JP2000009114A - 継 手 - Google Patents

継 手

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JP2000009114A
JP2000009114A JP10177838A JP17783898A JP2000009114A JP 2000009114 A JP2000009114 A JP 2000009114A JP 10177838 A JP10177838 A JP 10177838A JP 17783898 A JP17783898 A JP 17783898A JP 2000009114 A JP2000009114 A JP 2000009114A
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Seiji Hirano
清司 平野
Asao Shoda
朝雄 正田
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Yazaki Ind Chem Co Ltd
矢崎化工株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 外観上の不自然さを解消し得る継手を提供す
る。 【解決手段】 薄肉鋼管2の表面を被覆する被覆樹脂3
に隔壁体4の縁を挟持する軸方向の少なくとも1対の挟
持リブ3aを両端部を除く全長に亘って形成した複数の
樹脂被覆鋼管5を継ぎ合わせるため、この樹脂被覆鋼管
の端部が嵌着される合成樹脂製の交差する複数の嵌合筒
6,7を一体成形してなる継手において、前記複数の嵌
合筒の少なくとも隣接する2本の入隅側にそれぞれの軸
線を含む一平面内に位置するようにして前記隔壁体の縁
を挟持する1対の挟持リブ6a,7aが全長に亘って形
成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回収台車やジャン
プルカート等の小規模のパイプ構造物を作るため、薄肉
鋼管の表面を被覆する被覆樹脂に板状又はネット状等の
隔壁体の縁を挟持する軸方向の少なくとも1対の挟持リ
ブを形成した複数の樹脂被覆鋼管を接着剤を用いて継ぎ
合わせる合成樹脂製の継手に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の継手としては、例えば図
16に示すように、薄肉鋼管の表面(外周面)を合成樹
脂で接着被覆してなる樹脂被覆鋼管が接着剤を介して嵌
着される合成樹脂製の交差する複数の嵌合筒101,1
02を一体成形してなる継手103が知られている。な
お、継手は、各嵌合筒の形態(止まり、通し等)、長
さ、数、相互の配置や方向等によって多数種類がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
継手103により、回収台車やジャンプルカート、衝立
等の小規模のパイプ構造物を作るため、図17、図18
に示すように、薄肉鋼管104の表面(外周面)を被覆
する被覆樹脂105に、パネル状又はネット状等の隔壁
体106の縁を挟持する軸方向の少なくとも1対の挟持
リブ107を両端部を除く全長に亘って形成した複数の
樹脂被覆鋼管108を継ぎ合わせた場合、継手103の
隣接する2本の嵌合筒101,102の入隅側に、隔壁
体106の角部の縁が露出する外観上の不自然さが残る
不具合がある。そこで、本発明は、外観上の不自然さを
解消し得る継手を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の継手は、薄肉鋼管の表面を被覆する被覆樹
