kが、鋼管1の前進に伴って、順次
形成される。すなわち、局部加熱部Kは、鋼管1の前進
に伴って、その軸線方向へ移動(後進)する。
上の温度である。図3に示す炭素鋼の鋼管の例で言え
ば、軸線方向の幅Wの加熱帯の温度がそれで、760℃
〜900℃である。
れて前進して行くと、旋回アーム6が旋回する。旋回す
ると、鋼管1の前端部はアームクランプ7によって固定
されているので、鋼管1に曲げモーメントが発生し、鋼
管1の曲げ加工が連続的に進行する。
進速度より旋回アーム6の旋回速度を相対的に遅くし
て、鋼管1の前進に制動をかけるようにすれば、鋼管1
に圧縮力が作用するので、鋼管1の曲げ加工による減肉
をある程度抑えることができる。
加工装置を示す。この装置を使用する鋼管の曲げ加工
は、次の要領で行われている。
鋼管1をサポートローラー2の上に置き、プッシャー4
側の後端部をテールストック3でつかみ、前端部の側面
にプッシャー14によって駆動するプッシュローラー1
3を当てる。
ー8,9で案内しながら、プッシャー4で鋼管1の軸線
方向へ押し、加熱コイル10方向へ前進させ、同コイル
10の中を通過させる。
1の場合と同様に形成される。
部をプッシュローラー13で押圧する。このようにする
と、鋼管1に曲げモーメントが発生し、鋼管1の曲げ加
工が連続的に進行する。
ラー13のプッシャー14による押圧力または進出量に
よって決まる。
鋼管曲げ加工装置には、次のような問題点がある。
を大きくするから、装置が大型となり、重量も重くな
る。このため、従来の装置は、施工現場から離れた工場
に据え付けられ、装置の可搬性に欠ける。
生している。
輸送し、曲げ加工を行ってから国内外の所定の場所へト
ラックあるいは船で輸送せねばならない。ところが、曲
げ鋼管は、かさばるため、輸送効率が悪く、輸送費がか
さむ。
敷設現場では、工事の進み遅れ、配管設計の変更や追加
工事が発生するが、現場から離れた管曲げ工場では、上
記の変化に速やかに対応するのが困難である。
げ加工本数に限界がある。その理由は、多品種少量製品
に伴い正味曲げ加工時間よりも段取りの時間の方が多い
ためである。曲げ加工装置を増やせば問題はないが、装
置が大型で高価であるため、増設することは困難であ
る。
来例2の場合には、鋼管の曲げ加工の過程で、鋼管の前
進に旋回アームで制動をかけることにより、鋼管に圧縮
力を付与することができるから、減肉はある程度抑える
ことができる。
は、装置の剛性を大幅に上げねばならないから、設備費
用が過大となるし、装置が大型化する。
なされたもので、装置の可搬性に優れ、かつ鋼管の曲げ
加工による減肉を充分に抑制することができる鋼管曲げ
加工装置及び方法を提供することを目的とする。
減肉を充分に抑制することができる鋼管曲げ加工装置及
び方法を提供することを目的とする。
曲げ加工装置は、次の(1)〜(3)に記載のものであ
る。
て環状に加熱する加熱手段と、加熱手段による環状加熱
部を鋼管の軸線を中心軸として環状に冷却する冷却手段
と、鋼管の偏心軸線上に設定した前記環状加熱部を挟ん
でその両側の力の作用点の間に引張り力を付与する引張
り力付与手段と、前記鋼管と加熱手段と冷却手段とを鋼
管の軸線方向へ相対移動させる駆動手段とよりなること
を特徴とする鋼管曲げ加工装置(以下、第1の装置とい
う。)。
て環状に加熱する加熱手段と、加熱手段による環状加熱
部を鋼管の軸線を中心軸として環状に冷却する冷却手段
と、鋼管の偏心軸線上に設定した前記環状加熱部を挟ん
でその両側の力の作用点の間に引張り力を付与する引張
り力付与手段と、前記鋼管と加熱手段と冷却手段とを鋼
管の軸線方向へ相対移動させる駆動手段と、鋼管をその
軸線方向前側へ移動させたとき、その前端部を鋼管の曲
げ方向へ旋回させる旋回手段とよりなることを特徴とす
る鋼管曲げ加工装置(以下、第2の装置という。)。
て環状に加熱する加熱手段と、加熱手段による環状加熱
部を鋼管の軸線を中心軸として環状に冷却する冷却手段
と、鋼管の偏心軸線上に設定した前記環状加熱部を挟ん
でその両側の力の作用点の間に引張り力を付与する引張
り力付与手段と、前記鋼管と加熱手段と冷却手段とを鋼
管の軸線方向へ相対移動させる駆動手段と、鋼管にその
曲げ方向の押圧力を付与する押圧力付与手段とよりなる
ことを特徴とする鋼管曲げ加工装置(以下、第3の装置
という。)。
法は、次の(1)〜(3)に記載のものである。
る環状の局部加熱部を形成し、これを鋼管の軸線方向へ
