JP2000009116A - 壁掛用ケース - Google Patents

壁掛用ケース

Info

Publication number
JP2000009116A
JP2000009116A JP10174607A JP17460798A JP2000009116A JP 2000009116 A JP2000009116 A JP 2000009116A JP 10174607 A JP10174607 A JP 10174607A JP 17460798 A JP17460798 A JP 17460798A JP 2000009116 A JP2000009116 A JP 2000009116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diameter
opening
mounting screw
wall
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10174607A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Tomita
誠 冨田
Toshihiro Sasaki
敏宏 佐々木
Taizo Kimura
泰三 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP10174607A priority Critical patent/JP2000009116A/ja
Publication of JP2000009116A publication Critical patent/JP2000009116A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Furniture Connections (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁に掛けて使用または使用可能にした機器の
壁掛け構造について、構造が簡単で、壁掛けの作業性が
良く、安価で落下を防止する。 【解決手段】 壁から突出した取付ビス6を挿入可能な
取付孔がケース本体7の背面に設けられた壁掛用ケース
であって、取付孔は、上下方向の径が取付ビス6の頭部
径より小さくかつ取付ビス6のねじ部径より大きく、水
平方向の径が取付ビス6の頭部径より大きい第1の開口
部1と、この第1の開口部1の上部に連設され、水平方
向の径が取付ビス6の頭部径より小さくかつ取付ビス6
のねじ部径より大きい第2の開口部2とからなる。これ
により、ケース本体7を取付ビス6で壁に取付けた状態
で、ケース本体7を突き上げた場合に取付ビス6の頭部
が第1の開口部1の上下端縁部に当たって落下し難くな
るという作用を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、壁に掛けて使用
または使用可能にした機器の壁掛用ケースに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、壁掛け使用する空気清浄機等の機
器の壁掛け構造は単純なものでは、時計などの固定方法
と同様に、裏面に上側が狭く、下側が広い鍵穴形状の取
付孔を設けて、木ねじや釘などを壁に取付けた後、木ね
じ等の径の大きい先端部分を取付孔の下側の広い孔よ
り、機器に挿入し取付孔の上側の狭い部分に移動させる
ことにより固定する方法が用いられている。
【0003】図7(a)は従来の壁掛用ケースに設けた
取付孔の一例の正面図、(b)はそのA−A断面図であ
る。寸法a,cは取付ビスの頭部径より大きくなってい
る。図7において、51は取付孔の第1の開口部で、ケ
ース本体57を取付ビスで壁に取付ける時に取付ビスの
頭部を挿入する部分である。52は取付孔の第2の開口
部で、ケース本体57を取付ビスで壁に取付けた時に取
付ビスを保持する部分である。
【0004】また、電話機などでは実開平4−3084
3号に示すように、電話機本体の裏面の上段及び下段の
左右に末広がり状の金具保持部を、下部に脱出防止用の
突起が設けられ、壁側の壁掛け金具には上段及び下段に
前記金具保持部に嵌合する突起を設けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成において、前記取付孔は構造が簡単で壁掛けの作
業性が良く、安価ではあるが誤って下から突き上げたり
した場合には容易に落下し、機器が破損したり、落下に
よる人体への危険性という欠点を有していた。すなわ
ち、図8(a)は従来の壁掛用ケースの取付状態の断面
図、(b)は(a)の状態から壁掛用ケースが取付ビス
から外れる状態を示す断面図である。図8において、5
1は取付孔の第1の開口部、52は取付孔の第2の開口
部、5は壁、6は取付ビス、57はケース本体である。