脂に隔壁体の縁を挟持する軸方向の少なくとも1対の挟
持リブを両端部を除く全長に亘って形成した複数の樹脂
被覆鋼管を継ぎ合わせるため、この樹脂被覆鋼管の端部
が嵌着される合成樹脂製の交差する複数の嵌合筒を一体
成形してなる継手において、前記複数の嵌合筒の少なく
とも隣接する2本の入隅側にそれぞれの軸線を含む一平
面内に位置するようにして前記隔壁体の縁を挟持する1
対の挟持リブが全長に亘って形成されていることを特徴
とする。前記嵌合筒の1対の挟持リブの少なくとも端部
は、嵌合筒に前記樹脂被覆鋼管の端部が嵌着された状態
でその1対の挟持リブと連続する高さ及び間隔に設けら
れていることが好ましい。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1及び図2は本発明に係
る継手の第1の実施の形態の作用を示す斜視図及び正面
図である。この継手1は、直径26〜32mm程度の薄
肉鋼管2の表面(外周面)を被覆する被覆樹脂3にパネ
ル状又はネット状等の隔壁体4の縁を挟持する軸方向の
1対の挟持リブ3aを両端部を除く全長に亘って形成し
た2本の樹脂被覆鋼管5を、両者の端縁が当接するよう
にして直角に継ぎ合わせるためのもので、樹脂被覆鋼管
5の端部が接着剤を介して嵌着される長さの等しい合成
樹脂製の2本の嵌合筒6,7が曲面状の交差部を介在し
てL字状に一体形成されている。2本の嵌合筒6,7の
入隅側には、それぞれの軸線を含む一平面内に位置する
ようにして、隔壁体4の角部の縁を挟持する1対の挟持
リブ6a,7aが全長に亘って形成されており、対をな
す各挟持リブ6a,7aは、それぞれの嵌合筒6,7に
樹脂被覆鋼管5の端部が嵌着された状態でその挟持リブ
3aと連続する高さ及び間隔に全長に及んで設けられて
いる。又、両嵌合筒6,7内の交差部側には、樹脂被覆
鋼管5の端面が当接される段部8a,9aを設けた小径
部8,9が形成されている。
【0006】上記継手1によって樹脂被覆鋼管5を継ぎ
合わせてパイプ構造物を作るには、先ず、両嵌合筒6,
7に樹脂被覆鋼管5の端部をそれぞれ挿入すると共に、
各嵌合筒6,7の挟持リブ6a,7aと樹脂被覆鋼管5
の挟持リブ3aの位置を合わせてそれぞれの端面を小径
部8,9の段部8a,9aに当接させた後、嵌合筒6,
7と各樹脂被覆鋼管5の端部との間の隙間に接着剤をス
ポイト等で注入して接着する。次いで、2本の樹脂被覆
鋼管5の挟持リブ3a及び継手1の挟持リブ6a,7a
に隔壁体4を挿入する。なお、接着は、上述した手順に
限定されるものではなく、組み立て完了後に行ってもよ
い。
【0007】上記構成の継手1によれば、隣接する2本
の嵌合筒6,7の入隅側に樹脂被覆鋼管5の挟持リブ3
aと連なる挟持リブ6a,7aが全長に亘って形成され
るので、隔壁体4の角部の縁が露出する外観上の不自然
さを解消することができる。
【0008】図3は本発明に係る継手の第2の実施の形
態を示す斜視図である。この継手10は、軸方向の2対
の挟持リブを1/4周ずらして両端部を除く全長に亘っ
て形成した1本の樹脂被覆鋼管(図示せず)と前述した
第1の実施の形態のものと同様に1対の挟持リブを形成
した2本の樹脂被覆鋼管(図示せず)とを、それぞれの
端縁が当接するようにして直角3方向に継ぎ合わせるた
めのもので、樹脂被覆鋼管の端部が嵌着される長さの等
しい合成樹脂製の3本の嵌合筒11,12,13が曲面
状の交差部を介在して直角3方向に一体形成されてい
る。そして、隣接する第1と第2の嵌合筒11,12及
び第1と第3の嵌合筒11,13の入隅側には、隣接す
るもの同士の軸線を含む一平面内に位置するようにして