鋼管と相対移動させながら、同加熱部に曲げモーメント
を加えて鋼管を曲げ加工する際に、前記曲げモーメント
を、鋼管の偏心軸線上に設定した前記環状の局部加熱部
を挟んでその両側の力の作用点の間に引張り力を付与す
ることにより、加えることを特徴とする鋼管曲げ加工方
法(以下、第1の方法という。)。
る環状の局部加熱部を形成し、これを鋼管の軸線方向へ
鋼管と相対移動させながら、同加熱部に曲げモーメント
を加えて鋼管を曲げ加工する際に、前記曲げモーメント
を、鋼管の偏心軸線上に設定した前記環状の局部加熱部
を挟んでその両側の力の作用点の間に付与する引張り力
と、鋼管が前進したとき、その前端部に付与する鋼管の
曲げ方向への旋回力とにより、加えることを特徴とする
鋼管曲げ加工方法(以下、第2の方法という。)。
る環状の局部加熱部を形成し、これを鋼管の軸線方向へ
鋼管と相対移動させながら、同加熱部に曲げモーメント
を加えて鋼管を曲げ加工する際に、前記曲げモーメント
を、鋼管の偏心軸線上に設定した前記環状の局部加熱部
を挟んでその両側の力の作用点の間に付与する引張り力
と、鋼管に付与する鋼管の曲げ方向への押圧力とによ
り、加えることを特徴とする鋼管曲げ加工方法(以下、
第3の方法という。)。
おいては、鋼管に曲げモーメントを加える際に、鋼管の
偏心軸線上に設定した2つの力の作用点の間に引張り力
を加え、鋼管を長さ方向に圧縮するから、鋼管の曲げ加
工による減肉を抑制することができる。
は、鋼管に曲げモーメントを加える際に、引張り力のみ
を加えるから、装置が小型となり、重量も軽くなる。こ
れは、従来例1における旋回アーム(旋回手段)や従来
例2におけるプッシャー(押圧力付与手段)のように、
大きな曲げモーメントに抗する必要から、装置を大型に
して、重量を重くする必要がないためである。このた
め、装置の施工現場への運搬、据え付けが容易になる。
施例によって説明する。
示す。第4の方法の実施例はこの実施例の鋼管曲げ加工
装置によって実現される。
管1を支持するサポートローラーである。10は加熱コ
イル、11は加熱装置で、従来例1,2におけるものと
同じ構造と機能を有している。細部構成は図6に示すと
おりである。加熱コイル10は、レール21上を移動す
る駆動装置22に取り付けられ、この装置の移動によっ
て、銅管1の軸線方向へ移動するようになっている。
後端部に被着した前部挟圧板と後部挟圧板である。
5bとで構成されたチェーン引張り装置である。油圧シ
リンダ25aのロッドbは後部挟圧板24に固定され、
チェーン25bの前端部aは前部挟圧板23に固定され
ている。
鋼管1の偏心軸線上にあり、加熱コイル10による環状
加熱部kを挟んでその両側に位置するように設定されて
いる。両固定点は、油圧シリンダ25aを駆動して前、
後部挟持板23,24を引き寄せるときのチェーン引張
り装置25による引張り力の作用点となる。
1を固定する保持台である。保持台による鋼管1の固定
状態においては、加熱コイル10の中心軸は、鋼管1の
それと一致するようになっている。
動と冷却水12の温度及び量と油圧シリンダ25aの油
圧の制御は、図外の制御手段によってなされる。
ェーン引張り装置25の両端の固定点の間に引張り力を
加えると、両固定点は鋼管1の偏心軸線上にあるから、
鋼管1はその偏心軸線方向の圧縮力を受けながら、順次
移動する環状の局部加熱部K(図6参照)において、連
続して固定点側へ曲がっていく。
熱部Kに曲げモーメントを加える際に、銅管1にその偏
心軸方向に働く圧縮力を加えるから、鋼管1が曲がると
きの減肉を低減することができる。
に、チェーン引張り装置25で引張り力のみをを加える
構成となっているから、装置が小型となり、重量も軽く
なり、運搬し易くなる。したがって、施工現場の近くに
運んで据え付けることができる。
現場で加工することができ加工前後の鋼管の輸送をしな
くて済むようになる。また、工事の進行の遅れや配管設
計の変更が発生しても速やかに対応できる。さらに、曲
げ加工の段取りに時間がかからなくなるから、1日に曲
げられる鋼管の本数も多くなる。
示す。第5の方法の実施例は、この実施例の鋼管曲げ加
工装置によって実現される。
の装置(図4)と実施例1の装置(図1)を組み合わせ
た構成のものである。したがって、図1及び図4におけ
ると同一または相当部分には同一符号を付し、その詳細
な説明は省略する。
ーラー、10は加熱コイル、11は加熱装置、23は前
部挟持板、24は後部挟持板である。25はチェーン引