図8(b)に示すように、ケース本体57を下から突き
上げた時に取付ビス56が第1の開口部51から外れ
て、ケース本体57が落下する可能性が大であることが
わかる。
【0006】また、もう一つの方法の壁掛け金具を用い
るものでは落下し難い取付けが可能となり、機器の破損
や落下による人体への危険性は回避することは可能であ
るが、専用の壁掛け金具が必要であり、また、機器の壁
掛け面に特別な構造を持つことが必要であるため構造が
複雑になり高価なものになるという欠点を有していた。
【0007】したがって、この発明の目的は、上記課題
を解決するものであり、壁に掛けて使用または使用可能
にした機器の壁掛け構造について、構造が簡単で、壁掛
けの作業性が良く、安価で落下を防止することができる
壁掛用ケースを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
にこの発明の請求項1記載の壁掛用ケースは、壁から突
出した取付ビスを挿入可能な取付孔がケース本体の背面
に設けられた壁掛用ケースであって、取付孔は、上下方
向の径が取付ビスの頭部径より小さくかつ取付ビスのね
じ部径より大きく、水平方向の径が取付ビスの頭部径よ
り大きい第1の開口部と、この第1の開口部の上部に連
設され、水平方向の径が取付ビスの頭部径より小さくか
つ取付ビスのねじ部径より大きい第2の開口部とからな
る。
【0009】上記構成の壁掛用ケースは、取付ビスを取
付孔の第1の開口部に挿入する際、第1の開口部の上下
方向の径が取付ビスの頭部径より小さいのでケース本体
を傾けて挿入する。取付ビスを第1の開口部に挿入した
後、取付ビスの頭部が第2の開口部へ移動するようにケ
ース本体を動かし、第2の開口部の上端を取付ビスのね
じ部で支持する。このように、取付孔は、上下方向の径
が取付ビスの頭部径より小さくかつ取付ビスのねじ部径
より大きく、水平方向の径が取付ビスの頭部径より大き
い第1の開口部と、この第1の開口部の上部に連設さ
れ、水平方向の径が取付ビスの頭部径より小さくかつ取
付ビスのねじ部径より大きい第2の開口部とからなるの
で、ケース本体を取付ビスで壁に取付けた状態で、ケー
ス本体を突き上げた場合に取付ビスの頭部が第1の開口
部の上下端縁部に当たって落下し難くなるという作用を
有する。
【0010】請求項2記載の壁掛用ケースは、壁から突
出した取付ビスを挿入可能な取付孔がケース本体の背面
に設けられた壁掛用ケースであって、取付孔は、取付ビ
スの頭部径より大径の第1の開口部と、この第1の開口
部の上部に連設され、水平方向の径が取付ビスの頭部径
より小さくかつ取付ビスのねじ部径より大きい第2の開
口部とからなり、第1の開口部の下端縁部から取付ビス
の頭部の高さ寸法以上ケース本体内方へ離れた位置に、
平面視で第1の開口部の上下方向の径を取付ビスの頭部
径より小さくする開口制御部を設けたことを特徴とす
る。
【0011】上記構成の壁掛用ケースは、取付ビスを取
付孔の第1の開口部に挿入する際、第1の開口部は取付
ビスの頭部径より大径なのでケース本体を傾ける必要が
ない。取付ビスを第1の開口部に挿入した後、取付ビス
の頭部が第2の開口部へ移動するようにケース本体を動
かし、第2の開口部の上端を取付ビスのねじ部で支持す
る。このように、取付孔は、取付ビスの頭部径より大径
の第1の開口部と、この第1の取付孔の上部に連設さ
れ、水平方向の径が取付ビスの頭部径より小さくかつ取
付ビスのねじ部径より大きい第2の開口部とからなり、
第1の開口部の下端縁部から取付ビスの頭部の高さ寸法
以上ケース本体内方へ離れた位置に、平面視で第1の開
口部の上下方向の径を取付ビスの頭部径より小さくする
開口制御部を設けたので、ケース本体を取付ビスで壁に
取付けた状態で、ケース本体を突き上げた場合に取付ビ
スの頭部が第1の開口部の上端縁部と開口制御部に当た
って落下し難くなる。また、ケース本体を傾ける必要が
ないので取付ビスを第1の開口部に容易に挿入できる作
用を有する。
【0012】請求項3記載の壁掛用ケースは、請求項1
または2において、取付ビスを第2の開口部に挿入した
状態で、取付ビスのケース本体内方への進入を制限する
ストッパを第2の開口部のケース本体内方に設けた。こ
のように、取付ビスを第2の開口部に挿入した状態で、
取付ビスのケース本体内方への進入を制限するストッパ
を第2の開口部のケース本体内方に設けたので、ケース
本体を取付ビスで壁に取付けた状態で、ケース本体内方
の部品を保護する作用を有する。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明の第1の実施の形態の壁
掛用ケースを図1ないし図3に基づいて説明する。図1
(a)はこの発明の第1の実施の形態の壁掛用ケースの
取付孔の正面図、(b)はそのB−B断面図、図2は第