隔壁体(図示せず)の角部の縁を挟持する1対の挟持リ
ブ11a,11b,12a,13aが全長に亘って形成
されており、対をなす各挟持リブ11a,11b,12
a,13aは、第1の実施の形態のものと同様に、それ
ぞれの嵌合筒11,12,13に樹脂被覆鋼管の端部が
嵌着された状態でその挟持リブと連続する高さ及び間隔
に全長に及んで設けられている。
【0009】他の構成及び作用効果は、第1の実施の形
態のものとほぼ同様であるので、その説明を省略する。
【0010】図4は本発明に係る継手の第3の実施の形
態を示す斜視図である。この継手14は、軸方向の2対
の挟持リブを1/2周ずらして両端部を除く全長に亘っ
て形成した1本の樹脂被覆鋼管(図示せず)と前述した
第1の実施の形態のものと同様に1対の挟持リブを形成
した2本の樹脂被覆鋼管(図示せず)を直線状に連結し
たものとをT字状に継ぎ合わせるためのもので、樹脂被
覆鋼管の端部が嵌着される長さの等しい合成樹脂製の3
本の嵌合筒15,16,17が、第2と第3の嵌合筒1
6,17が直線状をなし、かつ、これと相俟って第1の
嵌合筒15がT字状をなすように一体成形されている。
そして、隣接する第1と第2の嵌合筒15,16及び第
1と第3の嵌合筒15,17の入隅側には、隣接するも
の同士の軸線を含む一平面内に位置するようにして隔壁
体(図示せず)の角部の縁を挟持する1対の挟持リブ1
5a,15b,16a,17aが全長に亘って形成され
ており、対をなす各挟持リブ15a,15b,16a,
17aは、第1の実施の形態のものと同様に、それぞれ
の嵌合筒15,16,17に樹脂被覆鋼管の端部が嵌着
された状態でその挟持リブと連続する高さ及び間隔に全
長に及んで設けられている。
【0011】他の構成及び作用効果は、第1の実施の形
態のものとほぼ同様であるので、その説明を省略する。
【0012】図5は本発明に係る継手の第4の実施の形
態を示す斜視図である。この継手18は、前述した第3
の実施の形態のものと同様に2対の挟持リブを1/2周
ずらして形成した1本と直線状に連結した2本の樹脂被
覆鋼管(図示せず)をT字状に継ぎ合わせるためのもの
で、樹脂被覆鋼管の端部が嵌着される長さの等しい一体
成形製の3本の嵌合筒19,20,21が、第2と第3
の嵌合筒20,21が直線状をなし、かつ、これと相俟
って第1の嵌合筒19がT字状をなすように一体成形さ
れている。そして、隣接する第1と第2の嵌合筒19,
20及び第1と第3の嵌合筒19,21の入隅側には、
隣接するもの同士の軸線を含む一平面内に位置するよう
にして隔壁体(図示せず)の角部の縁を挟持する1対の
挟持リブ19a,19b,20a,21aが全長に亘っ
て形成されていると共に、第2と第3の嵌合筒20,2
1における上記挟持リブ20a,21aから1/2周ず
れた位置には、他の隔壁体(図示せず)の縁を挟持する
軸方向の1対の挟持リブ20b,21bが、互いに連続
して全長に亘って形成されており、対をなす各挟持リブ
19a,19b,20a,20b,21a,21bは、
第1の実施の形態のものと同様に、それぞれの嵌合筒1
9,20,21に樹脂被覆鋼管の端部が嵌着された状態
でその挟持リブと連続する高さ及び間隔に全長に及んで
設けられている。
【0013】他の構成及び作用効果は、入隅から1/2
周ずれた位置で隔壁体の縁を挟持できる効果が加わった
他、第1の実施の形態のものとほぼ同様であるので、そ
の説明を省略する。
【0014】図6は本発明に係る継手の第5の実施の形
態を示す斜視図である。この継手22は、前述した第3
の実施の形態のものと同様に2対の挟持リブを1/2周
ずらして形成した4本の樹脂被覆鋼管(図示せず)を十