張り装置で、油圧シリンダ25aチェーン25bとより
構成されている。
み、ピボット5を中心にして旋回する旋回アームであ
る。8,9は鋼管1のガイドローラーある。4は鋼管1
のプッシャーで、後部挟持板24を介してテールストッ
ク3でつかんだ鋼管1をその軸線方向へ前進駆動する。
したがって、実施例2では、上記加熱コイル10は定位
置に設置されている。
及び量とプッシャー4及び油圧シリンダー25aの油圧
の制御は、図外の制御装置によってなされる。
様、環状の局部加熱部Kに曲げモーメントを加える際
に、鋼管1にその偏心軸方向に働く圧縮力を加えるか
ら、鋼管1が曲がるときの減肉を抑制することができ
る。
部に一定の曲率半径で旋回力を加えるから、鋼管1の曲
げ加工精度を高精度に保持できる。
示す。第6の方法の実施例は、この実施例の鋼管曲げ加
工装置によって実現される。
の装置(図5)と実施例1の装置(図1)を組み合わせ
た構成のものである。したがって、図1及び図5におけ
ると同一または相当部分には同一符号を付し、その詳細
な説明は省略する。
ーラー、10は加熱コイル、11は加熱装置、23は前
部挟持板、24は後部挟持板、25はチェーン引張り装
置で、油圧シリンダ25aとチェーン25bとより構成
されている。
1を曲げ方向(チェーン引張り装置側)へ押圧するプッ
シュローラー、8,9は鋼管1のガイドローラーであ
る。
4を介してテールストック3でつかんだ鋼管1をその軸
線方向へ前進駆動する。したがって、実施例3では、加
熱コイル10は定位置に設置されている。
及び量とプッシャー4とプッシャー14及び油圧シリン
ダー25aの油圧の制御は、図外の制御装置によってな
される。
様、局部加熱部Kに曲げモーメントを加える際に、鋼管
1にその偏心軸方向に働く圧縮力を加えるから、鋼管1
が曲がるときの減肉を抑制することができる。
1の前端部に一定の進出量で押圧力を加えるから、鋼管
1の曲げ加工精度を高精度に保持できる。
置に固定し、加熱コイル10を移動させる構成にした
が、その反対の構成にしてもよいし、両者1,10を同
時に相対移動させる構成としてもよい。実施例2,3に
おいては、加熱コイル10を定位置に固定する構成とし
たが、鋼管1に対し相対移動させる構成としても良い。
(加熱コイル10)に冷却手段(冷却水12の環水流路
10aと穴h)を一体に設けたが、それぞれ独立した手
段とし、それぞれの移動を別々に制御する構成とするこ
ともできる。
方法においては、上述のように、鋼管に曲げモーメント
を加える際に、鋼管の偏心軸線上に設定した2つの力の
作用点の間に引張り力を加え、鋼管を長さ方向に圧縮す
るようにしたから、鋼管の曲げ加工による伸びを抑え、
鋼管の減肉を抑制することができる。
は、上述のように、鋼管に曲げモーメントを加える際
に、引張り力のみを加えるようにしたから、装置が小
型、軽量になり、装置の施工現場への運搬、据え付けが
容易になる。このため、工事の進行、設計変更に即応し
た効率のよい鋼管の曲げ加工が可能になる。
る。
る。
る。
る。
る。
大断面図と鋼管の局部加熱部の温度分布曲線である。
5)
げ加工装置を示す。この装置を使用する鋼管の曲げ加工
は、次の要領で行われている。
Claims (6)
- 【請求項1】 鋼管の周囲をその軸線を中心軸として環
状に加熱する加熱手段と、加熱手段による環状加熱部を
鋼管の軸線を中心軸として環状に冷却する冷却手段と、
鋼管の偏心軸線上に設定した前記環状加熱部を挟んでそ
の両側の力の作用点の間に引張り力を付与する引張り力
付与手段と、前記鋼管と加熱手段と冷却手段とを鋼管の
軸線方向へ相対移動させる駆動手段とよりなることを特
徴とする鋼管曲げ加工装置。 - 【請求項2】 鋼管の周囲をその軸線を中心軸として環
状に加熱する加熱手段と、加熱手段による環状加熱部を
鋼管の軸線を中心軸として環状に冷却する冷却手段と、
鋼管の偏心軸線上に設定した前記環状加熱部を挟んでそ
の両側の力の作用点の間に引張り力を付与する引張り力
付与手段と、前記鋼管と加熱手段と冷却手段とを鋼管の
軸線方向へ相対移動させる駆動手段と、鋼管をその軸線
方向前側へ移動させたとき、その前端部を鋼管の曲げ方
向へ旋回させる旋回手段とよりなることを特徴とする鋼
管曲げ加工装置。 - 【請求項3】 鋼管の周囲をその軸線を中心軸として環
状に加熱する加熱手段と、加熱手段による環状加熱部を
鋼管の軸線を中心軸として環状に冷却する冷却手段と、