1の実施の形態の壁掛用ケースの取付説明図、図3は第
1の実施の形態の壁掛用ケースの作用説明図である。図
1(b)に示すように、この壁掛用ケースは、壁5から
突出した取付ビス6を挿入可能な取付孔がケース本体7
の背面に設けてある。取付孔は、図1(a)に示すよう
に、第1の開口部1とこの第1の開口部1の上部に連設
された第2の開口部2とからなる。第1の開口部1に関
して、寸法aは上下方向の径を示し、取付ビス6の頭部
径より小さくかつ取付ビス6のねじ部径より大きくなっ
ている。寸法cは水平方向の径を示し、取付ビス6の頭
部径より大きくなっている。また、第2の開口部2に関
して、寸法dは水平方向の径を示し、取付ビス6の頭部
径より小さくかつ取付ビス6のねじ部径より大きくなっ
ている。この第2の開口部2は、ケース本体7を取付ビ
ス6で壁5に取付けた時に、取付ビス5により支持され
る部分である。
【0014】次にこの壁掛用ケースの取付け手順および
作用について説明する。図2に示すように、取付ビス6
を取付孔の第1の開口部1に挿入する。この際、第1の
開口部1の上下方向の径が取付ビス6の頭部径より小さ
いのでケース本体7を傾けて挿入する。取付ビス6を第
1の開口部1に挿入した後、図3(a)に示すように、
取付ビス6の頭部が第2の開口部2へ移動するようにケ
ース本体7を動かし、第2の開口部2の上端を取付ビス
6のねじ部で支持する。また、ケース本体7を取付ビス
6で壁5に取付けた状態で、図3(b)に示すように、
ケース本体7を突き上げた時に取付ビス6の頭部が第1
の開口部1の上下端縁部に当たるので、ケース本体7が
壁5から外れて落下するのを防止する。
【0015】この発明の第2の実施の形態の壁掛用ケー
スを図4ないし図6に基づいて説明する。図4(a)は
この発明の第2の実施の形態の壁掛用ケースの取付孔の
正面図、(b)はその側面図、(c)はそのC−C断面
図、図5は第2の実施の形態の壁掛用ケースの取付孔の
背面図、図6は第2の実施の形態の壁掛用ケースの作用
説明図である。図4に示すように、この壁掛用ケースの
取付孔は、第1の開口部11とこの第1の開口部11に
上部に連設された第2の開口部2とからなる。第1の開
口部11に関して、上下方向の径aおよび水平方向の径
cはともに取付ビス6の頭部径より大きくなっている。
また、第2の開口部2に関しては第1の実施の形態と同
様に、水平方向の径dが取付ビス6の頭部径より小さく
かつ取付ビス6のねじ部径より大きくなっている。ま
た、第1の開口部11の下端縁部から取付ビス6の頭部
の高さ寸法以上ケース本体7内方へ離れた位置に、平面
視で第1の開口部11の上下方向の径aを取付ビス6の
頭部径より小さくする開口制御部3を設けた。この場
合、取付孔を囲むように第1の開口部11の下端から両
側縁に沿ってケース本体7内方にリブ12を突設し、こ
のリブ12に開口制御部3を一体に形成している。この
開口制御部3により第1の開口部11の上下方向の径a
が、寸法bに制限される(図4(a))。図4(c)に
おいて寸法fは、リブ12および開口制御部3と一体に
形成された板片14からの開口制御部3の高さを示す。
この寸法fは、第1の開口部11の下端縁部から開口制
御部3までの寸法eが取付ビス6の頭部の高さ寸法と略
等しくなるように設定する。また、板片14は取付孔と
同形であり、第2の開口部2に対応する板片14の部分
がストッパ4となる。このストッパ4は、取付ビス6を
第2の開口部2に挿入した状態で、取付ビス6のケース
本体7内方への進入を制限する。
【0016】次にこの壁掛用ケースの取付け手順および
作用について説明する。取付ビス6を取付孔の第1の開
口部11に挿入する。この際、寸法aを取付ビス6の頭
部径より大きくすることで、取付ビス6をケース本体7
に挿入するときケース本体7を傾ける必要がないので第
1の実施の形態より作業性が良くなる。取付ビス6を第
1の開口部1に挿入した後、図6(a)に示すように、
取付ビス6の頭部が第2の開口部2へ移動するようにケ
ース本体7を動かし、第2の開口部2の上端を取付ビス
6のねじ部で支持する。このとき、取付ビス6の頭部が
ストッパ4によりケース本体7内方への進入が阻止され
るため、ケース本体7内方の部品が損傷しないように保
護される。また、ケース本体7を取付ビス6で壁5に取
付けた状態で、図6(b)に示すように、ケース本体7
を突き上げた時に取付ビス6の頭部が第1の開口部11
の上端縁部と開口制御部3に当たるので、ケース本体7
が壁5から外れて落下するのを防止する。
【0017】以上のように上記各実施の形態によれば、
従来の取付ビスで壁に本体を取付ける製品と比較して落
下し難くなる。また、第2の実施の形態では、従来の壁
掛け金具により本体を取付ける製品と比較して、金具を
必要としないので安価に製造できる。なお、第1の実施