字状に継ぎ合わせるためのもので、樹脂被覆鋼管の端部
が嵌着される長さの等しい合成樹脂製の4本の嵌合筒2
3,24,25,26が十字状をなすように一体形成さ
れている。そして、隣接する第1と第3の嵌合筒23,
25、第3と第2の嵌合筒25,24、第2と第4の嵌
合筒24,26及び第4と第1の嵌合筒26,23の入
隅側には、隣接するもの同士の軸線を含む一平面内に位
置するようにして隔壁体(図示せず)の角部の縁を挟持
する1対の挟持リブ23a,23b,24a,24b,
25a,25b,26a,26bが全長に亘って形成さ
れており、対をなす各挟持リブ23a,23b,24
a,24b,25a,25b,26a,26bは、第1
の実施の形態のものと同様に、それぞれの嵌合筒23,
24,25,26に樹脂被覆鋼管の端部が嵌着された状
態でその挟持リブと連続する高さ及び間隔に全長に及ん
で設けられている。
【0015】他の構成及び作用効果は、第1の実施の形
態のものとほぼ同様であるので、その説明を省略する。
【0016】図7は本発明に係る継手の第6の実施の形
態を示す斜視図である。この継手27は、軸方向の2対
の挟持リブを1/2周ずらし、かつ、それらの間のいず
れか一方に軸方向の1対の挟持リブを1/4周ずらして
両端部を除く全長に亘って形成した1本の樹脂被覆鋼管
(図示せず)と前述した第1の実施の形態のものと同様
に1対の挟持リブを形成した3本の樹脂被覆鋼管(図示
せず)をT字状に連結したものとを前者が後者の各々に
対して直角をなすように継ぎ合わせるためのもので、樹
脂被覆鋼管の端部が嵌着される長さの等しい合成樹脂製
の4本の嵌合筒28,29,30,31が、第1の嵌合
筒28がT字状をなす第2、第3及び第4の嵌合筒2
9,30,31の各々に対して直角をなすように一体形
成されている。そして、隣接する第1と第2の嵌合筒2
8,29、第1と第3の嵌合筒28,30及び第1と第
4の嵌合筒28,31の入隅側には、隣接するもの同士
の軸線を含む一平面内に位置するようにして隔壁体(図
示せず)の角部の縁を挟持する1対の挟持リブ28a,
28b,28c,29a,30a,31aが全長に亘っ
て形成されており、対をなす各挟持リブ28a,28
b,28c,29a,30a,31aは、第1の実施の
形態のものと同様に、それぞれの嵌合筒28,29,3
0,31に樹脂被覆鋼管の端部が嵌着された状態でその
挟持リブと連続する高さ及び間隔に全長に及んで設けら
れている。
【0017】他の構成及び作用効果は、第1の実施の形
態のものとほぼ同様であるので、その説明を省略する。
【0018】図8は本発明に係る継手の第7の実施の形
態を示す斜視図である。この継手32は、軸方向の4対
の挟持リブを1/4周ずつずらして両端部を除く全長に
亘って形成した1本の樹脂被覆鋼管(図示せず)と前述
した第1の実施の形態のものと同様に1対の挟持リブを
形成した4本の樹脂被覆鋼管(図示せず)を十字状に連
結したものとを前者が後者の各々に対して直角をなすよ
うに継ぎ合わせるためのもので、樹脂被覆鋼管の端部が
嵌着される長さの等しい合成樹脂製の5本の嵌合筒3
3,34,35,36,37が、第1の嵌合筒33が十
字状をなす第2、第3、第4及び第5の嵌合筒34,3
5,36,37の各々に対して直角をなすように一体形
成されている。そして、隣接する第1と第2の嵌合筒3
3,34、第1と第3の嵌合筒33,35、第1と第4
の嵌合筒33,36及び第1と第5の嵌合筒33,37
の入隅側には、隣接するもの同士の軸線を含む一平面内
に位置するようにして隔壁体(図示せず)の角部の縁を
挟持する1対の挟持リブ33a,33b,33c,33