鋼管の偏心軸線上に設定した前記環状加熱部を挟んでそ
の両側の力の作用点の間に引張り力を付与する引張り力
付与手段と、前記鋼管と加熱手段と冷却手段とを鋼管の
軸線方向へ相対移動させる駆動手段と、鋼管にその曲げ
方向の押圧力を付与する押圧力付与手段とよりなること
を特徴とする鋼管曲げ加工装置。 - 【請求項4】 鋼管の周囲にその軸線を中心軸とする環
状の局部加熱部を形成し、これを鋼管の軸線方向へ鋼管
と相対移動させながら、同加熱部に曲げモーメントを加
えて鋼管を曲げ加工する際に、前記曲げモーメントを、
鋼管の偏心軸線上に設定した前記環状の局部加熱部を挟
んでその両側の力の作用点の間に引張り力を付与するこ
とにより、加えることを特徴とする鋼管曲げ加工方法。 - 【請求項5】 鋼管の周囲にその軸線を中心軸とする環
状の局部加熱部を形成し、これを鋼管の軸線方向へ鋼管
と相対移動させながら、同加熱部に曲げモーメントを加
えて鋼管を曲げ加工する際に、前記曲げモーメントを、
鋼管の偏心軸線上に設定した前記環状の局部加熱部を挟
んでその両側の力の作用点の間に付与する引張り力と、
鋼管が前進したとき、その前端部に付与する鋼管の曲げ
方向への旋回力とにより、加えることを特徴とする鋼管
曲げ加工方法。 - 【請求項6】 鋼管の周囲にその軸線を中心軸とする環
状の局部加熱部を形成し、これを鋼管の軸線方向へ鋼管
と相対移動させながら、同加熱部に曲げモーメントを加
えて鋼管を曲げ加工する際に、前記曲げモーメントを、
鋼管の偏心軸線上に設定した前記環状の局部加熱部を挟
んでその両側の力の作用点の間に付与する引張り力と、
鋼管に付与する鋼管の曲げ方向への押圧力とにより、加
えることを特徴とする鋼管曲げ加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18746898A JP2967482B1 (ja) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 鋼管曲げ加工装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP18746898A JP2967482B1 (ja) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 鋼管曲げ加工装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2967482B1 JP2967482B1 (ja) | 1999-10-25 |
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ID=16206619
Family Applications (1)
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JP18746898A Expired - Fee Related JP2967482B1 (ja) | 1998-07-02 | 1998-07-02 | 鋼管曲げ加工装置及び方法 |
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---|---|---|---|---|
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CN101934311A (zh) * | 2010-08-30 | 2011-01-05 | 张家港市明华机械制造有限公司 | 热弯机 |
JP2011104647A (ja) * | 2009-11-20 | 2011-06-02 | Gojo:Kk | 金属条材の曲げ加工装置及び曲げ加工方法 |
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WO2018154554A3 (en) * | 2018-05-16 | 2018-11-22 | Universidad De Panamá | Apparatus for arching bamboo canes |
-
1998
- 1998-07-02 JP JP18746898A patent/JP2967482B1/ja not_active Expired - Fee Related
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