の形態においてストッパ4を設けてもよく、またストッ
パ4は取付孔と同形としたことにより外部からケース本
体7の内部が見えないが、取付ビス6の頭部が当接する
構成であればよい。また、ストッパ4はなくてもよい。
【0018】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の壁掛用ケース
によれば、取付孔は、上下方向の径が取付ビスの頭部径
より小さくかつ取付ビスのねじ部径より大きく、水平方
向の径が取付ビスの頭部径より大きい第1の開口部と、
この第1の開口部の上部に連設され、水平方向の径が取
付ビスの頭部径より小さくかつ取付ビスのねじ部径より
大きい第2の開口部とからなるので、ケース本体を取付
ビスで壁に取付けた状態で、ケース本体を突き上げた場
合に取付ビスの頭部が第1の開口部の上下端縁部に当た
って落下し難くなるという効果を有する。また、従来の
壁掛け金具が不要となるので安価に製造できる。
【0019】この発明の請求項2記載の壁掛用ケースに
よれば、取付孔は、取付ビスの頭部径より大径の第1の
開口部と、この第1の取付孔の上部に連設され、水平方
向の径が取付ビスの頭部径より小さくかつ取付ビスのね
じ部径より大きい第2の開口部とからなり、第1の開口
部の下端縁部から取付ビスの頭部の高さ寸法以上ケース
本体内方へ離れた位置に、平面視で第1の開口部の上下
方向の径を取付ビスの頭部径より小さくする開口制御部
を設けたので、ケース本体を取付ビスで壁に取付けた状
態で、ケース本体を突き上げた場合に取付ビスの頭部が
第1の開口部の上端縁部と開口制御部に当たって落下し
難くなる。また、ケース本体を傾ける必要がないので取
付ビスを第1の開口部に容易に挿入できる効果を有す
る。また、従来の壁掛け金具が不要となるので安価に製
造できる。
【0020】請求項3では、取付ビスを第2の開口部に
挿入した状態で、取付ビスのケース本体内方への進入を
制限するストッパを第2の開口部のケース本体内方に設
けたので、ケース本体を取付ビスで壁に取付けた状態
で、ケース本体内方の部品を保護する効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)はこの発明の第1の実施の形態の壁掛用
ケースの取付孔の正面図、(b)はそのB−B断面図で
ある。
【図2】この発明の第1の実施の形態の取付説明図であ
る。
【図3】この発明の第1の実施の形態の作用説明図であ
る。
【図4】(a)はこの発明の第2の実施の形態の壁掛用
ケースの取付孔の正面図、(b)はその側面図、(c)
はそのC−C断面図である。
【図5】この発明の第2の実施の形態の壁掛用ケースの
取付孔の背面図である。
【図6】この発明の第2の実施の形態の作用説明図であ
る。
【図7】(a)は従来の壁掛用ケースの取付孔の正面
図、(b)はそのA−A断面図である。
【図8】従来の問題点を示す説明図である。
【符号の説明】
1 第1の開口部 2 第2の開口部 3 開口制御部 4 ストッパ 5 壁 6 取付ビス 7 ケース本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 泰三 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 Fターム(参考) 3J001 AA01 DE04 3J024 AA50 CA03 CA12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁から突出した取付ビスを挿入可能な取
    付孔がケース本体の背面に設けられた壁掛用ケースであ
    って、前記取付孔は、上下方向の径が前記取付ビスの頭
    部径より小さくかつ取付ビスのねじ部径より大きく、水
    平方向の径が取付ビスの頭部径より大きい第1の開口部
    と、この第1の開口部の上部に連設され、水平方向の径
    が前記取付ビスの頭部径より小さくかつ取付ビスのねじ
    部径より大きい第2の開口部とからなる壁掛用ケース。
  2. 【請求項2】 壁から突出した取付ビスを挿入可能な取
    付孔がケース本体の背面に設けられた壁掛用ケースであ
    って、前記取付孔は、取付ビスの頭部径より大径の第1
    の開口部と、この第1の開口部の上部に連設され、水平
    方向の径が前記取付ビスの頭部径より小さくかつ取付ビ
    スのねじ部径より大きい第2の開口部とからなり、前記
    第1の開口部の下端縁部から前記取付ビスの頭部の高さ
    寸法以上ケース本体内方へ離れた位置に、平面視で前記
    第1の開口部の上下方向の径を取付ビスの頭部径より小
    さくする開口制御部を設けたことを特徴とする壁掛用ケ
    ース。
  3. 【請求項3】 取付ビスを第2の開口部に挿入した状態