d,34a,35a,36a,37aが全長に亘って形
成されており、対をなす各挟持リブ33a,33b,3
3c,33d,34a,35a,36a,37aは、第
1の実施の形態のものと同様に、それぞれの嵌合筒3
3,34,35,36,37に樹脂被覆鋼管の端部が嵌
着された状態でその挟持リブと連続する高さ及び間隔に
全長に及んで設けられている。
【0019】他の構成及び作用効果は、第1の実施の形
態のものとほぼ同様であるので、その説明を省略する。
【0020】図9及び図10は本発明に係る継手の第8
の実施の形態の作用を示す斜視図及び正面図である。こ
の継手38は、第1の実施の形態のものと同様に、直径
26〜32mm程度の薄肉鋼管2の表面を被覆する被覆
樹脂3にパネル状又はネット状等の隔壁体4の縁を挟持
する軸方向の1対の挟持リブ3aを両端部を除く全長に
亘って形成した2本の樹脂被覆鋼管5を、一方の端部外
周に他方の端面が当接するようにして直角に継ぎ合わせ
るためのもので、樹脂被覆鋼管5の端部が嵌着される長
さ(長さが外径より適宜に大きい)のほぼ等しい合成樹
脂製の2本の嵌合筒39,40が、第1の嵌合筒39の
外周面に対して第2の嵌合筒40の端面を当接し、か
つ、第1の嵌合筒39の一方(図9、図10においては
下方)の端面を第2の嵌合筒40の外周面と面一になる
ようにしてL字状に一定形成されている。そして、隣接
する両嵌合筒39,40の入隅側には、隣接するもの同
士の軸線を含む一平面内に位置するようにして隔壁体4
の角部の縁を挟持する1対の挟持リブ39a,40aが
全長に亘って形成されており、対をなす各挟持リブ39
a,40aは、それぞれの嵌合筒39,40に樹脂被覆
鋼管5の端部が嵌着された状態でその挟持リブ3aと連
続する高さ及び間隔に全長に及んで設けられている。
【0021】上記構成の継手38によって樹脂被覆鋼管
5を継ぎ合わせてパイプ構造物を作るには、先ず、両嵌
合筒39,40に樹脂被覆鋼管5の端部をそれぞれ挿入
し、かつ、両嵌合筒39,40の挟持リブ39a,40
aと樹脂被覆鋼管5の挟持リブ3aの位置を合わせた
後、両嵌合筒39,40とそれぞれの樹脂被覆鋼管5の
端部との間の隙間に接着剤を注入して接着する。次い
で、2本の樹脂被覆鋼管5の挟持リブ3a及び継手38
の挟持リブ39a,40aに隔壁体4を挿入する。な
お、接着は、上述した手順に限定されるものではなく、
組み立て完了後に行ってもよい。
【0022】上記構成の継手38によれば、隣接する2
本の嵌合筒39,40の入隅側に樹脂被覆鋼管5の挟持
リブ3aと連なる挟持リブ39a,40aが全長に亘っ
て形成されるので、隔壁体4の角部の縁が露出する外観
上の不自然さを解消することができる。
【0023】図11は本発明に係る継手の第9の実施の
形態を示す斜視図である。この継手41は、前述した第
2の実施の形態のものと同様に2対の挟持リブを1/4
周ずらして形成した1本の樹脂被覆鋼管(図示せず)と
前述した第1の実施の形態のものと同様に1対の挟持リ
ブを形成した2本の樹脂被覆鋼管(図示せず)とを、前
1者の外周面に対して互いに直角をなす後2者の端面が
当接するようにして3者を直角3方向に継ぎ合わせるた
めのもので、樹脂被覆鋼管5の端部が嵌着される長さ
(長さが外径より適宜に大きい)のほぼ等しい合成樹脂
製の3本の嵌合筒42,43,44が、第1の嵌合筒4
2の外周面に対して互いに直角をなすように配置した第
2、第3の嵌合筒43,44の端面を当接するように
し、かつ、第1の嵌合筒42の一方(図11においては
下方)の端面を第2、第3の嵌合筒43,44の外周面
とほぼ面一になるようにして直角3方向に一体形成され
ている。そして、隣接する第1と第2の嵌合筒42,4
3及び第1と第3の嵌合筒42,44の入隅側には、隣
接するもの同士の軸線を含む一面内に位置するようにし
て隔壁体(図示せず)の角部の縁を挟持する1対の挟持
リブ42a,42b,43a,44aが全長に亘って形
成されており、対をなす各挟持リブ42a,42b,4
3a,44aは、第1の実施の形態のものと同様に、そ
れぞれの嵌合筒42,43,44に樹脂被覆鋼管の端部
が嵌着された状態でその挟持リブと連続する高さ及び間
隔に全長に及んで設けられている。
【0024】上記構成の継手41によれば、第8の実施
の形態のものと同様の作用効果が得られるので、その説
明を省略する。
【0025】図12は本発明に係る継手の第10の実施
の形態を示す斜視図である。この継手45は、前述した
第6の実施の形態のものと同様に2対の挟持リブを1/
2周ずらし、かつ、それらの間のいずれか一方に1対の
挟持リブを1/4周ずらして形成した1本の樹脂被覆鋼
管(図示せず)と前述した第1の実施の形態のものと同
様に1対の挟持リブを形成した3本の樹脂被覆鋼管(図
示せず)とを前1者の外周面に対してT字状をなす後3
者の端面が当接するようにして前1者が後者の各々に対
して直角をなすように継ぎ合わせるためのもので、樹脂
被覆鋼管の端部が嵌着される長さ(長さが外径より適宜
に大きい)のほぼ等しい合成樹脂製の4本の嵌合筒4
6,47,48,49が、第1の嵌合筒46の外周面に
対してT字状をなすよう配置した第2、第3、第4の嵌
合筒47,48,49の端面を当接するようにし、か
つ、第1の嵌合筒46の一方(図12においては下方)
の端面をT字状をなす第2、第3と第4の嵌合筒47,
48,49の外周面とほぼ面一になるようにして直角を
なすように一体形成されている。そして、隣接する第1
と第2の嵌合筒46,47、第1と第3の嵌合筒46,
48及び第1と第4の嵌合筒46,49の入隅側には、
隣接するもの同士の軸線を含む一平面内に位置するよう
にして隔壁体(図示せず)の角部の縁を挟持する1対の
挟持リブ46a,46b,47a,48a,49aが全
長に亘って形成されており、対をなす各挟持リブ46
a,46b,46c,47a,48a,49aは、それ
ぞれの嵌合筒46,47,48,49に樹脂被覆鋼管の
端部が嵌着された状態でその挟持リブと連続する高さ及
び間隔に全長に及んで設けられている。
【0026】上記構成の継手45によれば、第8の実施
の形態のものと同様の作用効果が得られるので、その説
明を省略する。
【0027】図13は本発明に係る継手の第11の実施
の形態を示す斜視図である。この継手50は、前述した
第7の実施の形態のものと同様に4対の挟持リブを1/
4周ずつずらして形成した1本の樹脂被覆鋼管(図示せ
ず)と前述した第1の実施の形態のものと同様に1対の
挟持リブを形成した4本の樹脂被覆鋼管(図示せず)と
を、前1者の外周面に対して十字状をなす後4者の端面
が当接するようにして前1者が後者の各々に対して直角
をなすように継ぎ合わせるためのもので、樹脂被覆鋼管
の端部が嵌着される長さ(長さが外径より適宜に大き
い)のほぼ等しい合成樹脂製の5本の嵌合筒51,5
2,53,54,55が、第1の嵌合筒51の外周面に
対して十字状をなすように配置した第2、第3、第4、
第5の嵌合筒52,53,54,55の端面を当接する
ようにし、かつ、第1の嵌合筒51の一方(図13にお
いては下方)の端面を十字状をなす第2、第3、第4、
第5の嵌合筒52,53,54,55の外周面とほぼ面
一になるようにして直角をなすように一体形成されてい
る。そして、隣接する第1と第2の嵌合筒51,52、