    で、前記取付ビスのケース本体内方への進入を制限する
    ストッパを前記第2の開口部のケース本体内方に設けた
    請求項1または2記載の壁掛用ケース。
JP10174607A 1998-06-22 1998-06-22 壁掛用ケース Pending JP2000009116A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10174607A JP2000009116A (ja) 1998-06-22 1998-06-22 壁掛用ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10174607A JP2000009116A (ja) 1998-06-22 1998-06-22 壁掛用ケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000009116A true JP2000009116A (ja) 2000-01-11

Family

ID=15981552

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10174607A Pending JP2000009116A (ja) 1998-06-22 1998-06-22 壁掛用ケース

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000009116A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7857293B2 (en) 2005-09-30 2010-12-28 Tokai Rubber Industries, Ltd. Fluid filled type vibration damping device
CN106642357A (zh) * 2017-02-17 2017-05-10 美的集团武汉制冷设备有限公司 空调器室内机组件和具有其的空调器
CN108443969A (zh) * 2018-05-03 2018-08-24 珠海格力电器股份有限公司 壁挂机的安装结构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7857293B2 (en) 2005-09-30 2010-12-28 Tokai Rubber Industries, Ltd. Fluid filled type vibration damping device
CN106642357A (zh) * 2017-02-17 2017-05-10 美的集团武汉制冷设备有限公司 空调器室内机组件和具有其的空调器
CN108443969A (zh) * 2018-05-03 2018-08-24 珠海格力电器股份有限公司 壁挂机的安装结构

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20130307397A1 (en) Home appliance with unitary anti-tip bracket
JP2000009116A (ja) 壁掛用ケース
JP4237857B2 (ja) テーブルにおける配線装置
JPH1185315A (ja) ディスプレイ支持装置
CN210951197U (zh) 一种消防应急灯具挂墙结构
JP2005311800A (ja) 卓上機器の角度調節及び壁掛け用機構
AU2019101662A4 (en) Electrical device
AU2019101661A4 (en) Electrical device
JP2007123347A (ja) 電子機器の支持具
KR100486556B1 (ko) 박형 영상표시기기의 지지장치
JP2000166747A (ja) 壁掛用金具ユニット
KR100630971B1 (ko) 디스플레이장치
JP3672841B2 (ja) 警報器の取り付け構造
KR102515158B1 (ko) 벽걸이 거치대용 고정 브라켓
KR20220000722U (ko) 전자기기 거치용 벽 고정부재
JP2546700Y2 (ja) 部品取付装置及び取付具
JP2009071711A (ja) 薄型テレビ取付用壁面ユニット
JP3816777B2 (ja) 壁掛け金具位置決め構造
JPH11332727A (ja) 薄型機器の転倒防止装置
JPH077824Y2 (ja) 洗面台における水はね防止パネルの取付け構造
JP2009089200A (ja) ディスプレイ台
JP2005153995A (ja) ティッシュスタンド
JPH08334107A (ja) 壁掛け固定ブラケット
JP2002162911A (ja) ディスプレイ装置
JP2007110900A (ja) 屋外用電気機器取付体