第1と第3の嵌合筒51,53、第1と第4の嵌合筒5
1,54及び第1と第5の嵌合筒51,55の入隅側に
は、隣接するもの同士の軸線を含む一平面内に位置する
ようにして隔壁体(図示せず)の角部の縁を挟持する1
対の挟持リブ51a,51b,51c,51d,52
a,53a,54a,55aが全長に亘って形成されて
おり、対をなす各挟持リブ51a,51b,51c,5
1d,52a,53a,54a,55aは、それぞれの
嵌合筒51,52,53,54,55に樹脂被覆鋼管の
端部が嵌着された状態でその挟持リブと連続する高さ及
び間隔に全長に及んで設けられている。
【0028】上記構成の継手50によれば、第8の実施
の形態のものと同様の作用効果が得られるので、その説
明を省略する。
【0029】図14及び図15は本発明に係る継手の第
12の実施の形態の作用を示す斜視図及び正面図であ
る。この継手56は、第1の実施の形態の継手1が、2
本の嵌合筒6,7の1対の挟持リブ6a,7aを、それ
ぞれの嵌合筒6,7に樹脂被覆鋼管5の端部が嵌着され
た状態でその挟持リブ3aと連続する高さ及び間隔に全
長に及んで設けたのに対し、2本の嵌合筒6,7の1対
の挟持リブ6a′,7a′の端部(図14、図15にお
いては上端部、右端部)が、それぞれの嵌合筒6,7に
樹脂被覆鋼管5の端部が嵌着された状態でその挟持リブ
3aと連続する高さ及び間隔に設けられると共に、両端
部間の部分が、交差部に近づくにつれて漸次高くなる高
さ(図14、図15においては凹曲線で例示してあるが
凸曲線又は直線であってもよい)及び挟持リブ3aと連
続する間隔に設けられている。他の構成及び作用効果
は、1対の挟持リブ6a′,7a′が継手56の強度を
高めることができる効果が加わった他、第1の実施の形
態のものと同様であるので、その説明を省略する。この
ように、1対の挟持リブに継手の強度増強効果を付与す
ることは、第2〜第7の実施の形態の継手10,14,
18,22,27,32に適用してもよいのは勿論であ
る。
【0030】なお、上述した各実施の形態のものにおい
ては、嵌合筒を円筒とする場合について説明したが、こ
れに限定されるものではなく、樹脂被覆鋼管が角筒等で
ある場合には、それと対応する角筒等としてもよい。
又、一体成形した複数の嵌合筒の交差は、入隅が直角で
ある場合に限らず、鈍角又は鋭角であってもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の継手によ
れば、少なくとも隣接する2本の嵌合筒の入隅側に互い
に連なる挟持リブが全長に亘って形成されるので、隔壁
体の角部の縁が露出する外観上の不自然さを解消するこ
とができる。又、嵌合筒の1対の挟持リブの少なくとも
端部が、嵌合筒に樹脂被覆鋼管の端部が嵌着された状態
でその1対の挟持リブと連続する高さ及び間隔に設けら
れていることにより、樹脂被覆鋼管と継手の挟持リブが
連なるので、すっきりした外観を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る継手の第1の実施の形態の作用を
示す斜視図である。
【図2】図1の継手の作用を示す正面図である。
【図3】本発明に係る継手の第2の実施の形態を示す斜
視図である。
【図4】本発明に係る継手の第3の実施の形態を示す斜
視図である。
【図5】本発明に係る継手の第4の実施の形態を示す斜
視図である。
【図6】本発明に係る継手の第5の実施の形態を示す斜
視図である。
【図7】本発明に係る継手の第6の実施の形態を示す斜
視図である。
【図8】本発明に係る継手の第7の実施の形態を示す斜
視図である。
【図9】本発明に係る継手の第8の実施の形態の作用を
示す斜視図である。
【図10】図9の継手の作用を示す正面図である。
【図11】本発明に係る継手の第9の実施の形態を示す
斜視図である。
【図12】本発明に係る継手の第10の実施の形態を示
す斜視図である。
【図13】本発明に係る継手の第11の実施の形態を示
す斜視図である。
【図14】本発明に係る継手の第12の実施の形態の作
用を示す斜視図である。
【図15】図14の継手の作用を示す正面図である。
【図16】従来の継手の斜視図である。
【図17】図16の継手の作用を示す斜視図である。
【図18】図16の継手の作用を示す正面図である。
【符号の説明】
2 薄肉鋼管 3 被覆樹脂 3a 挟持リブ 4 隔壁体 5 樹脂被覆鋼管 6 嵌合筒 6a 挟持リブ 6a′ 挟持リブ 7 嵌合筒 7a 挟持リブ 7a′ 挟持リブ 11 嵌合筒 11a 挟持リブ 11b 挟持リブ 12 嵌合筒 12a 挟持リブ 13 嵌合筒 13a 挟持リブ 15 嵌合筒 15a 挟持リブ 15b 挟持リブ 16 嵌合筒 16a 挟持リブ 17 嵌合筒 17a 挟持リブ 19 嵌合筒 19a 挟持リブ 19b 挟持リブ 20 嵌合筒 20a 挟持リブ 21 嵌合筒 21a 挟持リブ 23 嵌合筒 23a 挟持リブ 23b 挟持リブ 24 嵌合筒 24a 挟持リブ 24b 挟持リブ 25 嵌合筒 25a 挟持リブ 25b 挟持リブ 26 嵌合筒 26a 挟持リブ 26b 挟持リブ 28 嵌合筒 28a 挟持リブ 28b 挟持リブ 28c 挟持リブ 29 嵌合筒 29a 挟持リブ 30 嵌合筒 30a 挟持リブ 31 嵌合筒 31a 挟持リブ 33 嵌合筒 33a 挟持リブ 33b 挟持リブ 33c 挟持リブ 33d 挟持リブ 34 嵌合筒 34a 挟持リブ 35 嵌合筒 35a 挟持リブ 36 嵌合筒 36a 挟持リブ 37 嵌合筒 37a 挟持リブ 39 嵌合筒 39a 挟持リブ 40 嵌合筒 40a 挟持リブ 42 嵌合筒 42a 挟持リブ 42b 挟持リブ 43 嵌合筒 43a 挟持リブ 44 嵌合筒 44a 挟持リブ 46 嵌合筒 46a 挟持リブ 46b 挟持リブ 46c 挟持リブ 47 嵌合筒 47a 挟持リブ 48 嵌合筒 48a 挟持リブ 49 嵌合筒 49a 挟持リブ 51 嵌合筒 51a 挟持リブ 51b 挟持リブ 51c 挟持リブ 51d 挟持リブ 52 嵌合筒 52a 挟持リブ 53 嵌合筒 53a 挟持リブ 54 嵌合筒 54a 挟持リブ 55 嵌合筒 55a 挟持リブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄肉鋼管の表面を被覆する被覆樹脂に隔
    壁体の縁を挟持する軸方向の少なくとも1対の挟持リブ
    を両端部を除く全長に亘って形成した複数の樹脂被覆鋼
    管を継ぎ合わせるため、この樹脂被覆鋼管の端部が嵌着
    される合成樹脂製の交差する複数の嵌合筒を一体成形し
    てなる継手において、前記複数の嵌合筒の少なくとも隣
    接する2本の入隅側にそれぞれの軸線を含む一平面内に
    位置するようにして前記隔壁体の縁を挟持する1対の挟
    持リブが全長に亘って形成されていることを特徴とする
    継手。
  2. 【請求項2】 前記嵌合筒の1対の挟持リブの少なくと
    も端部が、嵌合筒に前記樹脂被覆鋼管の端部が嵌着され
    た状態でその1対の挟持リブと連続する高さ及び間隔に
    設けられていることを特徴とする請求項1記載の継手。
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